映画は一日にしてならずぢゃ

★★★☆☆　THE PACIFIER
　監督は女神が家（ウチ）にやってきた(2003)のアダム・シャンクマン。主演はヴィン・ディーゼルで、なんとコメディ・アクションぢゃ。
　はっきり言ってディーゼルにコメディはまだ（ワシの中では）無理ぢゃと言える。彼のアメリカでの現在の評価が計り知れぬところぢゃが…。
　内容はシュワちゃんのキンダガートン・コップ(1990)を思い出して欲しい。ただ、ディーゼルファンがどう思うのかはワシには分からん。とにかく笑えるところも笑えず…前半は苦しかった。終盤のアクションシーンはまずまずで、やっと３つ星といったところぢゃ。万人の評価を得るにはまだまだといったところか。
　果たして邦題は何になるのかのぉ？直訳ぢゃと「なだめる人」なんぢゃが…ワケの分からん邦題が付きそうで…ある意味楽しみぢゃ。