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カテゴリ:美人
表参道のBrown Rice クッキングスクールが幕を閉じ、新たに自由が丘にTakako Nakamura Whole Food School ができて応用コースに通っています。 今日のテーマは「ウーマンズ・フード・クリニック」 いつもの調理実習とは別に、食べ物による体の不調を手当てする方法を習いました。 タイトルには「ウーマン」とありますが、男女問わず使えるもの☆ 代表的な民間療法、梅醤番茶(うめしょうばんちゃ) ♪ 低血圧や胃腸の弱い人、冷え症や婦人科系の病気に効くもの。 作り方はカンタン☆ 梅干し、醤油、生姜の絞り汁を練り合わせ、それに三年番茶を注いで出来上がり☆ 三年番茶というのは、番茶を焙煎して3年寝かせて熟成させたモノ。陰陽の考え方で行くと、焙煎も熟成も「陽」。梅干しも醤油も陽性、生姜は陰陽両方を持ち合わせていて、これら全てを取り合わせると「陽」の飲み物になるのだそうです。 冬に時々飲むけど、カラダがじわっと温かくなります☆風邪の引き始め(但し、引いてしまってからでは遅い)に梅醤番茶が効きます☆ そして、シップも習いました。 生姜シップと里芋パスターです。 生姜シップは痛みを表面に浮かせる働きがあるそうです。作り方はカンタンで、お湯に生姜汁を入れ、そこにタオルを浸して患部に当てるだけ。 これは、私も一冬やったことがありました。冷え症だったので2~3日に1度、足先を生姜シップで温めたら、とっても温まりました☆ 生姜シップだけでは効かない、という場合に登場するのが里芋パスター。 生姜シップで浮かせた痛み・毒素を取る働きがあります。講師のTakako Nakamuraさんは、アメリカで乳ガンの女性が胸に毎日里芋パスターを当てていたところ、胸に吹き出物が出て毒素がどんどん排出され、乳ガンが治ってしまったのを目の当たりにしたそうです。 作り方は、里芋を厚めに剥いて、里芋の重さの10%の生姜とフードプロセッサーにかけ、そのままだとドロドロなので小麦粉を加えてカラダに貼れるような固さにしてカラダに貼り付け、上から布をかぶせる(貼ってから4時間有効)というものだそう。 里芋にかぶれる人は、先にごま油をカラダに塗ってからだと良いそうです。 自分でやってみたことがないので、効果のほどはよく分かりません・・・。いずれも農薬使用のものより無農薬のモノの方が効果が高いようです。 ただ、Takako Nakamuraさんは、「家に無農薬の材料が無いからといって、ワザワザ外に買いに行ったりしないように」と言ってました(笑)。そりゃそうネ!!!! 他にも色々習ったので、自分で試してみたらまたアップしていきたいと思います ↓↓美人になる生活を目指していらっしゃる方、そしてそんな美人が好きな方、是非クリックして下さいね お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.09.26 07:26:38
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