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カテゴリ:テレビ、ドラマ等
◆スタッフ
脚本:井上 由美子 演出:佐藤 東弥、佐久間 紀佳 音楽:沢田 完、高見 優 主題歌:「しるし」 Mr.Children プロデューサー:村瀬 健、浅井 千瑞 製作著作:日本テレビ放送網 ◆キャスト 一ノ瀬未希:志田未来 一ノ瀬加奈子:田中美佐子 一ノ瀬忠彦:生瀬勝久 遠藤香子:山口紗弥加 三井マコト:河本準一(次長課長) 桐野智志:三浦春馬 柳沢真由那:谷村美月 久保田恵:北乃きい 長崎さやか:小池里奈 一ノ瀬健太:小清水一揮 奥村美子:出口結美子 猪原光江:長谷川稀世 松本リカ:大沢逸美 山崎光陽:海東健 三井ひな子:金子さやか 原口和明:井坂俊哉 的場春子:高畑淳子 中谷栄三:小野寺昭 波多野卓:北村一輝 桐野静香:室井滋 またまたなにをいまさら感想。 結局、なにも残さなかったなこの作品は。という印象。やたらショッキングに煽り立てただけで、なにひとつ本質に迫ることなし。ただ、現実に14歳の母が少なからず存在することを世に広く?知らしめしたのは功績のひとつかな。現実を見ているようで見たくないものは見ないで済ます例が多いようだから。その辺りが、人が事実、真実を知ることを恐れていると言われる所以なのかもしれないね。その間に着々と事態は進行中なのだが。やれやれだが、各々自分に出来ることをする以外にない。地味に地道にね~。人ごとは人がやらんとな~。 早期出産は家系によるのか、家庭環境によるのか、現代社会の風潮の影響が大きいのか、様々な要素があるだろう。ここで出産と生殖行為を分けて考える必要があるのだろう。生殖行為が可能であっても、その後の養育行為が不可能では意味なし。コミュニケーションなのかレクリエーションなのか知らぬが、創造性を内包しない行為はむしろ冒涜だろうなぁ。脳内麻薬の垂れ流しだけではなにも生まれまい。これはいろいろなことに言えそうだ。 それにしても、早速、中絶反対思想団体に利用されていたのには笑ったが。こういった連中は、なにごとも自分たちに都合良く解釈して利用するからなあ。ご苦労様。己の生き様を貫いてくれ。それは死に様にも繋がるだろうて。 結局、どう受け止め、どう咀嚼し、どう自分の人生に活かすかは個人に委ねられるわけだが。作品は中途半端の感は否めなく、その点では最悪最低の結果と言えるだろうが、前述したように世に知らしめしたのはひとつの功績。というより、唯一の功績だろうか。その後のメディアでもそれをどう捉え、どう発信していくかは各々に委ねられた。望むべき姿があるのならばそうした捉え方をし、描き方をするでしょう。世の風潮は望みもしなかった出既婚が大半。結婚業務関連業者が見栄えの良い呼び名にすり替えようとしているようだけど、バカ丸出しだな。世界各国を見渡しても望まれずに生まれた子供の割合が日本ほど極端に大きい国はないようだし。これも伝統、文化を捨て去った戦後民主主義の成果とやらなのかねぇ。 各人、好きにするが良し、だろうなあ。その自由と責任の名において。個別に見ていけば根っこは見えてくるだろうね。同じようなことでも千差万別だろうから。 ドラマは結局、波多野に一生分のメシのネタを提供しただけかのようだなぁ。出版して売れたら相当金が入るでしょう。それは別に良いだろうけどね。仕事の一環でもあるし。 作品として意味を残したのなら、続編でも作って見なされや、職業制作人なんだしさぁ。それもスポンサー次第か。作りたくなくても作ったりもするかぁ。これもメシの種だねえ。内容はともかく、視聴率が取れんことにはなぁ。一部の者の利益にしかなってないような世の中、制度だけど。バカ丸出しの政治屋とそれを支持する国民かぁ。政治屋も国民のはずだが、上流階級は違うのかしらねん♪ てなこと、考えちゃった…。つまんねーの(--; =========================================== ☆Shopping in minnadesiawase☆ Update H19.2.27 ------------------------------------------- ☆毎日の暮らしを彩るもの☆ =========================================== お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
March 16, 2007 01:06:35 PM
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