ヒンギス準優勝でしたか・・・

2006.02.05

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カテゴリ：テニス

昨日シャラポワに勝ったから、つい優勝の期待をしてしまいました。

デメンチェワには失礼だけど、シャラポワに勝ったんだから勝てるだろう・・って思ってた。
昨日のシャラポワみたいなゲーム展開でしたね・・・。

私が勝手に想像するに・・・

ヒンギスはシャラポワと対戦することを楽しみにしていて、シャラポワ戦に照準を合わせていたんじゃないかな？
で、目的を達成してモチベーションが下がってしまった。

しかも決勝の相手は引退直前に負けた相手。
・・・となれば、いやでも意識してしまう。
シャラポワ対策は考えていたけど、デメンチェワ対策までは考えてなかった。
シャラポワに勝って自信をつけたところで、デメンチェワにボロボロに負けて、自信を失いたくない。
内心は勝負から逃げてたようにも見えた。

ほんとの意味での復活は、デメンチェワに勝ったときなのかも・・・。

自分のことを振り返ってみて、試合の間隔が空けばゲーム勘は鈍くなる。
そして久しぶりの試合ほど、以前対戦した相手を意識したりする。

今戦ったとして、どちらが勝つだろうか・・・？

意識する相手と対戦するならば、万全の体制で臨みたい。
中途半端なコンディションのまま戦って悔いを残すようなら、戦うことを避けたい。

もしかしたらヒンギスもそんな気持ちなのかも・・・と、勝手に想像しながら観戦してたのでした。

でもね、多分決勝よりも準決勝のヒンギスVSシャラポワ戦の方が、語り継がれるんじゃないかな？
シャラポワに勝っただけでも、十分な収穫だったと思いますね。

ヒンギス復活なるも、前途は易しくない・・・？
それが勝負の世界なんでしょうね。
まだまだヒンギスに注目しそうです(^^)