息子に脱帽
今日、息子の散髪をした。ちなみに、息子の髪は生まれてからの9年間、私がカットしている。(ちまたでは「うまい」「いつも何処でカットしてるの、教えて」と評判!)床屋さん代が浮くということもありますが、ビューティフルライフのキムタクのつもり…で楽しんでます。今日の出来栄えは上々で、妻から褒められました(笑)髪を切りながら、息子との会話が弾みます。「パパとママは、ハーのこと好きじゃないでしょ?」「えっ?なんで?」「パパとママは、ハーが寝た後、テレビ見たり話したりしてるじゃん」「ハーに隠し事もしてるでしょ」「ハーが寝た後、ママとお話したり、テレビを見てるけど、隠し事してないよ」「じゃあ、ハーのこと好き?」「ハーのこと大好きだよ~」「ハーと遊んでるときが一番楽しいよ」と言ったら、息子は「ハーは、パパとママが楽しいとき、ハーも一番楽しいよ」「パパとママが楽しい時?」「そう、パパとママが楽しいと、ハーは楽しい」「ハーはどうでもいいんだ、パパとママが楽しいのが、ハーが楽しいんだ」「・・・」(自分が小学4年の時、こんなことを親に言ったこともないし考えたこともない)それから、もうひとつ。今夜、寝かせる時に、布団に息子を寝かせ「おやすみ」と言ったら、「おやすみ、また明日いっぱい楽しくしようね」「うん、そうだね。おやすみ。」(「楽しいといいね」ではなく、「楽しくしようね」って、自分で楽しくするものらしい)知らず知らずに、成長している息子をみた。息子に脱帽。(いつもあらためて教えられることばかりです。)