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明日のリョウ

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December 27, 2014
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12月27日(土)晴れ

2014年最後の農業塾は餅つき。

大きいまん丸お餅のできあがり


餅つきと言っても、つくのは機械なのだが、今年最後の締めくくりとして、茶を飲み、餅を食べ、談笑しながら親睦を深める・・・これも授業の一環である。

つきたての餅の弾力


出来たてほやほやの餅を一口サイズに切り分け、きな粉をまぶしていく。

出来たてのお餅にきな粉をまぶす


塾生お持ち帰り用の餅も忘れず準備。

お持ち帰り数量は塾生1人につき約10ヶ。


談笑しながら、晩飯もいらないほどの餅をたいらげた後、2014年最後の授業のベルが鳴った。

今年3月の入塾から今日に至るまでの約9ヶ月。

野菜の栽培という分母に、餅つきや大根漬け、マルチ張りやゴミ捨て等々、数えるとキリがない分子を提供してくれた農業塾。

更に、塾生は30代~70代までと幅広く、日常では出会うことが難しい方々との出会いをも提供してくれた農業塾。

この農業塾に入塾したことが、俺にとって今年1番の、野菜同様の収穫であった。

っと、2014年の思い出にひたってみたが、2015年は早々に味噌作りのための大豆の選別、更には日帰り農業研修やマルチの撤去作業等々の分子が控えている。

2014年も今日を入れて残り後5日。

控え分子のことは一旦おいといて、正月は富士山でも見て、気持ち新たに、また2015年の農業塾に従事したい。

山梨側から見た富士山_2015年1月1日撮影



マルメン農業記<秋冬野菜編>23pへ続く






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Last updated  February 20, 2015 09:05:24 AM

December 21, 2014
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12月21日(日)晴れ

今日は大根、かぶら、にんじんの越冬対策を行った。

3種類とも、肩が出ないよう山盛りに土寄せをしてやった。

土寄せで越冬の準備をするにんじん


大根はこの土寄せ以外に、抜き取って、葉だけを外に出し、横にして土に埋める越冬対策も有効である。

抜いた大根を掘った穴に横にし置く


埋めた土の上に、不要になった他の野菜の葉などを被せておくとより効果的な越冬対策となる。

葉だけを外に出し土を被せる越冬方法


ただ2月~3月頃まで畑に置いておく事は可能なようだが、長期間放置しておくと、スがはいり(黒い筋)新鮮さがなくなってしまう。

スがはいるというのは、育ち過ぎたり古くなってしまうと、水分が抜けスカスカになり、繊維だけが残った状態の事を言う。

いくら越冬対策を施したといえ、やはり収穫時期を逸すると、味や食感がおちるのはどの野菜でも共通事項のようだ。

越冬対策後は、旬な野菜の収穫。

右からキャベツ、大根、かぶら、にんじんターサイ


旬な野菜が収穫を待つ中、旬を過ぎ、後は土に帰るだけの野菜もある。

青々とした葉をつけ始めた10月下旬から約2ヶ月間、見ない日はないほどに食卓を賑やかにしてくれたサニーレタス。

どの野菜よりも輝いていたサニーレタス_10月下旬撮影


他の葉菜類と違い、形が残るだけに、旬を過ぎ、土にかえる時期が明確だ。

ただ旬を過ぎようとも、堂々と胸を張って佇む雄姿は形容できない。

その雄姿に感謝の意をのべ、そしてこう言葉をかけ、土にかえした。

堂々と佇むサニーレタス


また来年よろしく。


マルメン農業記<秋冬野菜編>22pへ続く






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Last updated  February 15, 2015 11:18:34 AM

December 20, 2014
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12月20日(土)晴れ

今日の授業は、先週粗漬けした大根の本漬け。

水が抜け、しなった大根を冷たい樽から取出し、本漬けにはいる。

粗漬け状態の大根


準備するのは、大根総重量127kgに対して、ぬか3.8kg(約3%)、塩2.3kg(約2%)、三温糖1.2kg(約1%)、そしてニューツカルゲン(たくあん漬けの素)1.3袋(約1%)の4種類。

この4種類を合わせ、よきかき混ぜる。

ぬか、塩、三温糖、たくあん漬けの素の4種類


かき混ぜた後、樽底に少し撒き、隙間なく大根を並べ、粗漬け時同様、撒く、並べるを交互に繰り返し重ねていく。

撒く、並べるを交互に繰り返し重ねる


大根を並び終えたら、葉を敷きつめて撒く。

大根の葉を敷きつめて撒く


最後に、粗漬け同様、空気に触れないようにし、大根と同重量(127kg)の重石をのせ、水が上がったら、重石を半分にする。

1週間後、少し上げるのが早いようだが、正月休みにはいってしまうため、全ての大根を取出し、大根漬けの完成。

ご飯がススム君の大根漬け_12月27日撮影


単体で食べると少し塩辛かったが、ご飯に適した辛さで、最高に美味しかった。

俺の家族、友人、知人など、配った人たちへの、評判も上々だった。

ちなみに大根漬けは、塾生1人につき約12本が分配された(葉の持ち帰りは任意)。

話を戻し、本漬けで終わらないのが農業塾。

次に待っていた授業は、大豆の脱穀。

脱穀待ちの大豆


脱穀機の横に米袋を取り付け、脱穀の開始。

年季のはいった脱穀機


2、3本ずつ脱穀していくのだが、脱穀の爆音がテント内に響き、人の声をかき消し、更に、空中には殻が、カスが、チリが、ホコリが舞い散る・・・すさまじい、大変な作業というのを肌身で感じた。

爆音を奏でながら脱穀


殻は飛び散り、大豆は米袋に入り、脱穀後の枝は一輪の手押し車(猫車)に置かれていく。

視界が悪いテント内


飛び散った殻は、軽トラックいっぱいに積み、ゴミ捨て場へ計4往復し、ようやく処分を終えた。

米袋に入らなかった大豆は可能な限り拾集める


大豆は年明けに選別し、味噌作りへとうつっていく。

マルメン農業記<秋冬野菜編>21pへ続く






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Last updated  January 29, 2015 12:26:31 PM

December 13, 2014
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12月13日(土)晴れ

今日は大根漬けのための下準備(大根の粗漬け授業)。

町内祭りへの売り出しのため、共同畝で栽培していた大根の内、まだ抜出しをまっている物は漬けて、塾生やチャレンジ生などに配られる。

祭りの時は約300本の大根を抜出し、完売した。

今回大根漬けのために準備するのは約150本(10~20本/1人)。

傷物(販売や漬物にできない大根)を含めれば、500本近くの大根を既に抜出ししたことになるのだが、まだ共同畝には50本以上の大根が抜出しを待っている。

共同は3畝(約11坪/1畝)ある。

つまり200本/1畝近くの大根を栽培していることになるのだが、11坪程度の畝で200本・・・大根の生命力や恐るべし。

約500本抜出し後の共同畝


話しを本漬けに行く前の、粗漬けにもどす。

漬けやすいように、極力小ぶりな大根を抜き、傷物を除いた後、軽トラで大根を洗浄するための場所まで運ぶ。

実際こぶり大根はほぼなく、大きい物ばかりに・・


そして年季の入った大根洗浄機で土や埃を落とす。

冷たい水で大根の洗浄


全てではないが、葉も使用するため、根から切り落とし洗浄(ホースで洗浄)。

葉も粗漬けには必要不可欠


洗浄後、樽の中に大根をいれていく。

大根漬けのための樽


ただ入れていくのではなく、まず樽底に塩をまき、その上に大根を隙間なく並べ、また塩をまき大根を並べ塩をまく、といったように交互に積み重ね、上段になるつれ塩を多めにしていく。

塩・大根・塩を交互に積み重ねていく


一番に上に選別したきれいな葉を敷きつめて、余った塩を満遍なくまいていく。

葉を敷きつめて、余った塩を満遍なくまく


塩をまき終えたら板でフタをして、大根の総重量(約130kg)と同重量の重石をのせる。

大根の総重量と同重量の重石をのせる


最後に雨やホコリ対策のため、ブルーシートを被せ、来週の本漬けへとうつる。

雨とホコリ対策のためにブルーシートを被せる


ちなみに塩は大根総重量(約130kg)の4%の約5kg使用し、また塩をまき重石をのせることで、大根の中の水を抜き、味を濃縮させることができる(腐食防止にもなる)。

今日の授業はここまでと思いきや、終わらないのが農業塾。

2週間前に天日干し、乾燥させていた大豆を脱穀するため、ビニールテントまで運ぶ授業がまだ残っていた。

まず稲架(ハサ)からおろし、一か所に集める。

乾燥のため砂埃がすさまじい


それを軽トラに積込み、ビニールテントまで6往復し、時計が13時を指す頃にようやくチャイムが鳴った。

ビニールテントに場所を移した大豆


来週は大根の本漬けだけでなく、この数えきれない数の大豆を脱穀することになるのだが・・・体調管理だけはしっかりして、また来週に備えようと、ゆっくり車のアクセルを踏み込んだ。



マルメン農業記<秋冬野菜編>20pへ続く






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Last updated  January 15, 2015 10:32:43 AM

December 6, 2014
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12月6日(土)晴れ

今日は私用のため、入塾してから7ヶ月、はじめて欠席した。

私用というのは、年が変わってから11ヶ月、はじめてゴルフのラウンドにでた。

農業とは全く関連のないゴルフだが、毎週更新している「マルメン農業記」を休載するのはなんとなく気が引けたため、無理クリ<番外編>という形で簡易的に記述したい。

今年初のラウンドは、フラットな丘陸地、広大なファアウェイ、トータル約6,500y程の三重県にある某カントリークラブ。

料金は昼食付12,000円とリーズナブルで、詰込み式のゴルフ場でないため、ゆったりとプレーができた。

スコアーは前半54、後半57のトータル111と、古今変らず安定した110前後のスコアだった。

当日の最高気温は10度を下回り、時折雪がチラつく中でのラウンドであったが、非常に楽しかった、満足のいく一日だった。

また機会があれば、この某カントリークラブに行ってみたい。

っと、ここまでの内容であれば、いくら毎週更新している「マルメン農業記」とはいえ、<番外編>という形態をとってまで書き残さない。

わざわざ<番外編>とまで銘打って、書き残しておきたかったのにはそれなりの理由がある。

1ホール目のドライバーから始まり、18ホール目のパターでカップインするまでの6500y以上、一度もOBを出さなかった。

更に、特設ティーを一度も使う事なく、打ち直しもなかった。

特設ティーの使用や打ち直しの対象は、OBだけでなく、池ポチャやボール紛失なども該当する。

つまり、18ホール、トータル6500y以上をたった1つのボールでまわったことになる。

たった1つのこのボール。

ドライバーで打った際、ナイスショットの声を聞く間もなく、改心音だけが響き渡り、閃光が如く消え去るため、人々はこのボールをこう呼んだ。

青い稲妻


俺はこの傷だらけの青い稲妻にこう言いたい。

ありがとう、そしてお疲れ様。

お前を子々孫々、家宝とし引き継いでいくよ。

だが1つのボールでラウンドできたのにも関わらず、111というスコアー?っと、子々孫々に笑われないよう、パター、特にアプローチの練習をするよっと。



マルメン農業記<秋冬野菜編>19pへ続く






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Last updated  December 29, 2014 10:24:41 AM

November 29, 2014
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11月29日(土)雨

小雨、大雨の繰り返しだった今日の授業は、別の圃場の黒ポリマルチ張り。

先日、現在俺たち塾生が使用している第一圃場を、来年から数年間休ませるとの発表があった。

圃場(畑)を休ませるというのは、一定期間何も栽培しない、文字通りの意味である。

第一圃場は5年使用しており、土壌有機物の減少による地力の低下、土壌構造の破壊等、いわゆる”土の疲労”が否めず、野菜の生育に大きな影響を及ぼしかねないため、来年から別の圃場で栽培するようだ。

見えない疲労がある夕暮れ時の第一圃場


別の圃場と言っても、第一圃場と目と鼻の先にあるのだが、雑草が生い茂り、荒れ果てているため、黒ポリマルチを張り、来年に備えた。

マルチを張り来年春に備える


黒ポリマルチを張るのは、日光を遮断し、雑草の発生を抑制するだけでなく、土壌水分の蒸発抑制効果や降雨による表土の流失防止に、一役も二役も買うためである。

生憎の雨のためか、参加する塾生は少なく、また休み休みの作業であったため、ビショビショになった体をシャワーで洗い流すことができたのは、作業開始から3時間後であった。

翌日の30日は、うって変わり晴天になったのだが、こういう日はアオムシが多く顔を出す。

モンシロチョウの幼虫のアオムシ


アオムシはモンシロチョウの幼虫で、春から秋にかけて産卵しアオムシになる。

アオムシはキャベツやブロッコリー、大根など、アブラナ科の野菜が大好物で、圃場に行った際は常に確認しているのだがきりがない。

敵から身を守るためでもあるのだろうが、同系色のため探しにくさも否めない。

ブロッコリーの葉をほお張るアオムシ


無農薬のため、もちろん一匹一匹駆除しなくてはならないのだが、手の平で動く姿を見ると、なんとも愛らしい。

今日だけでも20匹以上は確認できたのだが、こいつらも頑張って生きてるんだと思うと、むげに殺せず、他の人の野菜の迷惑にならないよう、害を被らない離れた場所に引越ししてやっていることは、ここだけの話にしておこう。


マルメン農業記<番外編>へ続く






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Last updated  December 26, 2014 10:34:07 AM

November 22, 2014
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11月22日(土)晴れ

今日は手前味噌を作るため、黒大豆の天日干し作業を手伝った。

別の圃場で栽培していた黒大豆畑


余談だが、”手前味噌”は自家製味噌を互いに自慢し合ったことからできた、自慢という意味である。

自慢の味噌ができるのを楽しみにしたい。

話を戻し、まず優に300はある黒大豆を根ごと抜き、1本1本逆さまにし、詰めて落ちないよう稲架(ハサ)にかけていく。

隙間ができないよう稲架にかける


塾生、チャレンジ生合わせて十数名、所要時間約2時間半かけてようやく終了した。

黒大豆の天日干し


このまま約2週間程放置し、その後、脱穀・選別し、味噌作りへと至る。

味噌作りまでのプロセスはまた別ページで記述したい。

ちなみに、黒大豆は7月頃播種し、10月に枝豆の収穫時期をむかえ、そして11月下旬に大豆としての成熟期をむかえる。

つまり大豆の未熟なものが枝豆で、完熟し乾燥させたものが大豆となる。

天日干し作業後、別の圃場へ移動し、タマネギ苗の定植を行った。

タマネギの苗


タマネギの栽培は、希望者のみの自由参加で、俺は当初不参加予定であったが、懇意にしている塾生から、苗を半分分けてもらえることができたため、急遽参加することとなった。

苗の本数は200本/1畝のため、俺は半分の畝を使用し、100本栽培することとなった。

定植は、深さ2-3cm堀り、根を出来るだけ土の中に入れ、土を被せたら手でおさえる。

タマネギの苗は南向きに揃える


たっぷりと水をやり、定植完了。

水やりは2日に1回


タマネギの収穫時期は約半年後の5月頃。

収穫を終えるまでは、このマルメン農業記は続けようと心に誓い、ペコペコのお腹を抱え帰路についた。

マルメン農業記<秋冬野菜編>18pへ続く






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Last updated  December 24, 2014 09:35:37 AM

November 15, 2014
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11月15日(土)晴れ

以前にも同じような内容でのせ重複するが、再度書き残しておきたい。

朝晩の冷込みやが厳しくなってきたため、ミズナ、ほうれん草、小松菜、ラディッシュ、いずれも10月下旬に播種した、まだ芽が出てて間もない野菜に不織布をかけてやった。

不織布に覆われるミズナ_11月9日撮影


不織布は、霜よけや防寒対策になるだけでなく、害虫防止、保湿効果、真夏であれば直射日光をやわらげる効果もある。

初心者が不器用に覆った不織布_11月15日撮影


ちなみに不織布の透光率は90%程となる。

不織布効果で元気に育つ小松菜とほうれん草_11月15日撮影


霜よけや防寒対策は、不織布を被せる方法だけでなく、白菜のように外葉を揃え、まとめるようにヒモで縛る方法もある(霜枯れ対策)。

防寒対策をする白菜_11月29日撮影


このように葉が開かないように縛って防寒対策をしておくことで、畝で越冬することも可能だ。

ちなみに、収穫適期を見極めるポイントとしては、結球した頭の部分を手で押さえ、実が固く締まっていれば収穫のタイミングである。

初収穫の白菜_11月19日撮影


収穫した白菜をそのまま放置するとすぐ傷んでしまうが、新聞紙で包み、温度変化の少ない冷暗所で保存しておけば鮮度が長持ちする。

実がしっかり詰まっている白菜_11月19日撮影


初収穫当日の夜、この白菜を使い鍋をつついたことは言うまでもない。



マルメン農業記<秋冬野菜編>17pへ続く






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Last updated  December 20, 2014 05:23:37 PM

November 8, 2014
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11月8日(土)晴れ

今日は圃場の掃除。

掃除でやることは2つ。

1つめは、圃場に設置されている廃棄物置き場の掃除。

通路にまであふれ出る廃棄物


廃棄物置き場は雑草や枯れた葉、腐った野菜などを捨てる場所なのだが、特に秋冬は葉物野菜の割合が大きいため、1ヶ月も経てば満杯になり、放置しておくと通路にまであふれでてくる。

これを軽トラックに積込み、処分してくれる場所まで3往復し、ようやく綺麗さっぱりした。

すっきりした廃棄物置き場


ちなみに、約1ヶ月後の廃棄物置き場をのぞいてみると・・・

1ヶ月も経たないうちに・・_12月6日撮影


おそらく、年末に再度掃除の時間がもうけられるだろう。

続いて、2つめは、貯水場のシートの張り替え。

使い古された貯水場


貯水場は、鉄パイプを四方に差し込み、そこにぶ厚い板で長方形に骨組みをし、ビニールシートを板に張り付けるように被せたものである。

雨水でいっぱいに溜めることは難しいため、近くの用水路から電動ポンプでいっぱいに溜め、その水をじょうろで汲み上げ、野菜に水をやることができる。

夏場はいっぱいに汲み上げた水が一日で消費されるため、日々電動ポンプで汲み上げ、いっぱいにしておかなくてはならない。

貯水場は太陽の光を浴び、雨風にさらされているため、ビニールシートに亀裂が入り、そこから水が漏れ水位が下がっていく。

その水漏れを防ぐため、1回/1年はシートの張り替えをしてやらなくてはならない。

ただ、張り替えれば良いものでなく、ドデカいビニールシートを折って、切って、何重にも重ね被せる必要があり、重ねたシートが板に密着するように、少しづつ水を溜めていかなくてはならない、かなり大変な作業である。

広いスペースがないと切れないほどのシート


最後は板に密着しているビニールシートをプラスチックヒモで強く縛り完成。

野菜には絶対不可欠な貯水場


野菜を育てるには、水や肥料をあげるだけなく、廃棄物処理や貯水場の設置など、雑務ともとれる作業も必要不可欠なものなんだと、改めて農業の大変さを心身とも感じることができた11/8の農業塾であった。

マルメン農業記<秋冬野菜編>16pへ続く







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Last updated  December 19, 2014 10:40:10 AM

November 1, 2014
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11月1日(土)雨

生憎の雨のため、圃場近くの商工会議所に集まった。

ちなみに、俺が農業塾に入ってから半年以上たつが、朝から雨が降った土曜日は、この日を含め3度目・・・だったような気がする。

集合理由は、11月中旬に開催される町の祭りの説明。

農業塾からは、共同畝で育てている大根とかぶらを売出す予定で、前日に約300本の大根と約100本のかぶら、計約400本を収穫・洗浄し準備する、とのことだった。

共同畝で育てている大根


祭りの売出しは毎年の恒例行事で、大根もかぶらも大小かかわらず100円/1本。

個々の畝で育てている野菜も希望すれば、個人名義で一律100円で売出すことも可能だ。

俺は祭り当日予定があったため、売出しには参加出来なかったが、無農薬で、立派な大根とかぶらが100円というお買い得感から、町の主婦たちはこぞって買い求めに来て、例年同様、即日、それも午前中にほぼ完売したようだ。

町の祭りへ売出される大根とかぶら


売り上げは、農業塾の運営費(肥料や工具の購入、差入れ費用)にまわされる。

来年は機会があれば、売出しに参加したいと思う。

集会が終わっても、まだ傘は必要であったが、近くに雨にしたたる良い野菜たちがいるので、様子だけ見に行った。

あと少しで収穫をむかえる白菜


やはり見るだけでは物足りず、傘をさすのも忘れて、各野菜の生育状況をチェックした。

土から顔を出す、食べごろの大根


チェックついでに、夜の食卓に並べる野菜を選定した。

夜の食卓に並べる予定の玉レタス


先にも記述したが、個々で育てている野菜を町の祭りで売ることも可能だ。

他にも機会あれば、近場の契約スーパーに卸すことも支援してくれる。

売れば良いのにと言われることもあるが、今は野菜を商売の道具にする気にはなれず、楽しみながら学び育て、それを収穫し、自分だけで食すのではなく、家族や友人たちに配り、喜んでもらえた時に、野菜を育てている実感がわく。

「専業」という肩書を持たない限りは、野菜を商売の道具にすることはないだろう、そんな事を思いながら、緑の宝石たちの傍らで、水に弱いタバコに火をつけた、雨にしたたるいい男には程遠い俺、マルメンであった。


マルメン農業記<秋冬野菜編>15pへ続く






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Last updated  December 15, 2014 12:10:02 PM

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