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とある理由から、マレーシアのド田舎の大学に通い、 日々勉学に励んでいた、俺、マルメンLIGHTS。 しかしそんな勉学に励んでいるさなか、 俺はとんでもねぇ奴と出会ってしまった。 鋼のような筋肉。 北島三郎も顔負けのパンチパーマ。 そして「サザエさん」のアナゴさん以上の唇を持ち合わせる、 中央アフリカ出身のクラスメート。 その名を『アルゼルモ』。 齢22歳。 そんな彼の今日を、俺、マルメンLIGHTSが追った。 とある授業で。 先生が問う。 「アルゼルモ君、あなたは将来どんな職に就きたいの?」 アルゼルモ君 :「あん?俺か?俺はどんな職でも構わん!」 先生 : 「なんでも良いの?」 アルゼルモ君 : 「おぅ!ただ・・・ 金を、金を稼いで、 親に楽を、 早く親に楽をさせてやりてぇんだ!」 クラスメートが「おぅ~、カッコいい~!」っとざわつく! 先生 : 「素敵ねぇ~。じゃ一生懸命勉強しないとね。」 アルゼルモ君 : 「おぅ!」 ・・・15分後。 グォ~、グォ~、グォ~! グォ~、グォ~、グォ~! グォ~、グォ~、グォ~! 先生 : 「ア、アルゼルモ君、アルゼルモ君、起きなさい!授業中よ!」 アルゼルモ君 : 「お、おぅ、わかぁってら!眠いんだよ!」 先生 : 「ね、眠いって・・・昨日何時に寝たの?」 アルゼルモ君 : 「あん?朝の・・・5時!」 先生 : 「そんな時間まで昨日何し・・て・・ま、まさか?」 先生が言葉を詰まらせた瞬間、クラスメート全員こう思った。 (あいつ親に早く楽をさせてやるために徹夜して勉強してたんじゃ?) 先生 : 「アルゼルモ君、あなた・・昨日・・ま、まさか・・?」 アルゼルモ君 : 「あん、昨日? ディスコ!」 先生 : 「デ、ディスコ?」 アルゼルモ君 : 「おぅ、ディスコ行って、朝まで踊ってたんだよ!」 先生 : 「・・・・・。」 アルゼルモ君 : 「だから疲れてんだよ!」 先生含めクラスメート全員こう思った。 親に楽をさせてやる気ゼロじゃん! っていうか、タモリさんみたいなサングラスを アイマスク代わりに使って寝るなよ!
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