今日もS子の病院まで、犬医者さまの厳命：
最低限の必須運動に行きました（何かが違う気がする）

アタクシが住んでいるアタリは戦争で焼け残った区域で、
消防車が入れない道がいっぱいある古い住宅街です。

毎日同じ道を歩くのもつまらないので、
行き帰りにいろんな路地を通ることにしています。
今まで入ったことのない路地にも迷路遊びのように入って、
デジカメ片手に他人様の植えた植物を眺めたりしていますの。
でないと、歩くのが苦痛です(わら)。デジカメって、お便利～♪

今日は、6/11(日)に見つけた犬に飛びかかる猫への注意書きを再確認に行きました。
板を貼り合わせた看板なのに、楷書体のフォントが気になったので（ばーい売り子☆姫）

看板のすぐ前を、巨大な三毛猫を抱えたオバチャンが通りがかりました。
いまどき珍しくなってしまった三毛猫、しかも大きい！
いやん、可愛いっ!!と、つい口に出してしまったら、
飼い主さんは快く触らせてくれましたの。シャーワセー。

んが、ここは例の看板の前…もしかして…もしかして…

　　飼い主　「そーながよー！犬にだけ飛びかかるがよー。
　　　　　　　　人間には全然平気やのに、何故か犬には攻撃に行くがよ」

うわー！当の本猫に遭遇しちゃったのでしたー。
これ↓が「犬に飛びかかる猫」です！


おお、なかなかいい面構え＞三毛ヒメちゃん。
全然人見知りしません（でも犬はダメなのよね）。耳おっきい♪
右の白っぽいブチ猫は、彼女の娘リンちゃん。2人ともでかいです。

　　飼い主　「ヒメはねー、潮干狩りに行った時、浜に捨てられちょったがよ。
　　　　　　　　6匹くらいおったけど、他は皆逃げてしもーたのに、
　　　　　　　　この子だけは逃げんかって、連れて帰って来たがよ。
　　　　　　　　最近は年のせいか、避妊したせいか、あんまり
　　　　　　　　飛びかからんなったけんど、犬を見たら飛びかかるがよ」

いやー。デジカメ片手の徒歩も、なかなか楽しく有意義ですわね。

そうそう。フォントの謎は。

透明シート（画材屋で手に入る印刷されていないスクリーントーンのようなシート）に
ワープロで出力したものを、板に貼り付けてあるだけでした。
いい時代になったものですね…って、製作者（飼い主の娘さん）はドージンか？


さて。本日のS子ですが。
昨日、エアロバイクが壊れたのがまだ直ってないとかで、
本日は徒歩で市営プールに行き、40分ほど泳いできたそうです。
元気だねー。見舞いに行くアタクシより元気…どっちが病人なんだか（わら）。

でもって、3食の前後に採血…1日に採血6回…いやん（怖）。
可愛い看護士さん（この病院の看護士は美人が多い）が
採血にやってきたので、内科系の病気にはならないようにしよぉ（くわばら）と
心に誓って退散したのでした（違）

因みに。アタクシが毎日S子の病室に行くのは犬医者の厳命もありますが、
新聞大好きのS子に新聞とU便物を届けるのが一番の目的です。
S子自身は約1ヶ月の入院の前に新聞配達を休止しているのですが、
お見舞いを兼ねてアタクシが代わりに購読しているのです。
何か目的があった方が、挫折しにくいと思ったので。

ついでに、ネットで面白い記事があったり、アタクシの日記に
S子の話題が出ると印刷して行きます。事後承諾にはなるけど、
ちゃんと本人の許可とってますのよ＞S子日記（笑）

で、昨日の「ぢごく」日記を持って行きますと。
S子、読んでる最中にツボにはまったらしく。

　　S子　「くっくっく(^^;)」
　　わし　「どしたん？」
　　S子　「私、こんなこと言うたっけ？」
　　わし　「言うた！別府地獄めぐり君も血の池地獄君も言うたぞ」
　　S子　「ぎゃはははははは」

…なんか…相部屋のほかの患者さんに
激しくメーワクをかけている気がする今日この頃。