夜明け前のセレナーデ
夜空がしらみはじめるその瞬間が嫌いよ寂しそうに俯いて言った君の言葉を思い出す新しい一日が来ても変わらずにそばにいるからなにも心配しなくていいよそう告げた僕の想いは決して嘘じゃなかったのに君は 諦めたように微笑み浮かべてどこか遠くを見ていたね思い描いた夢の続きが君と僕は 少しだけ違っていたんだきっと ボタンひとつ掛け違えただけ独りは嫌だと言ってた君が旅立つ時に見せた笑顔はとても綺麗で 切なかったよ君住む街で 夜明け前孤独で頬を濡らしてないか悲しい夢を見てはいないかあの笑顔を信じていいよね空の向こう 明ける夜に君に届くよう僕は 精一杯 心の声を奏でよう風にのせて 君住む街まで届くといいな 夜明け前のセレナーデ...thinking of you in predawn..Words (C) Misaki夢一夜 詩投稿掲示板に寄せていただいたadieuさんの「夜明けの歌」という詩に返詩として 書かせていただいたものです。←応援クリック♪ トρ゛(・・*) ぽちっとなっ♪