ミスプロの競馬三昧

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クルマの運転

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  クルマの運転


 私がヨーロッパをクルマで走り回っていたと言うと、必ずのように訊かれるのが運転のこと。
右側走行に戸惑わないのかとか...

はっきり言いまして、スタートした最初だけは、一瞬戸惑います。
でも、走り出したらすぐに慣れてしまいます。
まあ、日本でも左側を走ることに意識している人は、そういないはずです。
唯一戸惑うのが、どこかの駐車場のような、センターラインの無いようなところだと、気が付くと左側を走ってしまうということがありました。
多分、センターラインがあれば、無意識のうちに運転席は中央側だという事を理解しているんだと思います。

右側走行だとか言うことよりも、ヨーロッパで気をつけなければならないことは、一般道でも巡航スピードが日本よりも速いので、意識的にでもクルマの流れにスピードを合わせることです。

そんなわけで、私はクルマの運転はドイツからスタートするようにしています。
ドイツは一般的に運転マナーがいいです。
横断歩道などに歩行者がいると、ほぼ間違いなくクルマは止まります。
また、制限速度もドイツだと守るクルマは多いです。
これが、フランスやイタリアだと、横断歩道に人がいてもクルマは止まらない方が多いですし、制限速度よりも速いスピードで走っているクルマが多いように感じます。
(あくまでも、私個人の意見ですから...)

また、クルマで移動される方は、サングラスは必需品です。
サングラスが有るのと無いのでは、目の疲労度が全然違ってきます。

瞳の色が黒い東洋人は、明るいのに強く、暗いのに弱いそうです。
瞳の色がカラフルな欧米人は、その逆。 明るいのに耐えられないそうです。
彼らがサングラスを使うのは、ファッションだけでなく、目の保護のためです。
逆に夜の道路は真っ暗です。 外灯などはほとんどありません。
あの暗い道を走れるのは、暗さに強いからだそうです。
夜のクルマでの移動を考えている方は、くれぐれもご注意を。
なにしろ、真っ暗な高速をヘッドライトだけを頼りに時速130キロで走るんですよ!
とても道路標識や案内板なんて読み取れません!!(当然、標識に灯りなどついていません)
100キロ前後で走っていると、すぐに大型トレーラーに追いつかれてあおられます、あせります!!!


 ・VWルポ  フランスの平原での休憩時のスナップ
パワー不足ながらもよく走り、ワーゲン社のクルマは乗りやすい!
Lupo


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