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後期高齢者医療制度など 約1万8000人
後期高齢者医療制度(長寿医療制度)などで、厚生労働省は10日、各自治体の事務処理ミスなどにより、加入者ら延べ約1万8000人の保険料が今月15日、年金天引きで誤徴収されると発表した。同省は各自治体に返還手続きを要請した。 誤って天引きされるのは、政府・与党の運用見直し策に伴い、10月から口座振替に変更されたり、年金収入が一定以下で天引き中止になったりした加入者ら。国民健康保険や介護保険の保険料も一部含まれる。 天引きの中止は、各自治体が該当者のデータを各都道府県の国民健康保険団体連合会(国保連)を通じ社会保険庁に提出し、依頼する。提出期限は8月下旬だったが、送信漏れや入力ミスがあり、誤徴収につながった。 2008年10月11日 読売新聞 誤って天引きされる対象者は、埼玉県川口市が1万人、香川県三豊市で4600人、静岡県磐田市で2000人などとなっています。 厚労省はミスがあった自治体に、対象者に速やかに天引きした保険料を返すよう指導しました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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