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*元仁、幸子の部屋へ向かう 元仁「幸子!幸子!」 幸子「父上、何ようでございます?」 元仁「そなたの警護をしている雅殿は式神では ない!この京の都を荒らした吸鬼蘭王の 息子とわかった。そなたは陰陽師が極秘と している陰陽師式神書物を読んではいないと ゆうこともな」 幸子「私もそのことを存知ております。 昨日雅さまに本当の正体をお聞きしました しかし、私は驚きもしませんでしたわ」 元仁「では幸子に話したいことがある。 実は上皇さまと内密にしていたのだか 今の帝、冷泉帝さまへ入内するこが 決まった。入内する日は来年の春じゃ」 *幸子その話しを聞いて・・・ 幸子「えっ!入内ですか!?。そ・それは・・」 元仁「上皇さまのお話しによると、 冷泉帝さまは幸子のことをお気にめして おられるそうだ」 幸子「父上、私は帝さまから何も聞いては おりませんし、それに私・・・」 元仁「これは上皇さまたっての お望みじゃ。何を迷う?幸子まさか!吸鬼である 雅殿に心を奪われたのではあるまいな?」 幸子「はい。父上のおしゃるとおり、 私は雅さまに心を奪われました。 それも・・父上から入内のお話しが出る前から」 元仁「何じゃと!それはならぬ!ならぬぞ! あの者は魔物じゃ!優しい顔をしながらも、 妖艶な色気を使いそなたに近づいて そなたの血を吸い、殺そうとしているのじゃ!」 幸子「雅さまはそのような方ではございません! あの方はご自分のお父上さまを誰が 斬首したのか?を知るため、そして なが玉の剣がどこにあるのか?を知るために 京の都へ来られたのでございますよ! 雅さまのお父上、蘭王さまのように京の都を 荒らすような襲撃などされませんわ! 父上がご信用されないのでしたら・・私 雅さまに殺されるは本望にございます!」 元仁「そうか・・幸子がそこまで言うのなら わしにも考えがある。御所内を武官と陰陽師とで 囲み、警護にあたらせる。二度とこの 御所、いや、我が屋敷にも警備をつけ 雅を近づけないようにする!良いな!」 幸子「父上!」 陽「雅さまが吸鬼であること、そして自ら斬首にした 蘭王の息子とわかられた元仁さまは 御所内に武官と陰陽師を囲ませ、 そして、幸子さまと元仁さまがおられる お屋敷にも武官と陰陽師を囲ませることに されたのです」 陽「そして、お正月・・幸子さまは 上皇さまや冷泉帝さまとの 新年のご挨拶のため御所・紫宸殿へご出仕されましたが・・ すでに、公達や女房、女官方の耳に 幸子さまの警護をされている雅さまが 吸鬼であることをご存知だったのです」 公達1「聞かれたかあ~?尚侍幸子殿の警護を している雅殿は式神でなく、吸鬼だったらしいぞ」 公達2「しかも、斬首された吸鬼蘭王の息子と ゆうではないか!まさか・・復讐に来たでは!?」 女房A「私も驚きましたわあ~あの雅さまが 吸鬼だったなんて~!」 女房B「でも、雅さまは蹴鞠もお上手ですし、 秋の宴では騎射勝負で本宮篤平さまにお勝ちに なられてますもの~」 女官C「帝の衣装が高い木の枝に引っかかり、 その衣装を取ってくださったあの雅さまが・・」 女房A「公達の方々もおしゃってましたけど、 雅さまにはこの京の都をひどくすさまじい襲撃を した吸鬼蘭王の息子だそうですから 斬首された父親の復讐に来られたのかも しれませんわ~!」 *尚侍政子調度廊下を歩いてる途中 女房・女官達の話しを聞き、 尚侍政子「あなた達!何を言うのです! 雅さまは京の都を襲撃される方では ありませんよ!」 女房A「政子さま!でもこれは御所内では すでに噂とゆうよりも、大変な騒ぎで ございますよ」 尚侍政子「それがどうしたとゆうのです? いいですか?雅さまがこの京の都に来て 斬首された父親、蘭王のような真似は されませんよ!」 女官C「では、政子さま!雅さまはいったい なぜこの京の都へこられたとゆうのですか!」 尚侍政子「雅さまは、朝廷側が吸鬼一族の 当主が持つなが玉の剣と、誰が父親の 蘭王を斬首したのか?を探しに京の都へ 来られたのだと先ほど、幸子殿から聞きました。 それから幸子殿はこんなお話しをされてましたわ」 女房A「どんなお話しにございますか?」 尚侍政子「お父上藤ノ宮元仁さまが上皇さまと 内密なお話しをされてたそうです。そのお話しと ゆうのが、今の帝冷泉帝さまへの入内だそうです」 *幸子が冷泉帝へ入内するとゆう話しを 聞いた女房・女官 女官C「え~!幸子さまが冷泉帝さまへ 入内される!?そ・それは本当にございますか!」 尚侍政子「ええ、入内は来年の春と 聞いています。幸子殿のお話しによると、 冷泉帝さまは幸子殿をお気にめされたらしく、 そのことを聞かれた上皇さまが幸子殿のお父上、藤ノ宮元仁さまに 入内のことを内密に約束されてたそうです」 尚侍政子「でも、このお話しがされる前に 幸子さまは雅さまのことを・・・」 女房B「雅さまのことを・・・何ですの?」 尚侍政子「幸子殿は雅さまのことを好きに なられたのです!」 *女房・女官驚いた声を出す 女房A・女房B・女官C「え~~~ 幸子さまが雅さまを好きになられた~ 女官C「ほ・・本当ですの?雅さまが吸鬼と わかられていても!」 尚侍政子「幸子殿は、たとえ雅さまが 吸鬼であろうとこの気持ちは変わらないと、 雅さまにおしゃったそうです。幸子殿は 雅さまとの夜の逢瀬までされましたわ」 女房A「じゃ~雅さまのことを愛しておられると ゆうわけですね?」 尚侍政子「そうですわ。幸子殿は冷泉帝さまへの 入内のお話しを聞かれる前から・・」 *ここから幸と明石ノ鬼との会話 幸「ねえ~ねえ~!幸子さんの お父さん雅が吸血鬼だって わかっちゃったし、それに冷泉帝への 入内の話しまで幸子さんに言つちゃったよ」 明石ノ鬼「幸子はん陰陽師式神書物も 読んでいないこともばれてもうたなあ~ お父上も雅さまの正体を知り、 蘭王さまの息子とわかったものやから 御所内にも自分の屋敷にも 武官や陰陽師で囲んでしもうたで」 幸子「幸子さんも雅もどうなちゃうの~」 *ここから書物 陽「新しい新年のお正月を迎えた藤ノ宮家では 元仁さまは公達や殿上人の方々をまねき、 宴を模様されておりました。 しかし、この宴には幸子さまは参加されませんでした」 陽「お正月が過ぎた頃、幸子さまは いつものように御所へご出仕をされてはいたものの、 そこには雅さまはおられません。 幸子さまは屋敷に戻られては、冬の寒い季節に 庭の外を眺めておられるばかりでした。 私はそのお姿を見るたびに 幸子さまがお可哀想でなりませんでした。」 *倉岩の屋敷、雅の家来明石鬼 雅を京の都へいかせまいと止める 雅「どうして京の都へ行っては ならぬのだ?明石鬼!」 明石鬼「ですから!京へ行けば雅さまの お命が危いのでございます!ですので どうか!お静まりを」 雅「どけ!私は父上を斬首した人物を探し、 吸鬼一族当主が持つなが玉の剣を探したいのだ!」 明石鬼「ただそれだけで行かれはるわけでは ないですやろ?藤ノ宮家の姫君・幸子さまに お会いしたいために!」 雅「私は幸子を愛している。 幸子はたとえ私が吸鬼であろうとも、この気持ちは 変わらぬと言ったのだ。だから幸子に会いたいのだ」 明石鬼「そ・・・そうですかあ~しょうがおまへんなあ~ そこまでいわはるのでしたら、雅さま! お気をつけて行ってください。 御所内や幸子さまの屋敷は武官と陰陽師が警備して おりますゆえ」 雅「わかった。ありがとう!」 *雅京の都に向かう *幸子自分の部屋で琴を弾いているが 途中でやめてしまう 幸子「み・・雅さま~どうして私の元へ 来られないのです?こんな悲しい思いを したのは初めてです」 *そう言いながら幸子涙を流す 降りた物音「ストン!」 幸子「誰です?」 雅「幸子・・」 *雅の声と姿を見た幸子急いで雅の元へ 駆け寄り、雅の胸元へ飛びつく 幸子「雅さま~!」 雅「幸子!会いたかった」 幸子「私も・・雅さま。どれだけ私は雅さまを お待ちしたことか、しかし私の屋敷は 武官や陰陽師が警備しています。それなのに どうやって?」 雅「姿を消すことができる布をかぶって いたからですよ。だからここへ来たのです」 幸子「父上は雅さまが吸鬼であることと、雅さまの お父上の蘭王の息子であることも、おわかりに なられました。そして、私には 上皇さまと内密に約束されていた入内の ことも聞かされました。」 雅「入内!?まさか・・今の帝の 冷泉帝さまの元へですか!それはいつに なるのです?」 幸子「今年の春です。私はいやです!入内など したくありません!なぜなら私は雅さまを 愛しているからです。雅さま・・ 私を抱いてください」 雅「幸子・・・私もあなたを愛してる!」 *雅幸子の部屋にある御帳台へ入る 雅「また、こうして幸子を抱けるのは これで二度めだ。こうして顔を見ると 幸子・・ますます美しくなってる」 幸子「雅さまに抱かれる私は幸せです。 いっそう私を連れ去り雅さまの里、倉岩へ お連れくださいませ」 雅「そうするつもりです!」 幸子「雅さま~嬉しゅうございます」 雅「幸子は私の物だ。誰にも渡さない」 幸子「あああ~ん、んあ~ み・・雅さ・・・ま」 陽「こうして雅さまと幸子さまは 激しいく愛し合われておられました 幸子さまは雅さまに抱かれながら お幸せなお顔をされてました 二度の夜の逢瀬はこれが最後と なってしまうのでした。」 *続きは妄想15に書きます。 2010年3月19日金曜日 先ほど「わが家の歴史」サイトの スペシャルコンテンツを 見まして、4枚ほど阿野「山本耕史」さんの お写真が出ております http://www.fujitv.co.jp/wagaya/special.html
rukaさん、こんにちは!
「彼岸島外伝・藤ノ宮悲恋記」妄想話、10~14まで読みました(^-^)。 あれよあれよと話が進んでいきましたね~。 私が思ったとおり、雅様の父・蘭王を斬首したのは幸子の父、元仁様でしたね。 雅様はまだこの事実を知りませんが、知ったらどうなるのでしょう? ただ、幸子が雅様が吸鬼と知っても雅様への想いが変わらなかったように、 雅様もこの事実を知っても、幸子への想いは変わらないでしょうね。 でもそれゆえに、とても苦しむかもしれないなぁと思いました。 今回の雅様と幸子の逢瀬、最後の幸子の言葉が・・・(^^;)、 あああ~んっていうのが(^^;)、ちょっと・・・、 笑っちゃう感じがあるので(^^;)、最後までロマンチックな感じだったらなぁ~と 思っちゃいました(^^;)。でもこれが、最後の夜の逢瀬となってしまうんですね。 続きはどうなるでしょうか~? (March 19, 2010 22:26:47)
きみこさん
>rukaさん、こんにちは! > >「彼岸島外伝・藤ノ宮悲恋記」妄想話、10~14まで読みました(^-^)。 > >あれよあれよと話が進んでいきましたね~。 >私が思ったとおり、雅様の父・蘭王を斬首したのは幸子の父、元仁様でしたね。 >雅様はまだこの事実を知りませんが、知ったらどうなるのでしょう? >ただ、幸子が雅様が吸鬼と知っても雅様への想いが変わらなかったように、 >雅様もこの事実を知っても、幸子への想いは変わらないでしょうね。 >でもそれゆえに、とても苦しむかもしれないなぁと思いました。 > >今回の雅様と幸子の逢瀬、最後の幸子の言葉が・・・(^^;)、 >あああ~んっていうのが(^^;)、ちょっと・・・、 >笑っちゃう感じがあるので(^^;)、最後までロマンチックな感じだったらなぁ~と >思っちゃいました(^^;)。でもこれが、最後の夜の逢瀬となってしまうんですね。 >続きはどうなるでしょうか~? ----- きみこさんおはようございます いや~「あああ~んっ」の言葉 よく見ましたら笑ってしまう 言葉になってますね^^;ははは~ ここの表現を言葉にするのは 難しかったもので・・・つい きみこさんのおしゃるとおり、 最後までロマンチックに すれば良かったですね^^; 雅さまの父親蘭王を斬首したのは 幸子の父親、元仁さま だったんですよ~! 雅さまはまだご存知ないですが 話しを進むにつれて 雅さまの感情が変化すると 思います 最後の逢瀬となってしまいますが 続きはどうなるのか?は 妄想15を書いてる 最中ですので お楽しみにしてください。 (March 20, 2010 09:38:58) │<< 前へ │次へ >> │一覧 │コメントを書く │ 一番上に戻る │ |
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