いつもなら仕事がらみの本だけにほぼ限定されるのだが、
夏休みも近いし、何故かしらタイトルが気になり買った本。
『まだ見ぬホテルへ』　稲葉なおと

東京の仕事を終え、「ひかり」目がけて飛び乗ったはいいけど、
「こだま」とまではいかなかったけど、それに近い内容のひかり。
携帯メールで仕事がらみの用件も終え、電源が無くなりかけて、
そこから読書タイム。新幹線とＪＲでほぼ読破。

作家（建築家）と世界のホテルを旅したような不思議な気分。
文体もなかなか良くて、意外なみっけものをした気分。
今夜はどこのホテルで眠ろうか・・・