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バッグを失くした。
バタバタしてて、あれ?最近見ないけど何処へ行ったかな?と、 さして気に止めず過ごしていたら、何処にもないことが判明。 仕方なし中村区の警察署に届けた。 高級バッグだった・・・。 その昔、早朝アルバイトをしてた頃、寝ぼけてバッグを車の上に置き、そのまま発進。 気がついたのは5時間後。 あの時はひどかった。 すべてのカード、現金10万ほど、イヴ・サンローランの時計、免許証、ダンヒルのバッグすべて返ってこなかった。 貧乏だったあの頃の10万はきつかった。 めちゃ落ち込み、1ヶ月は撃沈してた。 拾ったであろう人物を呪った! 人のものは盗ったらいかん!(相手は拾ってんだけど) あの日の後遺症で?、振込みはさっさとやることにしてる。 忙しすぎるとこういう類の事件が起きる。 しかしながら、今回はバッグの中身が思い出せない。 さして重要なものは無かったような気もする。 そのバッグには思い出があった。 そのバッグを持って駅で電車を待ってたりすると、知らないご婦人によく声をかけられた。 「お姉さん、いい仕事してるんだね、頑張ってね!」 私は通ではないので、ビニールとオーストリッチの差がわからないのだが、 わかる人にはわかるんだなと、この時思った。 そしてバッグに恥じない風情でいようと思ったものだ。 そのバッグを失くした、自分の不注意で。 バッグは今頃何処でどうしているのやら。 誰かに拾われ元気でやってるのだろうか? 大切にしてもらってるなら、まあ、あきらめもつく? できれば、返して頂きたいのは山々だが。 今回は、妙に冷静な自分に驚くのであった。 命を取られたわけじゃなし、また買えばいいじゃんといったところかな? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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