2952877 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

Recent Posts

Category

Freepage List

自作の詩のリスト


Can't Help Falling In Love


Endless Love


Goodbye To Love


Life Goes On


「詩」用テンプレート


テンプレートについて


↓虫干し(過去の自作の再アップ)


桜散川


欠けた月


男の細腕


デリバリー


片耳ステレオ


していせき


君と散歩


sunset


a metaphor


Hate Me


こんな夢を見た(一)~(六)


監禁


story


夢の後で


もう少し


I'm Free


こぼれ落ちた詞(外国語詞和訳)


外国語詞和訳(逐語訳)


和訳 02


Secret Tracks


和訳 03


和訳 04


和訳 05


和訳 06


和訳 07


和訳 08


和訳 09


和訳 10


和訳 11


和訳 12


和訳 13


和訳 14


和訳 15


和訳 16


和訳 17


CM洋楽(2007-2013)


和訳 18


和訳 19


和訳 20


CM洋楽(2014-)15/12/9 UP!!


過去の掲示板


(2005.01-2005.04)


(2005.05-2005.09)


(2005.10-2005.12)


(2006.01-2006.12)


(2007.01-2007.12)


(2008.01-2008.12)


(2009.01-2009.12)


(2010.01-2010.12)


(2011.01-2012.1.12)


...


チャリティをインターネットで


おすすめ募金


僕のチャリティ


高橋邦典写真展


音楽賞


歴代グラミー賞


歴代ブリット・アワーズ


歴代アカデミー歌曲賞(主題歌賞)


歴代MTV VMA


日本ゴールドディスク大賞(洋楽部門)


Rock and Roll Hall of Fame (ロックの殿堂)


500 Songs That Shaped Rock


来日公演・洋楽映画・ライブ動画


UDO MUSIC FES.


僕のウドーフェス日記


Live Earth (ライヴ・アース)


ラグビー


大畑大介65トライ分析


Rugby World Cup


トップリーグ2006


プロフィール


訪問者の多かった日


トラックバックの代わりに


Keyword Search

▼キーワード検索

Favorite Blog

【モトブログ】XMAX… New! 拝大五郎さん

☆乃木坂46♪メンバー… New! ruzeru125さん

クラシックTV「吾郎… lavender80さん

ストラヴィンスキー… くまんパパさん

今日はライブハウス… 俵のねずみさん

トップページのピッ… 楽天ブログスタッフさん

風のように・・・vol… volty250さん
ロックな話 ザ・ブーさん
ALL TOMOR… にょにょ2265さん
みちくさ −Rin−さん

Free Space

ブログ検索(Ritlweb)
http://blog.ritlweb.com/
search/miyajuryou

Profile

宮 寿陵

宮 寿陵

2007/02/28
XML
テーマ:洋楽(3281)
カテゴリ:外国語詞和訳


ラストといえば、この曲。

...ですよねぇ。

僕が行ったさいたま2日目ではやらなかったけど(>_<)

彼の40年以上にも及ぶキャリアの中でも

これほどライブ向けな曲、言い換えると

誰もが(僕みたいな踊れない日本人でも)

いやおう無しにノッてしまう曲って

他にないのでは?



LP2枚(10曲+7曲)に

おまけのEP1枚(4曲)まで付いた、てんこ盛りアルバム

(8分強の この曲を含め、長尺の曲がけっこうあるから曲数は意外に少なめ)

『Songs In The Key Of Life』(1976年) の中でも

本編の、つまりLP2枚目裏面のラストの曲です。

「As」のゴスペル風コーラスのフェイドアウトにかぶせるように

そのままサンバのリズムが始まります。

この2曲のコンビネーションは、ほんとにイイですね。

ライブでもそのまま使えます。というか使いました。

今回の来日公演は

『Innervisions』冒頭3曲の三連発で始まりますし

アルバム製作の際に何百曲も作る多産タイプのスティーヴィーが

厳選に厳選を重ねたアルバム曲順が持つ効果を

そのままライブでも再現したいという気持ちが強かったのでしょう。

CDだと15秒の無音部分(とりあえずの配慮)の後に

EP1曲目「土星」が始まるから、ちょっと興をそがれるけど。



ヘッドホン 試聴(amazon.com)
http://www.amazon.com/Songs-Key-Life-Stevie-Wonder/dp/B00004SZWD/ref=m_art_li_1/002-1275551-6013668

この曲の魅力は、歌そのものよりも

ポリリズム的対位法にありますね。

・ピアノ(スティーヴィー自身)
・ドラム(スティーヴィー自身)
・ベース(ネイサン・ワッツ…今回の来日公演にも巨体を揺すって参加)
・ホーン・セクション(Hank Redd, Raymond Maldonado, Trever Lawrence, Steve Madaio)
・コンガを始めとするラテン・パーカッション(Nathan Alford)
・ティンバレス(Carmello Hungria Gaarcia)
・コーラス(スティーヴィー、ジョージ・ベンソン、Josie James)

そのいずれもが印象的なリズムパターンを刻み

それが幾重にも重なりつつも有機的に結合し

ひとつの巨大なグルーヴとなっています。

その上で(あくまでも「その上で」)

・歌(もちろんスティーヴィー)
・フルート(Bobbi Humphrey 。なぜかサンバにはフルートがやたらとマッチする)
・ギター(ジョージ・ベンソン)

が、あざやかな彩りを描いています。

だから、この曲は演奏人数が多ければ多いほど魅力の増す曲だと思います。

今回は必要最小限。さて、いかがでしたか?

(しつこく繰り返すけど、俺は聴けなかったんだよっ チクショ~~~~~~)



ノート 歌詞の和訳
http://plaza.rakuten.co.jp/miyajuryou/3016#anotherstar



歌詞的には、タイトル「Another Star」が含まれる一節

For you, there might be another star
But through my eyes the light of you is all I see

が全てを言い表していますね。

「star」を

ニシキノアキラじゃないけど(笑)

ショウビジネスのいわゆる「スター」と解釈すれば

(もちろん、そう解釈する余地を確保した詞です)

まさにライブのラストにぴったり。



---------------------



...というのが事前に準備した記事ですが

大阪1日目は、また「As」がラストになったみたいですね。

その一方、冒頭三連発が四連発に拡大!

『Musiquarium』の あの曲が今回の来日で初演奏!

『A Time To Love』からも、もう1曲やったようです(あの曲だとは意外だけど)

思い切ったことをやると(その分進行が押しちゃうから)

「Another Star」はカットして「As」で終わり、って感じなのかな。



いやはや、僕の予想はことごとく外れますな雫






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2007/02/28 06:57:41 AM
コメント(0) | コメントを書く


Headline News

Rakuten Card


© Rakuten Group, Inc.