雪の結晶撮影方『(野鳥大好き流)雪の結晶撮影について』デジタル一眼レフカメラのマクロレンズならば、 1、黒いものの上で撮影すること(前もって、その黒いものを冷やしておくこと) 2、肉眼でもみえるような大きい雪の結晶の時めがけて撮影すること 3、フラッシュの位置と、撮影する結晶の位置がずれているので、晴れた日に撮影すること 以下はコンパクトデジカメでの撮影方法 使用機種=Nikonクールピクス 5400(接写モード、1cmまで撮影可) (5400は小さいデジカメですよ。) 雪の結晶を撮影するのは、不器私としては、とても苦労です。 まず、 1、札幌だと、冬期は毎日のように降る雪ですが、 その日、そして時間帯により、結晶が小さ過ぎたり、 重たい雪だったりすると、結晶がつぶれてしまい、 コンパクトデジカメでも、一眼マクロでも撮影は大変です。 つまり、雪の結晶を撮る日は、結構限られた日。 でね、こんな「2」画像のようなピカピカした雪原の日、こんな日は結構良い結晶が撮影出来る日です。 以下画像は皆、一昨年2月19日撮影画像。 [2]、 【二段回目】 2、大きい固まりで、ふわっとした綿雪の時が撮影しやすいと、私は思うのですが、 でもその綿雪は固まり状なので、その固まりの中から1つだけ、結晶を取り出すのが大変 [3]、 3、またもし、その固まりから少しだけ、ばらけさせて取り出しせたとしても、 取り出した途端、融けてしまったり、風で吹き飛んだりと、 はたまた野鳥大好きの「荒い?」鼻息で飛んだり融けたりと、これも苦労の種。 ↓綿雪を少しばらした形にしました。が、これからまた分けるの大変なのさん [4]、 4、また雪の結晶がはっきり見えるように、私は黒い布の上で撮影するのですが、 黒=熱吸収が良いので、雪を乗せた途端、融けたら困りますよね。 だから、この布をいつも外気温と同じ状態にしておかねばならない。 で、その布を、外気温と同じにしておく=しかし、盗まれたりするの、いやだから、 ずーーーっと、その布を外に置いておくわけにもいかない。 5、それと、もの凄い小さいものの接写なので、手ぶれが無いようにと、 フラッシュを焚くのですが、フラッシュ位置と撮りたい結晶の位置が合わないんですよ。 ええ、融けてしまう前に急ぎ撮影なので、私は三脚は使っていません。 で、接写用専用フラッシュを、またはフラッシュの前にフード等をすれば良いのですが、 そんなの買えない野鳥大好きなので、紙などでフラッシュの光りが拡散しないようにしたり、 なるべく明るい日(ってことは、晴れてる=前日に降雪有り)に撮影する。 でも、晴れ=根雪だと、すぐ結晶がつぶれる+融けるから、寒い朝早くにとか、そういう時間を狙うの。 ほら、4番画像なんて、上だけ明るいでしょ?。これはフラッシュが上にだけ当っているからなの。 と、「雪の結晶写真」って、結構私の苦労作なんですネン。 <結論>雪の結晶撮影は、日+時間+条件が、全て揃わねば、いうのが野鳥大好きの結論? なお、いつもの事ですが、野鳥大好き撮影下手なので、全然使いもんにならない結晶写真ばかり多撮影ヨ、あはは。 たまたま1つに分けられ+フラッシュもうまく当り撮影結晶。でも少し融けてるーん。野鳥大好きが撮影、これが限界=今年No1ショット? [5]、 共通の【まとめ】は… 1、黒いものの上で撮影すること(前もって、その黒いものを冷やしておくこと) 2、肉眼でもみえるような大きい雪の結晶の時めがけて撮影すること 3、フラッシュの位置と、撮影する結晶がずれてしまうので、晴れた日に撮影すること |