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見よ! このスリムなエイのようなナンを!。
![]() スバリ、ガネーシャ・ガルの魅力はこのナンにある。ちぎって顔に近づけると、小麦粉のふくぶくとした香りが鼻腔をくすぐる。口に含んで噛んでみると、なんともいえない甘さが広がる。「旨いは甘い」なんて、どっかのCMではないけれど、辛いと思われているものの美味しさが実は甘さにある、というのは真理だ。 塩だって、本当に美味しい塩はどこかに甘さがある。パルマの生ハムだって、上等なものは実は不思議と甘い。 ガネーシャ・ガルが老若男女、幅広い客層から支持を得ているのも、この甘さにヒミツがあるような気がする。加えてナンの食感。薄いところはパリパリとしていて、厚めのところはふっくらとしている。この食感の違いも丁寧に味わいたい。 写真のカレーはバターチキン。Mizumizuお奨めの一品だ。トマトの酸味にバターの風味が加わり、そこにカシューナッツも隠れている。フレッシュで、ほのかに深くスパイシー。決して辛くはなく、むしろ甘いといいたくなるのだ。「ビロードの口当たり」とメニューに謳うように舌の上でゆっくりと溶けていくような独特の食感は他店の追随を許さないかもしれない。 舌先がしびれるようなスパイシーなカレーを求める向きにはお奨めできないが、トマト、ヨーグルト、しょうが、生クリームといった素材ととりどりのスパイスの醸しだすたおやかで気品のある風味を愛する人には、十分に気に入ってもらえるだろう。 そういえば、この店、どちらかといえば男性より女性の比率が多い。そして、カレー専門店では珍しい、老年のご夫婦が座ってゆっくりナンを口に運んでる姿もよく見かける。こうした客層の広さがガネーシャ・ガルの強みだと思う。 ただ、欠点は、カレーが少ないこと(笑)。量まで貴婦人向けなのかな? 「もう少し食べたい」というところでカレーが終ってしまう。ナンとの配分にはご注意を。 店名 インドレストラン&Bar ガネーシャ ガル 西荻窪本店 住所 東京都杉並区上荻4-4-1 電話 03-5382-9441 営業時間 17:30〜23:30ラストオーダー23:30 11:30〜14:30ラストオーダー14:30 定休日 無休
最終更新日
2007年06月27日 00時07分03秒
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