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カテゴリ:日常のニュース
場所によっては回収してもらえないアルミ付き紙パックからアルミを取り出す技術が出来た様です(^o^)
富山県にあるトナミ運輸と富山工業高等専門学校などの研究グループは、清涼飲料水に使われるアルミ付き紙パックから高純度のアルミを取り出して水素を発生させ、クリーンエネルギーの燃料電池の燃料として再利用する技術を開発したと発表しました。燃料電池を搭載した運送用トラックに水素を供給する試験用プラントを3年をめどに稼働させる考えです。 出来ている様で出来ていなかった技術でした。国内の年間流通量は約8万トン。回収率は牛乳パックなど紙パックの約36%対し、わずか1%程度。アルミとポリエチレンの混合物はセメント骨材に一部利用され、多くは廃棄されています。アルミ1トンを取り出すには、約16トンのパックの回収が必要です。今後は回収率を上げる事が必要です(^o^) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年05月27日 21時18分12秒
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