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2022年03月31日
カテゴリ：サッカー
サッカー日本代表は、ワールドカップ3次ラウンドグループBの最終節、ベトナムと引き分けて終わった。試合を終えた選手やスタッフには、「ワールドカップ出場決まってるし、引き分けでも、まぁいいだろう」という雰囲気が漂っていた。だがしかしベトナム戦は消化試合ではなかった。サウジアラビアとの順位争いの試合だった。ここは勝って絶対にグループ1位で終えるべきだった。しかし結果は2位。シュートを23本も放って得点はたったの1。ほぼ勝てる試合を引き分けで終了。これは負けに等しい。その後に何が起こるか。
ワールドカップ本戦のグループ分け抽選会は、日本時間2022年4月2日(土)午前1時、カタールのドーハで開催される。おそらく日本は「このグループなら突破できそう」というグループには入らない。日本は超強豪国2チームがいる中に放り込まれるだろう。 そう、ドーハで開催。すでに、いいことが起こる気がしない。 抽選会のポット分けはすでに決まっている。 カタールW杯抽選「ポット1」が決定…「ポット2」にも強豪国がズラリ(ゲキサカ)（Yahooニュース） なぜか最近のドイツは元気が無く、FIFAランク11位に落ちている。そのため、たとえば ブラジル、ドイツ、日本、どこかポット4の国 となる可能性がある。日本は23位なので、ギリでポット3に属する。 開催国のカタールはポット1に入る。カタールはFIFAランク52位。できれば日本がカタールと同じ組に入るのが望ましいが、たぶんそうはならない。「FIFAランクでポット分けされて、抽選で決まるんだから、あとは確率の問題だけでしょう」と思ってる人。それは理論的に正しい。しかし、日本はたぶんヤバイグループに入る。それが勝負の綾であり、そこには運気の流れが存在する。 グループ分けが決まったら、まずその状況を受け入れること。おそらく日本代表チームは逆境の最中に追い込まれる。崖っぷちの試合の中で、その逆境を撥ねのけ、トーナメントに上がれれば、「トーナメント初戦突破」という第1目標のクリアに繋がるだろう。逆境はチャンスなのだ。    お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
最終更新日
2022年03月31日 12時23分13秒
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