テーマ:モバイルよもやま(4402)
カテゴリ:携帯電話・モバイル
IT専門調査会社 IDC Japan 株式会社は、2007年第1四半期における国内携帯電話市場規模および今後の見通しを発表した。
・2007年第1四半期国内携帯電話出荷台数は1,439万台、四半期ベースでは過去5年間で最多に ・ベンダー別シェアは、シャープが4期連続で首位(シェア22.6%) ・ドコモ向け「らくらくホン」の好調により富士通が5位にランクイン ・ワンセグ(地デジTV)端末占有率が約30%に上昇 端末ベンダー別出荷台数シェアでは、シャープが22.6%のシェアを獲得し、4四半期連続で首位の座を確保しました。特に、強固なブランド力をベースに、地上波デジタル(以下、地デジ)機能搭載端末を含めたハイエンド市場での圧倒的な強みを誇示し、前期に引き続き、NTTドコモ向け、ソフトバンクモバイル向けでトップの売上高を達成しています。第2位には、auKDDI、ソフトバンクに対し、地デジやHSDPA機能を盛り込んだ上位機種と「簡単ケータイ」を含めた低価格3G端末をバランスよく出荷している東芝が、前期の5位から順位を上げました。一方、auKDDI、ソフトバンク向け出荷実績では健闘ぶりが目立つものの、ドコモ向けFOMAが伸び悩んでいるパナソニックモバイル社は、2位から一つ順位を下げ第3位となっています。ドコモ向けFOMAシリーズで販売がやや伸び悩んだNECは、前回から順位を落として第4位に、また、昨年後半から同FOMAシリーズの「らくらくホン」がライトユーザー層から高い評価を受けていることで、同端末の安定供給を続けている富士通がトップ5入りを果たした。 出展:http://www.idcjapan.co.jp/Press/New/20070605Apr.html お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
June 11, 2007 05:45:53 AM
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