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June 12, 2007
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カテゴリ:企業
三菱重工業は11日、初の国産ジェット旅客機として開発中の「三菱リージョナルジェット(MRJ)」の客室モックアップ(実物大の模型)を、18日からフランス・パリで開催される「第47回パリ国際航空ショー」に出展すると発表した。

 MRJは経済産業省との共同プロジェクトで、70~90人乗りのリージョナルジェットとして2012年の就航を目指している。航空ショーへの出展により、国際的にPRする考えだ。三菱重工は今秋から国内外の航空会社に需要調査を行い、08年春までに事業化の可否を決める。

 MRJの最大の特徴は低騒音と低燃費。機体の約30%に複合素材を採用するとともに新型エンジンの搭載により、既存のリージョナルジェットに比べ約20%の燃費向上が可能という。国産の完成旅客機の販売は、同社が44年前に手がけたプロペラ型旅客機「YS-11」が最初で最後となっていた。

 展示する客室のモックアップは長さ8・89メートル、高さと幅はともに2・9メートル。通路をはさんで一列4席の座席と広々とした頭上荷物棚を表現し、快適性をアピールする。なお、旅客機の全長は35・8メートル、翼長30・9 メートル、全高10メートルとする。

1000億円を超える開発費に加え、世界の販売やサービス体制の整備などの課題も多い。国際航空ショーへの出展により、各国の航空会社がどのような反応を示すのか注目されると同時に、三菱重工の同事業の今後を占う重要な試金石となりそうだ。
出典:http://www.business-i.jp/news/sou-page/news/200706120044a.nwc





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最終更新日  June 12, 2007 11:22:30 AM
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