NTTドコモの山田隆持代表取締役社長は2011年11月29日、行政刷新会議の仕分けで周波数オークションを前倒すべきとの評価が出た件についてコメントした。モバキャス事業に関する発表会後の囲み取材で質問に答えたもの。
山田社長は、「トラフィックが急増しているため、900MHz帯や700MHz帯は早く使いたい。今までパブリックコメントなど手続きを踏んできている。早く電波を使えるようお願いしたい」と述べた。
その上で、周波数オークションについては「詳細を詰めないといけないことが多く、時間的にどうなるかというのがあるのでは。我々は今まで通りで進んでほしい」と消極的な姿勢を見せた。
周波数オークションが時間的に前倒しできればどうか、との質問にも「難しい。本当に早く周波数オークションができるのかという思いが大きい」と回答した。
ソフトバンクの孫正義代表取締役社長が周波数オークションに反対との報道が出ている件について、山田社長は「我々も同じです」とした。
出典:日経新聞
日本電業工作は11月28日、景観に配慮した移動体通信基地局向け「景観アンテナ」を開発し、通信事業者や工事業者に販売すると発表した。
新製品はビルやマンションの屋上に設置することが前提の、壁面取り付けタイプのアンテナ。壁面になるべく一体化するよう、薄型化が図られている。塗装色をカスタマイズできるため、設置場所の壁の色に合わせられるのも特徴だ。また、日本電業工作の独自技術により、平面薄型ながらチルト角制御機能を備え、指向性を容易に調整できる。サイズは380(幅)×1360(高さ)×60(厚さ)ミリで、重さは約12キログラム。
同アンテナは、7月に京都市内のNTTドコモの基地局に採用され、現在までに2局が設置済み。京都市では厳しい景観条例により、ポール等を設置する従来型の基地局の新規設置が難しくなっており、こうした課題を解決するために新製品を開発したという。
出典:http://www.itmedia.co.jp/promobile/articles/1111/29/news036.html
MM総研は、現在販売されているスマートフォンおよびタブレット型端末を使い、全国で通信速度調査を実施した。
調査は東京5カ所、神奈川2カ所、大阪、名古屋、福岡、北海道の11カ所で実施された。期間は11月18日~24日。NTTドコモ、KDDI(au)、ソフトバンクモバイル、イー・モバイルの3G対応スマートフォン、iPhone 4S、LTE対応タブレット、WiMAX対応スマートフォンの合計8機種を用いて、通信速度計測サイトで計測を行った。1カ所につき12~17時(昼間)、17時~22時(夜間)の2回に分けて計測している。
調査の結果、昼間の3Gでは、11カ所の平均速度で下りは1.71Mbpsのイー・モバイル、上りは0.98Mbpsのauが最速となった。場所別にみると、下りは、ソフトバンクとイー・モバイルはそれぞれ5カ所、auは1カ所で最速となった。
夜間の3Gでは、下り1.71Mbps、上り0.99Mbpsでイー・モバイルが最速。場所別では、下りで、イー・モバイルが8カ所で、ソフトバンクが2カ所で、auが1カ所で最速となっている。上りは、イー・モバイルが6カ所、auが3カ所、ソフトバンクが2カ所で最速となっている。
出典:http://k-tai.impress.co.jp/docs/news/20111129_494232.html