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ユビキタスモバイルの夢

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May 21, 2012
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携帯電話メーカー各社の業績を俯瞰してみると、アップル、サムスンが好調な業績となっている一方、シャープ、パナソニック、NECなどが厳しい業績となっている。

 国内首位となった富士通も好調を維持しているが、らくらくホンシリーズの安定的な需要に加えて、東芝との合併効果が大きく寄与したといえる。

 フィーチャーフォンからスマートフォンへと一気にシフトが始まるなかで、国内各社は厳しい業績を余儀なくされた格好ともいえよう。そして、早くもスマートフォン市場での激しい価格競争が展開されていることも業績に影響している。

 そうしたなかで、やはりアップルの強みは特筆されるものだと言っていい。

 ソフトバンクに加えて、KDDI(au)での販売が開始されたことで、さらにシェアが拡大。MM総研の調べによると、アップルの国内シェアは前年度の6位から、一気に2位に躍進。国内販売台数は725万台となり、前年比124.5%増と2倍以上の販売台数となっている。

 MM総研では、2011年度のスマートフォンの販売台数は、前年比2.7倍の2340万台に達し、携帯電話市場全体の4190万台の56%を占めたと発表。これが2012年度には2790万台となり、市場全体の69%を占めると予測している。

 こうしてみると、スマートフォンでの事業成長が、2012年度の携帯電話事業の成否を左右するのは明らかである。この分野でリードするアップルに、国内各社がどう追随するか、そしてサムスン、LG電子といった韓国勢が日本のスマートフォン市場においてどれだけ存在感を発揮するかが注目されよう。
出典;






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最終更新日  May 21, 2012 12:53:05 PM
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