テーマ:モバイルよもやま(4405)
カテゴリ:ユビキタス
NTTドコモは21日、背面まで透けてみえる「透過型ディスプレー」の表と裏の両面にタッチパネルを搭載したスマートフォン(高機能携帯電話)を開発したと発表した。一度に両面での操作が可能になるのが特長で、操作性の向上や、新たなアプリ(ソフト)の開発に貢献することが期待される。
ドコモが開発した「透過型両面タッチディスプレイ端末」は表面でアプリのアイコン操作、裏面ではホーム画面での上下左右の移動(スクロール)操作などができる。表裏で操作を分けることでスクロール時にアプリを起動するといった誤作動を防げるほか、片手での操作の幅も広がる。新しい「操作感」で、これまでにないゲームアプリなどの開発につながる可能性もある。 30日に東京ビッグサイト(東京都江東区)で始まる国内最大級の無線通信見本市「ワイヤレスジャパン2012」に出展する。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
May 22, 2012 07:54:17 AM
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