テーマ:モバイルよもやま(4408)
カテゴリ:携帯電話・モバイル
NHNジャパン(東京都品川区、森川亮社長、03・4330・7211)は3日、無料で通話やメールの送受信が可能なアプリケーション(応用ソフト)「ライン」をKDDIの顧客向けに改良し、9月をめどに提供すると発表した。KDDIとの業務提携によってラインの利用者を増やし、自社が展開するゲームや割引クーポンといった新事業の活性化につなげる。
KDDIのスマートフォン(多機能携帯電話)所持者向けサービス「auスマートパス」加入者向けに、ラインの改良版を提供する。同サービスについての最新情報や、ライン上で使える独自のキャラクター・絵文字などを配信していく。
NHNジャパンは同日、7-8月にかけてライン利用者向けのゲームや占い、クーポンといった新商品を投入することも発表した。KDDIとの提携などでラインの利用を増やし、これらの付帯事業を活性化させて収益向上につなげる。 ラインは2011年6月に公開され、現在は世界230の国や地域で4500万人が使用中。12年内に1億人の利用を見込んでいる。NHNジャパンは韓国NHNコーポレーションの日本法人。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
July 4, 2012 06:34:13 AM
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