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December 9, 2014
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カテゴリ:ユビキタス
大手電機メーカーが、偽造やなりすましが困難な生体認証技術を高度化させている。日立製作所は8日、歩きながら装置に指をかざすだけで静脈のデータを読み取って本人確認し、スムーズにゲートを通過できる技術を開発したと発表。NECも“顔”で瞬時に本人かどうか識別できるシステムを開発した。時間をかけずに確実な認証が可能で、テロなどの重大犯罪を防ぐため、2020年の東京オリンピックなど大きなイベント会場での採用を目指す。

 日立が開発した「ウォークスルー型指静脈認証技術」は、自動改札のようなゲートに設置した読み取り機に歩きながら手をかざすと、指の静脈データを近赤外線カメラで読み取り、事前に登録しておいたデータと照合する仕組み。1分当たり70人の照合が可能で、まさに電車の自動改札機とほぼ同じスピードで通過できるという。「今2年内をめどに実用化したい」(池田尚司・中央研究所知能システム研究部長)考えだ。

 一方、NECは、世界最高精度の顔認証技術やカメラを搭載したタブレット端末などを組み合わせた本人確認システムを開発した。入場口などで、入場者と顔写真を目視で確認するのと比べ、確認時間を3割削減できるといい、スムーズな通過が可能になる。また、富士通は、手のひらの静脈と指3本分の指紋を組み合わせて登録すれば、1000万人規模の認証が可能な技術を開発しており、大規模イベントなどへの応用が可能だ。
出典:http://www.sankeibiz.jp/business/news/141209/bsc1412090500001-n1.htm






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最終更新日  December 9, 2014 10:24:53 AM
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