ピンポイントplus

　普通な生活をおくる中学２年生、鹿目まどかと、その友人さやか
　魔女を倒すために魔法少女になったさやかと、それを見守るまどかの第8話


場面１　まどか、さやか＠戦いの後

　さやかは自分の危険もかえりみず、魔女を容赦なく切り裂き、勝利した。
　しかし、まどかにはその戦い方がいやだった。
　


場面２　きょうこ、ほむら＠部屋

　いつのまにか意気投合した魔法少女きょうこ、魔法少女ほむら
　きょうこはほむらの存在が不思議でしょうがない。
　そこへきゅうべえが登場。きゅうべえもほむらのことがよくわからないらしい　
ほむら
「彼女（さやか）のソウルジェムはけがれをためこみすぎたのよ。
　はやく浄化しないととりかえしのつかないことに」

場面３　さやか、ほむら＠通路

　ほむらはさやかにグリーフシードを渡そうとするも、さやかは拒否。
　さやかのソウルジェムをきれいにしないとまずいが・・・


場面４　まどか、きゅうべえ＠公園

　まどかにはすごい能力があるらしい。でもなぜそんな能力があるのかはきゅうべえにもわからない。
まどか
「私は、自分なんてなんのとりえもない人間だと思ってた・・・
　私があなたと契約したら、さやかちゃんの体を元に戻せる？」

そこにほむら登場、契約直前でくいとめた。

ほむら
「いいかげんにしてよ。あなたを失えば、それを悲しむ人がいるって。
　どうしてそれに気づかないの。あなたを守ろうとしてた人はどうなるの？」
いつもは冷静なほむらだが、地面に手をつき泣き出した。



場面５　さやか、きょうこ＠ビルの上

　肩をおとすさやかのもとにきょうこが到着。
　まどかのことも傷つけてしまった、どうにもならない気持ちでいっぱいのさやか
さやか「あたしって、ほんとばか・・・」

　さやかのにごったソウルジェムに落ちた涙、その瞬間さやかのソウルジェムが砕け散った・・・

以下、感想・考察
・魔女のもとであるグリーフシードはソウルジェムの中に。
　きゅうべえと契約すると、魔女のもとをソウルジェムにいれられるようで
・さやかの居場所からして、このあとの展開は第一話冒頭、まどかが夢で見た光景になるのでしょうか
・そもそもさやかはきゅうべえにお願いされて魔法少女になったわけではなく、まどかのそばにいただけ。
　さやかは恨みやねたみの感情を持ちやすく、そもそも魔法少女にむかないことを
　きゅうべえはわかっていたのでは。
　一方まどかはなぜか劣等感のかたまり。人をうらむことなど絶対にない性格。
　それはつまり、最強の魔法少女になる資格ということで
　ほむらも、きょうこももともと人をうらむことのないやさしい性格で
　魔法少女に選ばれたと考えれば、さやかを救おうとする２人の行動も説明つきます。

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