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カテゴリ:投資・株主総会記事
※トラックバック歓迎※ 3月30日10時 東京駅から程近い京橋のパイロットコーポレーション本社です。 パイロット(PILOT)は1918年に設立された並木製作所が発祥。2002年、パイロットグループ会社3社が持株会社として設立して現在のパイロットコーポレーションに。万年筆、ボールペンなどの筆記用具、ステーショナリーはヨーロッパでも一大ブランドになり、さらにアジアへも市場を拡大中です。 消えるボールペン「フリクション」が世界で1億本の売り上げ。これからも他社にない特色ある新商品開発にむけての意気込みなどがありました。 株主質問は2人。 1-1. 中国、インドへの展開について。取締役は14人もいるが、取締役派遣は現地での採用は 取締役は職務内容を勘案して14人。今後現地スタッフ雇用も検討。中国語をはなせる取締役もいる。 1-2. 1株利益が高い(20000円)なのに、配当が2000円なのは少ないのでは 安定的な配当が方針。今後赤字になることがあっても、配当は継続する予定。 2. 筆頭株主との関係は? 安定長期的に保有の株主。持ち株は16%強で8月以降増減はない。 総会は本社9階の会議室。2階には筆記用具のミュージアムが常設。いろいろとたのしめる本社ビル。 総会のおみやげは、マーカーペン3本と、ドクターグリップでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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