ピンポイントplus

　人間が呪力を手に入れた1000年後の世界。
　上級学校に通う5人の少年少女にふりかかる運命とは？
　2008年、第29回日本SF大賞受賞作品が注目のアニメ化です。




（冒頭）
　なにげない日常、タクシーのドアが突然とぶ
　1人の少年の力？街のひとたちが次々に・・・

（場面かわって、田園が広がる光景）
　5人の少年少女が遊んでいるが、ねこだましが出るから帰ろうと。
　それは千年後、茨城、神栖六十六町
　
　


　渡辺早季は呪力で炎をあやつることができたが、それは煩悩。呪力を人型に封印する儀式。
　そして、早季はあらたな呪力をうけとり上級学校・全人学級に入学した。
　同じ1班のメンバーは顔なじみが多く、早紀はすぐにとけこんだ様子。
　早季はビリ？でも、他にも何人もいたという。早季がそういうと、他のメンバーの顔がくもった。
　
　今から500年ほど前の話、山の中で薬草をとっていた少年がいた。夢中になって探しているうち、八兆締めのしめ縄の前にやってきた。ふと眼をやると外側にはまだたくさんの薬草が残っているのが見えた。以前から絶対に八兆締めの外に出てはいけないと、大人にくぎをさされていた。どうしても必要があるときは、大人に伴われて出なくてはならないのだ。
　向こうから悪鬼がやってくるのがみえた。悪鬼は自分に、村まで案内させようとしている・・・　



　帰り道、早季は和貴園を卒業しないで途中でいなくなる人がいるという話を持ち出した。
　守は、ただのうわさというが、一方で、中庭にたくさんのお墓があるという話をだす。
　瞬は中庭にはお墓はなかったと。

　まとめ・感想・考察

　秋の注目タイトルがスタート。
　映像化は不可能といわれていた作品の映像化ということのようですが。
　ホラー？
　1000年後の世界はかなりのどかなかんじがしますが、人口は少なく、何か世界に秘密がかくされていそうで。深夜放送というのもあって、この先平和でないことがおこりそうですね。



■原作小説

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