ピンポイントplus

　大蝦夷農業高校に入学した八軒勇吾の物語
　「鋼の錬金術師」の荒川弘氏による酪農青春グラフィティ、第１話
　



　酪農科学科の諸君、入学おめでとう。これから１年間、君達は全員寮生活をしながら、勉学にはげみ農業実習をすることになる。さまざまな家畜を扱っているので、基本農場が休みということはない。ここが牛舎・・・



自己紹介
相川 進之介・・・幕別東中、獣医を目指している
駒場 一郎・・・清水第一中出身、実家の酪農を継ぐ予定、野球部で甲子園をめざす
稲田 多摩子・・・帯広川西中央中出身、農業経営で世界に
常盤 恵次・・・中札内南中、実家を継いで鶏農家に
吉野 まゆみ・・・下浦幌中、実家の牛乳を使ってチーズ工房をたちあげたい

そして、八軒が自己紹介。その後グループ分けがされ、八軒が行動をともにするAグループが決定した。

　朝食のときに食堂前に掲げられていた「銀の匙」
　ヨーロッパでは、生まれていた子に銀のスプーンを送られる、一生食べるのに困らないように。



１日実習でぐったりの八軒の前に置かれた卵。ごはんにかけて食べたその味に涙を流した。

以下、まとめ・感想・考察
　「鋼の錬金術師」とはうってかわってのほのぼのストーリー。ちょっと調べてみました。
　原作者の荒川弘さんはもともと農業高校の出身で、自身の経験がもとになってかかれている作品なようで、むしろこちらが本質なのかも。
　
■コミック版
　
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