夢
先日の面接で夢はなんですか?と聞かれた。全く考えてなかったので(長所、短所、自己PRぐらいは考えてたけど)ほんとに思いつきで言ってしまった。「コミュニティビジネスに将来的にかかわりたい」と。これは思いつきだけど、本当のこと。ちょうどレポートでコミュニティビジネス関連を調べてたので、商店街をコアにして地域のおじいちゃんやおばあちゃんや、学生や子どもや働いてる人や子育て中の人などなど、つながっていったら、本当にいろいろな問題が解決すると思う。雇用も自治体がNPOなどにアウトソーシングしていくことで、NPOに従事する人たちの雇用が確保されるし、子育てで子どもとだけの生活から、いろいろな年代の人たちとの交流することで新しい自分に気がつくかもしれない。高齢者にとっても若者とのふれあいは刺激になるし。問題としては、NPO自体が収益をあげる構造になかなかならず、無償ボランティアになりがち。有償でも年収150万程度と一般企業に勤めるよりもはるかに安い給与になってしまうこと。これは、NPOの事業収益構造を考えることと、企業がCSRとして地域のNPOに賛助金として資金を提供したり、ビジネスモデルのプランを提供することで少しずつ解決していくと思う。企業が資金提供をするには、それなりにきちんとした事業計画書の作成も必要。そういったビジネス手法は企業をリタイアした人たちを活用していくとか。調べるとほんとうにおもしろくて、まだまだ研究していきたいところです。