もえうぉっち

昨日、本が完成しました。
コピー本で30部。ホッチキスを失敗して5部ほどB品になりました。
で、表紙ですよ。
表紙にトンボ線が一部入ってしまって。
修正したつもりだったのに、一部だけ残ったんです。
もう30部つくってしまったし、このまま机に並べます。

本を作ることに関して、参加2回目にして疑問がわいてきました。

自分で言うのもナンですが、ワタスの描く漫画のよさは勢いとかノリだと思うのです。

それに反して本を作る作業というのは
ストーリーをつくり、コマを割り、まず総ページが決まります。
というか、時間が限られていて読み切りのためどうしてもそんなにたくさんページを割けない。
ということは「描ける範囲のページ数にあわせてストーリーが決まる」
これはいきあたりバッタリ漫画のワタスには致命的なんですね。
悪ノリ悪ふざけがききません。
ある意味それが生命線なのに。

早くも限界を感じています。

ということで、第1回参加で「本をつくってみよう」的なところは気が済みました。
「アンソロに参加しよう」も果たしました。
「スケブ」も受けた。コピ本の作成もわかった。
今回の参加で「グッズを作ろう」的なところも満たしました。
修羅場も体験しました。


で、次は「冬のインテに参加しよう」は冬じゃないとダメですから、申し込みします。
その時に。
その時にですね。
ココで連載していた「オールキャラ気味ホスト漫画」を本にしたい。
めちゃくちゃくだらない本にしたいのです。（すでに下らないが）
ただ、カカイルじゃないんですよね。
マーケットにのらないなぁ。
無理やりちょびっとカカイルにするかなぁ。
あのお話にラブはいらんのですけどね。
あ、でもアスゲンだったなぁ。（ゲンマ総受だった気がします）

そんな野望を胸に抱き、やはり冬インテには申し込むのであった。

だから、ナンダ