簡単なメモ以上ちゃんとした日記未満

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  師走の記録的な大雨

  異常気象とはまさに今日みたいなことをいうのかな。昨日までの晴天とは打って変わって大雨！それも尋常じゃないほど降ってました。なので･･･外出せず（笑）まあ家で少しダラダラしつつ、勉強のつもりでしたが、かなりダラダラ、少しの勉強になってしまいまた（＾＾；予想は出来たことですがね。映画を観ようと思ったけど、あまり気分が乗らなかったので、Ｍ－１をもう一回観直して、改めて面白かったと実感！（チュートリアルはもちろん面白かったですが、個人的にはトータルテンボスとフットボールの２本目のネタも面白かった）（笑）そして課題を少しやって、久々にテレビをリアルタイムで少し観て、ゲームやって寝るｚｚｚグータラな生活ですね、それも今すべき生活じゃないですね。明日からは改めねば！明日はたぶん映画観ると思いますが（＾＾）ｖあと昨日弟がＤＳの常識力というものを買ってきて少しはまってます。結構難しいですね。。自分がなかなかの常識人だと思っていたことが恥ずかしいです。。でも結婚式とか年賀、礼儀は特に難しいです！またネタもほとんどないので、今年を振り返るものを☆今回は･･･本編！！今年は就活、研究など時間をなかなか割けられなかったものがあったため、今までよりもあんまり本を読めなかった気がします。残念ですが、まあしゃあない。何冊読んだか分からないけど、たぶん･･･３０～４０冊くらいかな？！５０冊はいきたかったですね。で、今年読んだ本の中でのベスト１０！（本、映画は好きなのでね（笑））１．白夜行２．悪意３．幻夜４．時生５．容疑者Ｘの献身６．パラレルワールド・ラブストーリー７．分身８．赤い指９．ネクロポリス１０．手紙次点．流星ワゴン東野圭吾さんの作品がほぼ独占しています！番外編でマンガ！ベスト３を挙げると･･･１．ＮＡＮＡ２．のだめカンタービレ３．ハチミツとクローバー今年よく読んだのはこれですね。･･･ってか全部少女マンガじゃん（笑）ってな感じで今日はこのへんで！ちなみに今日研究室の飲み会に行かないですいません、この場を借りて謝罪させて頂きます･･･が誰にも教えてないので意味ないか。こんな感じで！また☆

  2006/12/26

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  今年ラストの読書！

  今日は学校に着いてから友人と談笑。少し話しすぎたかな、まあこれも今しか出来ないしね。その後はやりましたが、思うように進まず。。毎日終電近くに帰って、寝るのも３時過ぎということで疲れてきているのかな？！寝起きも良くないしね･･･。睡眠は十分にとらねば！研究はお変わりないので、特にありません！先に今日の気になったことから☆・亀田興毅初防衛詳細はここで見事に初防衛を果たしましたね！研究室で観ていましたが、勝ちにこだわった試合だったように素人目から見ても分かりました。だからあまり面白くなかったですが、これがプロですね。勝たなければ意味がないとはこのこと！・日本アカデミー賞優秀作品賞がノミネート詳細はここで日本アカデミー賞の優秀賞が決まりましたね！『武士の一分』での木村拓哉さんが辞退したというのは意外でしたが、あとはなかなか順当なノミネートだったのではないかと思います。デスノートが入らなかったのは意外でしたが。。自分なりに予想してみたいと思います。作品賞：　　　　　『明日の記憶』（フラガール）最優秀主演男優賞：オダギリジョー（渡辺謙）最優秀主演女優賞：松雪泰子（中谷美紀）最優秀助演男優賞：香川照之最優秀助演女優賞：蒼井優最優秀新人俳優賞：松山ケンイチｏｒ蒼井優作品賞は『フラガール』にとってもらいたいけど、現実的に考えたら厳しいかも（配給や知名度など）。主演に関しては他の映画賞を観て、（）の人たちのほうが可能性はありかもだけど、自分が観た映画の中では最初に書いた人たちの演技は良かったと思います。あとは本を読まないと言ったのですが、読み途中でやっと読み終わった作品をメモで書いておきたいと思います！今回は、『宿命』！もち東野圭吾さんの作品です。東野さんの作品は登場人物があまり多くないっていうのが、読みやすい一つの要因になっていると思います！これもそこまで多くないかな？！東野さんのこの手の作品は、『変身』（映画で）→『分身』→『悪意』→『宿命』ときました！でも宿命が一番古い作品っぽいですが（＾＾；中での連絡がポケベルとかだったしね。。ではまた簡単に内容の流れと感想について触れたいと思います。以下にはネタバレがありますのでご注意を！またあくまで個人的主観に基づくものです！～～～宿命　を読んで～～～始めは回想シーンから。和倉勇作が幼稚園の頃、近所の病院で遊んでいるシーンから始まる。そしてバックグラウンド。宿命ということで敵対視している二人がいる。一人は現在刑事である和倉勇作。もう一人はその地方で一番の大企業の社長の息子、現在は医者である瓜生晃彦。二人は小学校からの同級生である。勇作は大の努力家でリーダーシップもあり、明るくみなの中心的な存在であった。晃彦は友人といえる人はいなく、人望も厚くなかった。しかし勉強は抜群に出来、いつも学年で一番であった。勇作は一番になるために努力に努力を重ねたが、結局いつも晃彦に勝つことは出来なかった。それも全く努力しているように見えない晃彦をみて、見下しているように感じるようになってきた。勇作はこのような仕種から晃彦をとても嫌っていた。同様に晃彦もいつも前に出てくる勇作を好んではいなかった。勇作は大学を医科大学に行くつもりで必至に勉強していた。学校でも進学クラスの勉強を受けていたとき、晃彦もその授業に入ってきた。なんと晃彦も医科大学を受けるというものであった。勇作はショックを受けたが目もくれず勉強を続けた。そして当時付き合っていた一つ下の恋人の美佐子と切磋琢磨し、大学合格に全てを注力した。結果は晃彦は合格、勇作は不合格であった。勇作はそこしか受けていなかったため浪人することとなった。ここでも負い目を感じていた勇作であったが、今年こそ合格しようと勉強を続けた･･･が警察官である父の体調が芳しくなくなってきた。そして受験当日の朝に倒れてしまって、そのまま亡くなってしまった。だが勇作は前に医者の夢を諦めていて、警察官の試験を受けていて合格した。そしてこれからは住む世界が違うといって勇作とも別れた。ここから現在の話。始めに簡単に関係を書くと、晃彦は美佐子と結婚し、豪邸の一角に住んでいる。そしてその家庭で殺人事件が起こり、その事件を担当するのが勇作ということになる。勇作は晃彦と美佐子に卒業、別れてから一回も会っていないし、美佐子は晃彦と勇作は昔同級生で知り合いということも知らないし、晃彦は勇作と美佐子が昔付き合っていたことは当然知らない。事件は派閥争いのような形で起こるが、その奥深くに知られてはいけない秘密があった。晃彦の父直明は自分の会社を巨大企業にし、地位も名誉も獲得したが、昔は様々な実験を行っていた。それが人体（電脳）の実験であった。７人の被験者が実験を行ったが３人が死亡、４人が脱走してしまった。直明らは逃げた４人を必至に探したが、もともと被験者は貧しい、捨てられた人たちだったので当てもほとんどなかった。しかしある日交通事故で運ばれてきた人に、脳実験をした痕がある人物が運ばれてきた。そしてその人物を隔離して、結果的に死んでしまった。というように世間に知られていけないものがあった。これらの資料を直明らが必至に隠していた。そしてこれに関連して事件が起こるが、事件自体はメインではない。この秘密、そして２人の関係を巡って話が展開される。いよいよ核心。勇作の父も警察官であったが、昔脳実験での事件を水面下で動いていた。しかしある人物が家に来てから、その捜査をすることはなかった。それは直明であった。巨大な財や影響力を持つ直明に事件をもみ消されたと思って、勇作は今回起こった殺人と別にこの事件も追っていた。そしてたどりついたのは母親の存在。産まれたときから母がいなかった勇作の母は実は脳実験を行った人物の中にいた。父も知らなかったことで、それを直明は言いにきたのだ。息子を悲しませたくない、真実は知らないほうが良いこともある、ということで事件から手を引いたのだ。しかし、この子供についてはまだ続きがあった。実は産まれた子供は双子であったのだ。二卵性だったため、顔はほとんど似ていなかったが同じ血は流れていた。それが、晃彦と勇作であった。晃彦はこのことも隠したかったのだ。今考えれば互いに、お互いを意識していた感があった。自分に持っていないものを持っていたからであった。そして最後に勇作は聞いた。「先に生まれたのはどっちだ？」「君の方だ」と晃彦は答えた。長くなりましたし、途中かなり飛ばしましたが、こんな感じかな。詳細はここでも見れます。『悪意』もそうだけどこの作品は奥が深すぎますね！そしてラストが素晴らしい･･･鳥肌が立ちました。先に結末を読まないでくれとはこのことですね。。すごすぎの一言です。。長くなりましたが、今日はこの辺で！では☆

  2006/12/20

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  （再）恩田ワールド

  今日はもち朝からミーティングでしたが、ホントに意味がない！！！！時間の無駄ってこのことを言うかのごとく。憂鬱で仕方ないです。はぁ～～。。その後も何ページ書いた？！とか表面上の質問ばっかり･･･。ページ数だけかせげばいいの？！内容は？？！ってホントに思ってしまいます。。取りあえず今は枚数かせぐか。今日も卒論に注力して、帰宅。研究内容は相変わらずＴｅｘを使っての執筆のみ。眠さを抑えて頑張っています☆その後帰ってきたら『ＮＡＮＡ』がやっていたので軽く観ちゃいました。『ＮＡＮＡ２』は観に行くか分からないけど、やっぱりハチは宮崎あおいさんですね♪前の感想とかはこちらで。でもテレビ版なのか少しカットされてましたよね？！残念でした。。あと映像があんまりキレイじゃない･･･？！まあテレビだとこんなもんか。。あとは少し前に読み終わった本についても書きたいと思います。タイトルは、『麦の海に沈む果実』！この作品はかなり前に軽く読んでいたんだけど、もう一回きちんと読み直しました！やっぱり恩田さんが作り出す世界ってすごいですね。ホントにそこの世界にいるかのごとく引き込まれてしまいますし、読んでいると先がかなり気になりますね。今回は簡単に流れ＆感想を。一応以下にネタバレがありますので、ご了承ください！またあくまで個人的主観に基づくものです！～～～麦の海に沈む果実　を読んで～～～主人公の理瀬は三月の国にある閉鎖された学校に来た。これはトランクを取り戻すための物語である。外界から完璧に遮断された学校に転校してきた理瀬。ここでは様々な事情を抱えた人々が共に通っている全寮制の学校である。しかし外界の情報は入ってこないものの、自分のやりたいことは何でもできる。学校内ではお互いファーストネームで呼び合い、ファミリーとして生活し、過去のこと、家庭のことも一切詮索してはならないというのが暗黙の了解である。いろいろな人がいるのだが、中では様々な事件が起こり、噂が流れている。「ここに三月以外に入ってくる者があれば、そいつがこの学校を破滅に導くだろう」とか、一回入ったらもう外に出ることは出来ないとか。。理瀬はこの学校内で様々な事件に遭い、巻き込まれた。前にいた功は、閉ざされたコンサート会場の中から失踪し、麗子は湿原に囲まれて外に逃げ出せないはずの学園から消えうせていた。残りのメンバーは麗子はすでに死んでいるのではないか、と校長につめよった。それに対し校長が提案したのは、麗子の霊を呼び出す交霊会の実施だった。その場で理瀬に奇怪な現象が襲う。功の霊が降臨したのであった。その後理瀬は自分が一年前に交通事故に遭って、昔の記憶が途切れ途切れになってしまっていることがわかった。そのため自分が本来何者だったか分からなくなり、鬱状態になってしまう。またこの学園の秘密が書かれているといわれていた本、「三月は深き紅の淵を」を偶然見つけたが、何者かに盗まれてしまう。そしてどんどん記憶を取り戻していき、「三月は深き紅の淵を」はこの学校の後継者が綴った手記であったこと。そして理瀬の父は校長であることを思い出した。思い出した理瀬は一回外部に出て、また今度は校長としてこの学校にやってくることになる。外に出るときに失くしたトランクを受けとった。こんな･･･感じじゃないっていうか難しい。。取りあえず独特な世界観を作り出して、完全に引き込まれてしまいますね。改めて恩田さんの知識の多さ、寛大さにビックリです！そして読書っていいですね♪英語もやらないといけないですが。急に現実に引き戻される気がします。。明日は朝から歯医者！憂鬱ですが仕方ないので頑張ります！ではまた☆

  2006/12/11

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  これまた名作

  今日は一日勉強の日･･･でしたが、トータルではそこまで出来なかったかな。もっとやっておかないと、後でもっと出来なくなるし。。でも暗記ものが多いので、なかなか進まないのが現状、もっと小分けにしてやっていかないとね。あと図書館の帰りに、近くに大きなクリスマスツリーのイルミネーションがあったので、持っていたデジカメに収めてきました↓まあ寂しく一人だったですけど･･･今はそこまで人は多くなかったけど、もっと近づいてきたらカップルだらけになるのかも知れませんが。。他には特に今日はこれといって出来事はないんですよね。なので、少し前に最近読み終わった本について！またまた東野圭吾さんの作品で、今回は『悪意』重たそうなタイトルですが、結構重たかったです（笑）でもまた書きますし、これからも書くと思いますが、東野さんはすご過ぎます！よくこんなストーリーを考え付くかっていうほど。。サスペンスですが、感動を覚えるほどです。また例によって流れや感想的なことを書いていきたいと思いますが、以下にはネタバレがありますので、ご注意を！またあくまで個人的主観に基づくものです！～～～悪意　を読んで～～～この作品は今まで自分が読んだサスペンス、推理小説とは少し違う展開。普通の物語・展開は、ある殺人事件が起きて、犯人が分かっている・殺人が描かれている場合が多いけどそのときは、犯人に徐々に警察が迫ってくる、言い換えれば警察が謎を解決していき、最後は犯人を捕まえるというもの。犯人が分かっていない、殺人が描かれていない場合でも、警察が手がかりを追って、犯人を最終的に捕まえるというもの。でも今回は少し違って、後者の殺人自体は描かれていなく、手がかりから犯人を捕まえるというもの。事件はある人気作家の日高邦彦とその同級生で昔からの友人の野々口修との間で起きる。ある夜、日高は何者かに殺され、日高の奥さんと野々口が一緒に発見する。事件を担当した加賀刑事と野々口は両方とも昔教師で、同じ学校に勤めていたという経緯があった。野々口は今後の作家活動のため、この事件を手記にまとめた。そして殺される前にも会っていたため、この手記をもとに事件をあたっていたが、矛盾点がいくつか見つかった。ある部分は詳細に書かれているのに、またあす部分では簡単な事実が抜けたりしていたのだ。また日高の手元から野々口が昔書いたと思われるノートや小説がたくさん見つかった。そしてビデオテープ、ナイフ。これらの証拠を野々口のもとに持っていくと、野々口は自分が殺したと自白した。ここまででも結構面白かったのですが、現時点で小説の半分くらい。あと半分続くのです。何かというと、始めは取調べをしていくのですが、いろいろ調べても動機が見つからなかった。こっから動機を探す展開に変わる。本人はカッとなって咄嗟に殺したといっているのだが、あまりにも用意周到で、そのように思えなかった加賀刑事は不信に思い、もう一度事件を一から調べなおした。するとある結論に至った。そしてこの事実を野々口に伝えたところ動機について自白し、きちんとした形で手記にして渡したいと言った。その動機とは、８年位前に日高の家に始めて行ったとき、昔の友人ということで話が弾み、これからよく家に通うようになった。また野々口はその頃教師だったが、作家の夢を諦められなく、日高に読んでもらい、さらには出版社に口を利いてもらおうと思っていた。しかし小説はいつまで待っても読んでないと言い、そしてだんだん日高の奥さんのことが好きになり、野々口の家など陰で会うような不倫をしていた。そして二人で日高を殺して、一緒になるように計画も立てた･･･が、寸でのところで失敗した。それどころか、最近不信な動きをしていたということで、ビデオテープを回し、持っていたナイフも日高に没収させられた。しかしこのとき日高は野々口のことを警察に連れて行くようなことをしなかった。日高は野々口の小説に目を付けた。日高は野々口の小説を読んでいないと言っていたが、実は読んでいて、かなり面白い物語であったので、誰にも言っていなかったのだ。そしてこの事件をきっかけにこの小説は自分が出すと言い、結果的に日高が世に発表し、数々の賞を受賞した。複雑な心境で身体も壊していた野々口であったが、日高はさらに強要し、昔野々口が書いた作品を全て持っていき、その後はゴーストライターの仕事をするように命じた。自分ひとりの犯行であったら野々口はすぐにでも自首したかったが、自首をすれば奥さんも逮捕去れると思い、できなかった。しかしその後奥さんは交通事故で亡くなってしまう。だが野々口は納得できない点が多すぎると思い、彼女は自殺をしたのではないかと思った。自分をこの場から開放してくれるために。その後は日高はいくつか作品を書いたが、野々口も日高とは違うフィールドの児童文学の作品を少しずつ出し始めていた。そしていよいよゴーストライターから開放されるというときに、奥さんの復習ということも含め犯行に及んだ。というものだった。しかし一見筋が通っているように感じるが、加賀刑事はまだ疑問を持っていた。犯行に及んでいないナイフに証拠の効力はそこまでなく、作品に関しても、日高が昔に経験したこと、野々口が知らないであろうことも含まれていたからである。そして加賀は再度二人の過去を追った。すると真相が分かった。結論から言うと、これらの野々口の話はほぼ嘘で、日高の世間的評価を下げる、盗作されてかわいそうという同情を得たいがために作られた動機であったのだ。本当は全て日高自身が書いていて、野々口が盗作したかのごとくメモに書き留めておいた。そのようにした経緯は中学時代にあった。上手くは説明できないんだけど、野々口は日高のことが生理的に好かなかったが、お人よしで野々口は数々日高に助けられるということがあった。しかし野々口にとって日高は感謝すべき存在ではなく、『悪意』そのものであった。いつか復讐しようと考えていたのである。そしてこの犯行に及んだ、この悪意そのものが動機であったのだ。こんな感じです。それにしても奥が深い･･･それに凝ってる作品は初めてかな。動機を中心として話が描かれているなんて･･･。それに人間の中でもなんか説明できないけど「好き」、「嫌い」ってありますし、合わないなって人もたまにいますからね。でもこのことをオチに･･･上手く描写去れてないと伝わってこないと思うので、その辺の上手さ、素晴らしすぎます！最近は卒論等で忙しくて本読む時間が削られて寂しいですが、また読み終わったら書きたいと思います！では･･･また明日ミーティングか。。また明日！

  2006/12/03

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  やっぱ本はいいですね！

  今日は月曜日でミーティングの日でしたが･･･さぼっちゃいました！（笑）今までの貯金があるでしょ、たぶん。昨日ボーリング＆ビリヤードで遅く帰って来て、寝たのも遅かったので、朝起きてこのような決断を下しました！それにしても腕が痛い。。っでやったことはまた明日にでも書きたいと思いますが、映画は観れませんでした･･･。内定先からの課題が、全く先が見えないのでね･･･。今週も土日は予定が入っていて、たぶん出来ないだろうしね･･･。今日は久々に本の話題、今までは内定先からの課題やら、英語をやらなくちゃいけなく、通学時の読書は控えていたのですが、ついに我慢できなくなり、読み始めてやっと読破しました！やっぱり我慢は堪えますね、ストレスでした。。ということで、今回は『分身』！またまた東野圭吾さんの作品です！！読むにつれてつくづく思うのは、東野さんは天才！よくこんなストーリーを考えられるなと思います。理系出身ということも然ることながら、知識というか、その理論を用いた考えがすご過ぎです。。映画みたいにまた感想とか書いてみようと思いますので、以下にはネタバレがあります。ご注意ください！またあくまで個人的主観に基づくものです！～～～分身　を読んで～～～タイトルからも分かる通り、「分身」つまり二人の人物が出てくる。氏家鞠子と小林双葉という人物で年は１９，２０歳である。この二人の人物が、事件を解決していく話が交互に描かれている。結論から先に書いてしまうが、鞠子と双葉は分身、同じ細胞を持ったクローン人間である。そのクローンをめぐっての事件である。始め二人は別々で一応は普通の生活を送っていた。氏家家は父、母と娘の北海道での三人暮らし。父は大学の生物学教授である。また小林家は父は産まれたときにはいなく、母と娘の二人暮らし。母は看護婦であった。そんな中不可解な点が見られるようになってきた。まずは成長してもお互いとも、両親に顔が全く似てないということである。しかしこれは生物学的にもありうることらしい。また親が公な場所に行ってはいけないと言ったり、寮制の山の中の学校に行かせたり、留学させようとしたり。ここでお互いに事件が起こった。氏家家では母親が一家で無理心中をしようとして、ガスで充満させた家で火を放ったのだ。家で爆発を起こし、母は即死。鞠子は爆発前に何者かに助けられ、庭にいたので、怪我をすることもなかったが、父は足に重症を負った。また小林家でも事件が。双葉がテレビに出ようとしたら、母親が猛反対。しかし、双葉は反対を押してテレビに出たら、夜部屋を見たら母が泣いていた。そしてその真相を聞こうと思っていたら、母親が何者かに轢き逃げされ、殺されてしまった。そこから互いに、過去が何か絡んでいると思い、父、母の過去について調べ始め、数々の不可解な点がここでも出てくる。ここでは端的に書くが、氏家家では、昔の父の写真はほとんどなく、見つかった写真に写っている女性の顔が潰されていたり、過去の研究や、昔愛した人について、関係している教授から徐々に光が見えてきた。結論としては、ある教授がクローンの研究を行っていて、父もその助手をしていた。だが、この教授はある日謎の死をとげてしまう。そして愛する人の卵子を冷凍保存しておいて、自分がお見合い結婚した相手（母）に受精させ、クローンを作った（産まれてきたのが鞠子）。そして鞠子は父の過去を追っているとき、ある写真を見て驚愕した。それは晶子という女性が鞠子とそっくり、いや同じ顔であったのだ。つまり鞠子は晶子のクローンであった。また小林家でも母が亡くなったのだが、これは単なる轢き逃げではないとの結果が出てきた。だが、ある政治的圧力により、事件が未解決のまま終了してしまう。不可解に思った双葉は独自に調べていた結果、様々な事実を知ることとなる。また結論から書きますが、母は昔にクローンを作る実験班に所属していて、自分が実験台となった。しかし、受精するか確かめるというのに、いざ妊娠したら母性本能が目覚め、妊娠したまま研究所を逃げ出した。そしてその産まれたクローンが双葉であった。だからそのことが知れ渡ってはいけないということで、母は双葉にテレビに出ていけないと言っていた。またある大物政治家が裏で動いていた。その人物がなくなると、日本の経済がすべて変わってしまうというほどの大変な権力をもった人物であった。その人物が今瀕死の重傷となっていて、裏でクローンを作るという計画が進められていたのだ。そしてそのサンプルとして、二人が必要であった。これをお互いが知り、互いにそれを防ごうと事件を追いかける。そして何とか捕まったり、追いかけられりしたが、何とか逃げ切り、最終的に二人が出会って、同じクセを見せながらその場から去っていた。難しくて、書けませんね。かなり長い話ですしね･･･。取りあえず、東野さんは天才的な発想だということです。脱帽ですよ。あともう一冊、内定先から頂いた本で、『旅人をつなぐ“マルスシステム”開発ストーリー』ＪＲのみどりの窓口を作るまでの話が描かれています。このように実話というか開発過程を知ると、このシステムを考えた人たち、作った人たちはホントにすごい！その一言では片付けられませんが･･･。明日は学校に行く･･･と思います。ではまた！

  2006/11/27

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  嬉しいイベント

  今日は少し早めの登校！まず今日からＴＳＵＴＡＹＡの旧作のレンタルが半額なので、朝に学校付近のとこによってから、学校に行きました！いろいろ借りましたが、今度観たときに、また書きたいと思います☆その後は学校に行って、もう一つのイベントが。それは、カルピスの試飲会！！学校付近にカルピスの会社があるらしく、裏情報で友人がたまにひっそりとやっている試飲会の情報を得て行きました！内容はカルピスとかの飲料水のパッケージとか、実際に飲んでみて思ったことなどのアンケートに答えるのみ。正味１０分弱で、好きな飲料水と、５００円分の図書カードをくれます！かなり良くないですか？おいしい飲み物を飲んで、尚且つお礼を頂けるなんて。。また会ったら絶対に行きたいと思います！これが終わってからは研究･･･といきたいとこですが、あんまやる気もせず、早めに帰宅しました。。今日は先輩たちも早く帰ったし、先生もいなかったしね。全体がやる気がなかったみたいです。でも来週はまたなんか言われるのかな？！今からすでに気が重いです･･･。とまあ今日はこんな感じです。あとはまた本を読み終わったので、その感想を。今回は『パラレルワールド・ラブストーリー』というもの。またまた東野圭吾さんです。やっぱり東野さんが書く作品の魅力にはまってしまったみたいで、今は全作品読みたいと思っているほど。でもやらなくちゃいけないことはたくさんあるんですがね･･･。取りあえず書きます！でもこの本は説明が難しいので、全体の概要程度で。でも長くなってしまうかもしれませんが･･･また感想とか流れとかを自分が忘れないため、これを観て思い出せるために書きますが、一応下にまたネタバレがありますので、ご了承ください。またあくまで個人的主観に基づくものです！～～パラレルワールド・ラブストーリーを読んで～～この作品はパラレルワールド、つまりバーチャルリアリティを扱ったもの。主な登場人物は３人で、みなが同じ職場で働いている。主人公は崇史、脳に関する研究を行ってきて、今は他の研究を行っている。またバーチャルリアリティの研究を行っていて、優秀な研究者である同期の智彦。そして智彦の研究チームの後輩である麻由子である。この物語は２つの世界観が交互に描かれている。１つ目は大学院時代から就職、そしてある事件が起きるまで。そして２つ目は事件が起こってから現在に至るまでである。結論から言うと、ある事件とは記憶が改編できるという研究が一応成功し、記憶の改編が起こる前までの世界。そして改編された後、普通に生活をしていき、記憶が徐々に戻っていく世界である。物語の構成として、交互に描くことで、昔との改編の差異を表している。簡単に全体の話の説明をすると、崇史は大学時代に毎日乗る電車から、他の電車に乗っている女性を見て、一目ぼれしていた。もちろん話したことも、名前も知らなかった。そんなある日、幼い頃からの親友である崇史と智彦は待ち合わせをしていた。智彦に彼女が出来たということで来たのだが、そこに現れたのが麻由子であった。そして麻由子が毎日電車で見ていた女性であったのだ。そこから崇史は智彦との友情を重んじる中、だんだんと麻由子に惹かれていった。そして麻由子も彼らの友情を壊したくないので、はっきりと両方にけじめをつけることが出来なくて、だんだん自体が深刻化してくる。またそのようなぎくしゃくしてきたが、研究のほうもしっかり行われてきた。そしてだんだんとバーチャルリアリティが実現できてきて、ある後輩を使って実験を行うこととなった。だが、脳波が乱れ上手くいかず、結果的に脳死状態となってしまった。原因がいくつかあり、あと一回の実験を行えば成功するということで、智彦が実験台となることとなった。記憶の改編によって、麻由子と出会ってからの記憶をなくして欲しいと。智彦は崇史との関係修復を望んでいたのだった。崇史はこのような気持ちを知らず、智彦から麻由子を奪おうとして、智彦をここまで追い込んでしまったと痛感した。そして実験･･･だが上手くいかず、智彦は脳死状態となってしまった。だが、智彦がここで脳死状態となったことで、記憶の改編の研究が完成した。そして崇史が記憶の改編を行った。同じように麻由子と出会ってからの記憶を改編するために。そして実行した。物語はここで終わる。そしてこの改編した後の話が、最初から間に組み込まれて行われている。改編した後は、崇史は麻由子と一緒に暮らしている。崇史は麻由子と付き合っていると思っているが、これは麻由子が崇史を見張るために改編したものである。だが、そこから改編した記憶が徐々に思い出される。そして様々な過程を経て、全ての記憶を思い出し、改編したことを思い出した。こんな感じです。この作品を通じて、ホントに東野さんの頭の良さというか、よくこんな世界を作り出せるなって感じです。自分は理工系に通っていて、脳科学についても少し勉強したので、余計にこの凄さが見に沁みます。また在り来たりな言葉ですが、ホントに奥が深くて、とても面白い作品でした！っで今また新しい本を読み出したけど、忙しくてこれからはホントに控えなくちゃならないかも。辛いですが、今まで怠けていたのでしょうがない。やっと１週間が終わりました･･･が、今年も残り少し、同時に学生生活も終わってしまうので、１日１日を大切に悔いのないように過ごしたいですね。まぁこういうのは、失ってから（卒業してから）ホントに実感するんでしょうが。ではまた☆

  2006/11/10

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• 東野圭吾最新作！－（２）

  続きで、こっから後半！翌日少女の遺体が見つかった。近所の老人が発見したのだ。今回この事件を担当するのは練馬署の、加賀と松宮という刑事だ。始めに書いた隆正の息子と松宮が偶然にも同じ事件の担当になったのだ。そして初動捜査で加賀たちは案の定、前原宅に行ったが、始めは怪しまれず凌げた。しかし、加賀は署からも一目を置かれる存在。次に加賀は遺体についていた芝生に注目し、近郊の家々をあたり、前原宅が一番怪しいのではないかと目星をつけた。条件として遺体はダンボールに直接入れて運ばれたと鑑識によって分かったため、まず車がなく、適度に遺体を乗せられる自転車があったこと。少女は失禁していたことから車が汚れるので、ビニールに入れて運ぶのが普通との見解。また芝も前原宅にあったものと一致したのだ。そしてまた加賀たちが前原宅に行って事情を説明したが、打ち合わせしたアリバイで一応は切り抜けられた。だが確実に疑われていると感じた。だから、昭夫と八重子はある最悪なシナリオを考えた。人間として最悪な。春恵は毎日政恵の面倒を見に来ていたが、この二日ほどは体調が良いからと言って、昭夫に来なくていいと言われていた。そのことも加賀たちは調べていた。また前原宅に行こうとしていたとき、前原昭夫から電話があった。真実を話したいと。昭夫はこのように言った。痴呆の母が少女を殺した。そしてパニックに陥って、警察に言う前に遺体を片付けようとしてしまったと。加賀たちは政恵に聞いてみるが、全く反応がなく、昭夫たちの話を信じざる得なかった。しかし、加賀はまだ昭夫たちは何かを隠していると感じたし、不可解な点もあった。特に息子の直巳に関しては、アリバイが曖昧だし、動揺も感じられ、証拠となりそうなものも多々あった。しかし、痴呆の政恵に信憑性はないので、全て昭夫の言葉で、政恵の罪が決まってしまうのだ。加賀は春恵にも協力してもらい、情に訴えかけることに徹した。昔のアルバムを持ってきて、懐かしむ母の姿、そして手錠をして、署に連行されるとき、足が悪いので杖をとったとき、昭夫の何かが崩れ落ちた。そこには昔母にプレゼントしたプレートと鈴が付いていたのだ。母は記憶がなくなりそうだというのに、必死に思い出そうとしているということに。そして、もう全てを撤回して真実を話した。なぜ気づいたかと昭夫は加賀に聞いたら、赤い指だと言った。痴呆には幼児退行の症状があって、口紅を用いてよくお化粧ごっこをしていたらしい。そして今回も指に口紅を塗っていたのだが、これは春恵の口紅であったのだ。もし塗ったまま犯行を行っていたら、遺体にも付着しているはずだが、付いていないことから疑問を感じていたと。そして何よりも大事なことに気づいていないと。春恵は毎日来ているので分かっているが、実は政恵は痴呆ではないのだ。自分が家に居にくくなって、排除されるより、痴呆で離れていってもらったほうがいいと思ったのだ。もちろん、普段から演技をしていたし、殺人の濡れ衣を自分に着せようとしたときには涙が出そうだったと。そのとき、昭夫は自分で何も分かってないんだと実感した。松宮は様々な加賀の言葉を聞いて感動した。松宮は仕事の合間をぬって、もう残りの少ない隆正の見舞いに来ていたが、相変わらず加賀は来なかった。そして隆正最後の時、加賀は病室の外にまで来ていたが、中に決して入らなかった。そしてご臨終となった･･･。松宮はなぜ最後を看取らなかったと聞くと、昔に母も一人で死んでいったので、自分もそうしてくれと言った。だから、看護婦から状況は聞いていたが、決して見に行くことはなかった。しかし、実は看護婦がうっていた将棋は電話で加賀が指示していたものであった。病室に入った加賀は将棋盤を見てこう言った。「見事な詰みだった。親父の勝ちだ。」と。最後の一手を打って、勝負が決まって逝ったのであった。こんな感じですかね。あまり厚い本じゃなかったけど、濃密で、東野さんらしい人間味溢れる作品で良かったと思います！東野さんの作品って、終わり方がホントにしっかりしてると思います。いろいろ読むと、始めや途中までは面白かったという作品がかなり多いと思うけど、東野さんの作品はそう感じたことないんですね。だから、読み終わって充実するのかな。きっとそうです（笑）ではまた次読んだら書きたいと思います！ではまた☆

  2006/11/07

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  東野圭吾最新作！－（１）

  今日も朝から学校･･･起きたときあまりにも眠くて、サボろうとも思いましたが、この機会はもっと大事なときにとっておいた方がいいと思って、重い腰を上げて学校に来ました。まあまあ起きたのも早かったので、学校には昼くらいに到着。昨日とは打って変わって良い天気の中、研究室に塞ぎ込んで、だらだらと研究みたいなことをやっています。今はといっても、そんなに状況も毎日変わるわけではないので、卒論をちょい書き始めたくらい･･･（ほんのちょっとですが･･･）後は友人の研究室でゲームも。。これがかなり息抜き･･･っていうか話したりもしたから、トータルでは、かなりの時間を費やしていますが。。でもこれがなかったら、やばいです。。良い気晴らしになっています☆以上、話題性は特にはありません！なので、また今はまっている読書！読書の秋なんで、進みますね☆また読み終わったので、感想的なことを書きたいと思います。今回は、『赤い指』！またまた東野圭吾作品、そして最新作です。金欠なので図書館を活用させてもらいました！やっぱり良いです、ホントに！また次も東野さんですね、これは！！完璧に東野ワールドに引き込まれました！！！例の如くまた感想とか流れとかを自分が忘れないため、これを観て思い出せるために書きますが、一応下にまたネタバレがありますので、ご了承ください。またあくまで個人的主観に基づくものです！～～～赤い指　を読んで～～～まずは流れから。（加賀）隆正は癌で病院で闘病生活をしている。今の唯一の生きがいは、看護婦さんと打っている将棋である。結婚して一人息子を設けたが、母が幼い頃に出て行ってしまい、また息子もその原因が父にあると思って、今は実の家族とはほぼ絶縁になっている。ただ隆正は、妹にも父がいなく、貧しい暮らしをしていたので、一人息子の松宮を援助し、育てた。松宮も隆正のことが好きで、尊敬していてため、いろいろな相談もし、進路も伯父と同じ警察官になった。場面は変わって、前原家に関する話に移る。前原昭夫は結婚し、両親と別に暮らしていた。だが、父の痴呆が酷くなってきて、年老いた母の政恵だけで介護するのが困難になってきた。しかし、妻の八重子は介護を一切しなかったし、する気もなかった。そのことで、昭夫の妹の春恵を度々もめていた。介護のこと、施設はどうするか、お金はそうするか。昭夫がいける日は行って、大部分は春恵が面倒を見ていたときに、父は逝ってしまった。最後は眠るように息を引き取ったが、八重子はある心配をしていた。それは政恵のことである。まだ一人で暮らすぶんにはいいかもしれないが、将来は誰が面倒を見るのかと。八重子は昭夫にうちでは引き取らないし、介護もする気はないと言った。しかし、家族間の事情により政恵は昭夫の家に行くこととなった。来てからは、昭夫にとっては最悪な生活となった。会社では上司から、家に帰ってからは妻からの小言を、また妹や母からもいろいろ言われた。さらに、政恵は父と同じく痴呆のような症状が現れ、また息子の直巳は学校でいじめられ、家庭内暴力にと発展する始末である。こんな中、ある事件が起こった。会社にいた昭夫に八重子から電話が入り、急いで帰って来てくれというものであった。また小言かなと思っていると、家の中が臭く、家の庭には誰かが倒れているかのようだった。よく見ると、小さな少女であった。詳しく事情を聞くと、直巳が首を絞めて殺し、そのときに失禁してしまったらしいので、においが充満しない庭にビニールを被せて置いたのだと。昭夫は絶句した。なぜこのようなことをと思って、話を聞こうとすると、私から話すといって、八重子が直巳に話を聞きに行った。昔から昭夫は家族サービスをいうものをしてこなかったので、息子とも話すこともなくなり、また一方的に怒ってしまったために父を嫌うようになった。一方、八重子も直巳の顔色を伺いながら、わがままを全て聞いてきたので、わがままに育ち、完全な駄目息子に育ってしまった。それに、この事件に関しても一切反省する気はなく、お前らが悪いといって、全ての始末は自分に関係なくやって欲しいと言うほど。また八重子も、息子には将来があるから、まだ子供だからとの一点張り。昭夫はすぐにでも警察に電話をして自首させたかったが、八重子の熱意、親心から、次第に意見を飲む、飲まざる得なくなった。昭夫と、八重子は話し合い、遺体の処理、アリバイなどを練った。そして、遺体を深夜に近くの公園にダンボールに入れて持っていて、捨ててこようと。そして、仮に警察が来ても怪しまれないアリバイを仮に作った。昭夫はここまできたら後戻り出来ないと決心し、犯行に臨んだ。また一万文字をオーバーしてしまったので、ここで分けたいと思います。後半は次で！

  2006/11/07

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  ＴＯＫＩＯ

  今日自体は、いつもの先輩とずっと遊んでいたのですが、今回は自由が丘に行って遊んだくらいで、大して違いはないので、昨日の夜に読み終わった本について書きたいと思います！その本は、『時生』！また東野圭吾さんの作品です！！前に、白夜行やら幻夜とかいろいろ読んだのですが、自分の中でまた再ブームが訪れました（笑）この時生は親からも、良い良いって言われていたんですが、機会を逃していて、やっと読みました！また感想とか流れとかを自分が忘れないため、これを観て思い出せるために書きますが、一応下にまたネタバレがありますので、ご了承ください。またあくまで個人的主観に基づくものです！～～～時生　を読んで～～～まずは流れから。これも？！時代が現在→過去→現在と移行して話が進められる。ただ、９割５分は過去の話である。始めの現在、時生は病院で寝たきりで、意識もほぼなかった。日本には珍しいグレゴリウス症候群という遺伝性の病気が発症し、先がもう長くなかった。父親の拓海は、妻と結婚するときに、妻の麗子はそのキャリアであるので、決して子供を作らないと言って結婚したが、発症するのは４分の１であるということで、子供が出来たときおろさなかった。しかし、中学までは普通に育っていたが、高校入学辺りから病気が深刻化してきて、危篤に近い状態にまでなってしまった。そのときに拓海は昔の不思議な出来事を思い出し、ベットに寝ている息子を見て、拓実は妻の麗子に告げた。「ずっと昔、俺はあいつに会ってるんだ……」と。ここから回想シーン。時代は今から３０年くらい前、浅草に住んでいた拓海は荒れた生活をしていた。ボロボロの安アパートに住み、仕事も日雇いのバイトをしても全然続かないでいた。この時付き合っていた恋人の千鶴に食べさせてもらっている状態に近かった。そんな中、拓海がある日騙してチケットを売るという仕事をするが、元々騙すという行為があまり好きではなかった、上から偉そうにものを言う上司にむしゃくしゃして、その上司を殴って仕事を辞めてしまう。そして家に戻る途中、ある少年と出会う。その少年の名はトキオといい、拓海を遠い親戚だといった。しかし、拓海はそんなことを相手にせず、家に戻ると、さっき殴った人達の集団、ヤクザたちが拓海のことを待っていた。拓海はここでボコボコに殴られるが、途中でトキオが入ってきて、トキオも同時に殴られる。何で関係ないお前が殴られるんだと言っても、トキオは関係あるからの一点張り。ここで千鶴に治療してもらい、拓海が将来結婚したいと言うが、トキオは将来千鶴とは結婚はしないといって喧嘩になったりする。この一件以来、トキオは拓海の家に寝泊りすることとなるが、数日後ある事件が起きる。いつもの通り、仕事もろくにしない拓海であったが、千鶴が知り合いの人に頼んで、警備会社の面接を受けれることになった。しかし、電車代として拓海はお金をもらうが、パチンコにお金を費やし、また面接でも相手を殴ってしまう。これに愛想を尽かしたのか、千鶴は働いている店も辞め、またアパートの中も蛻の殻となってどこかに失踪してしまった。そこからトキオと拓海は千鶴を探すために旅に出る。いろいろ東京で聞き込みをしているうちに、千鶴の行き先は大阪ではいかということが分かってきた。拓海は大阪に向かおうとするが、トキオはまず名古屋に寄ろうと言った。拓海はもともと父はいなく、生まれながらにして祖父母のところに預けられ、実際の母のことも良く知らないのだ。しかし、数日前に母方から手紙が来て、母の状態がすぐれていなく、一回亡くなる前に顔を出して欲しいというものであった。拓海は捨てられた身であったので、決して会いたくなかったが、トキオの説得により会うこととなる。（中略）実際に身近なというか、人間味溢れる作品のあらすじ的なことを書くのは難しい･･･。ですので、こっからはスピードアップして簡単に。名古屋で母と会ったが、もうすでに危篤状態で口も聞けない状態であった。そしてそこから大阪に。そこで、千鶴の知り合いと友人たちと一緒に探すことに。しかしトキオは当然のことながら、見つけても結ばれることはないと知りながら手伝う。自分の未来を実現するために。そこから、千鶴は罪を犯している人と一緒に逃げていて、彼らを捕まえるためにヤクザも動いている。千鶴を捕まえるために、多くの人達が、多くの回りも巻き込んで。そして最終的に拓海と千鶴は出会うが、別れを言って拓海は去ることに。このまま居ても将来がないと共に感じたから。そしてもう一度名古屋に向かっているバスに乗っている途中にトキオが、ここでお別れと言って、バイクを奪って先に行ってしまう。と、ある女性の乗っている車にバイクに乗ったトキオが近づいて、この先で事故が起こるから引き返したほうがいいと。でも気味が悪く、スピードを落として進んでいると、前のトンネルで爆発事故が。そしてトキオが、早く逃げろと言ってトンネルのほうに人を助けに行った。その事故のお陰でその女性たちや拓海は事故に遭わなくてすんだ。そしてベットの前での麗子と拓海に。実はその車に乗っていたのが麗子であったのだ。その事故の近くにいたということから、麗子と拓海は付き合い始めたのだ。このことを今、麗子と拓海は思い出した。自分たちはトキオによって結ばれ、成長させてもらったのだと。「時生は死ぬんじゃない。新しい旅に出るんだ」と言って、始めの出会った、「花やしきで会おう」と言って時生を見送った。こんな感じですかね。今回は何を書いているかは、自分しか分からないかも？！（しばらくしたら、自分も分からなくなるかも）でもこの作品はかなり良かった！今までの中でも、ベスト３くらいには入るかもです。やっぱり東野作品は読んでいてとても引き込まれるし、感情移入しやすく、臨場感が味わえる感じです。それにかなり感動しました！特に最後のシーン、最後の言葉は･･･。次はたぶん「赤い指」を読みたいと思います。せっかく図書館で借りてきたのでね☆ではまた読んだらレポします！！ではまた！

  2006/11/03

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  久々のヒット！

  風邪がひどくなってきました･･･。鼻水が結構止まらない感じで、だるさも少しあるかな？！まぁ今週末から学園祭休みみたい（うちらは関係ないのかな？！）なので、そこまでには治して、有意義な週末を過ごしたいな。今日は友人と話して、フィットネス行ったりと研究はあまり･･･。目次の案を考えたり、新規性のあるアイディアをちょい考えたくらい。今は燃え尽き症候群みたいな感じだけど、１１月に入ったら、また気合入れなおさないと、あっという間に今年も終わってしまう。。まぁ今は今できることを精一杯やりましょ！あと最近読み終わった本についてちょい。これは東野圭吾作の『手紙』という作品。今度映画化されるので、観ておこうかなと思って、気になっていましたが、ついに読み終わりました！っで結果は･･･かなり良かった！！今まで読んだ本の中でもかなり上位に占めると思う。簡単に内容に触れると（以下ネタバレがあります）これは兄弟愛の話というのが適切かどうかは分からないが、ある兄弟を描いた作品で、弟目線で描かれてる。両親が共に他界してしまい、兄が出来の良い弟のために生計を経て、全てを犠牲にしていた。しかし、それでもお金を工面することができず、ある資産家のお婆さんの家に忍び込み、金品を盗もうとした。だが見つかってしまい、警察に通報されそうな時、咄嗟にお婆さんを殺してしまう。そこから逃げたが、すぐに捕まってしまい、刑務所で過ごすこととなる。弟は、自分を思っていてくれての兄の行動であるため、なんでという気持ちもあったが、思いやる気持ちも痛いほど分かった。初めは兄のもとを訪れたり、手紙のやり取りをしていたが、生活をするにつれ、兄が大きな障害となった。世間からの信用や、世間体、付き合いなど全てにおいて。兄のことで何回も喧嘩もしたし、数々のトラブルも起こした。次第に兄のことを言わなく、いなかったこととし生きようとするが、そうもいかない。家族に関することは、情報としてどこも必須であるからである。音楽デビューや、就職の話、また恋人さえ兄絡みで失ってしまう。しかし、刑務所の兄はそのことを全て知らない。毎月手紙が書ける日には、弟の心配する様子や、自分の近況などを書いて送ってくる。次第に弟は兄のことを恨み、避けようとし、引越しを繰り返す。そんな中、ある女性と出会う。由美子（？！で良かったのかな）という女性で、この兄弟と同じ状況下にあるとのこと。弟に気があるのか、多くのことを共有するようになった。しかし、弟にとって余計ともいうようなことも行った。兄に住所を教えたり、引っ越して完全に兄から手紙が来ないと思っていたら、由美子が弟と銘打って文通していて、近況を教えていたり。（中略）いろいろありまして、まとめると上みたいな感じ結果的に弟と、由美子は結婚し、長女を授かることとなる。仕事も兄のことを知らない会社に転職したが、近所に、昔のことを知っている人が引っ越してきて生活が一変した。子供が学校でいじめに合い、由美子も総スカンされるようになる。近所での付き合いも一切なくなり、子供も遊び相手がいなくなってしまった。また会社でもそのことが人事の耳に入り、部門から飛ばされることとなってしまう。全てが兄のせいだ。兄のせいで差別を受けている。と思っていたし、何で自分がこんな思いをしなくちゃいけないんだといつも思っていた。こんな中、現在弟が勤めいている会社の社長が弟のもとにやってきて、犯罪者の家族はこっちも被害者で、差別しないで欲しいと思っているかも知れないが、差別を受けて当然･･･のような話をし始める。この言葉を聞いて、自分は兄のせいにし、何もかも逃げていたし、何かと兄が言い、言い訳していたと感じた。そこで、いつも由美子が書いていた手紙を久々に弟が書くことにした。内容は、もう兄弟の縁を切って、二度と会わないし、もう関わりを持たないというものであった。これを刑務所で読んだ兄は、自分の不甲斐なさ、自分が良かれと思っていた行動なのに、逆に苦しめていたという残酷感で一杯であった。最後に刑務所でライブを行うというものがあり、昔音楽を目指したメンバーからの誘いを受け、弟がライブを行い、それを影から兄が見ていた。。簡単にと言っておきながら、いつもみたくなってしまいました。ただ、感想としては、ホントにリアルで、偽善的な要素はなく、人間味溢れる作品であったということ。そのことで、より一層引き込まれた感じもあったし、自分も兄弟がいるが、置き換えて考えるようになった。でも、自分は兄だったから、感動が少し薄かった感じ。同じ男兄弟で、次男の子は、かなり感動したとのこと。やっぱ境遇や、心理状態によって、本の印象って変わってくるんだと、改めて実感しました！でも良かったな～。映画は観たいけど･･･キャスティングが自分的には合ってない気が･･･。それもあんま好きじゃない人も出てるし。今のままの印象でいたいから、観に行くのはやめておこう･･･かな。まぁ時間があったら観に行きます！また長くなりましたが、今日はこの辺で！！

  2006/10/24

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  ピクニック参加希望

  いや～、今日は疲れました…。一日研究…というか、抄録で使う図をずっと描いてました。やっぱ、もっと最初に書いておかないと駄目だね。。金曜日ということで疲れているし、かなり細かい作業なので、集中力が必要になるしね！でもこの疲労を伴った甲斐もあって、一応図は完成…のはず。ｐｄｆ化したら、表示されない図が何個かあったんだけど、この問題の残りはまた明日やります！明日は修士の中間発表。きちんとした発表を見るのは初めてなので、こっちも緊張しますが、（今日は少し殺気立っていた感じ（＾＾；）先輩の研究から、少しでも良いとこを盗みたいと思います！でもここのところ、休日もなんかあるので、丸々休みがなく、疲労が溜まってきてます。。明日は発表で来なくちゃいけないし、明後日は内定先のセミナー。。明々後日も、その次の日が抄録の締め切りなので、たぶん来てやらなきゃいけない…。ふぅ～～。。。まぁ、社会人とかはもっと疲れていると思うので、ここらへんで！今日は時間がちょいあるので、本のことを書きたいと思います（笑）今まで読んだ本の中で、一番好きな作品は、『夜のピクニック』！人生で初めて、同じ本を２回読んだ作品です。今日はこの作品について語りたいなと思っています。 以下はもし見てくれる人がいたら、ネタバレが含まれていますので、ご了承お願いします。 ～～夜のピクニックを読んで～～（あくまで個人的意見ですが…） まずは物語の流れ。舞台は茨城かなんかの高校。学校行事として、夜通し８０キロもの距離を、全校生徒が歩くという、まさに夜のピクニックを行う。主人公は二人、男子の西脇融（以下融）と、女子の甲田貴子（以下貴子）。実はこの二人は異母兄妹。融の父親が、貴子の母（このときは離婚をして独身であった）と浮気をして、貴子が産まれた。融の家はある程度裕福な家庭で過ごし、父はそのような行為をしたことを恥じて反省していた。しかし、家族は受け入れることが出来なく、いつも父がいるときは張り詰めた空気に。一方、貴子の家は、融の父とは一切関係なく貴子を産んだので、母は女で一つ、貴子を育てていた。決して裕福とは言えないが、母と共に有意義な生活を送っていた。そんな中、融は甲田家を憎んでいた。自分が肩身の狭い思いをしながら、生きていたのに対し、貴子が伸び伸びと毎日を送っていたことを。だが貴子も一見伸び伸び暮らしているような感じだったが、実は負い目を感じながら、生活をしていた。互いに高校まで、父親のお葬式で顔を合わせただけで、一回も話したことも、会ったこともなく生活をしていた。しかし、高校でたまたま同じ高校に通うこととなり、３年次にには（現在の設定舞台）、同じクラスメイトとなる。こんな感じが舞台設定。話を元に戻して、夜行祭について。貴子はこの前にある賭けを自分にしていた。それは…融と一回話すこと。血のつながった兄妹なのに、一回も話さず卒業するのはどうかと思っていた。だから、一度でいいから話をしようと決めていた。そんな中夜行祭が始まった。夜通し歩くという、日常と違った日に対し、友達とテンションが上がっていろいろな話をしたり、高校３年生には最後の行事に当たるので、恋愛の絡んだ青春をいうものをみな楽しんでいた。だが８０キロもの距離、怪我や疲労から様々な問題が起こる。前半部（夜中の休憩前）では、融の友達と貴子の友達が仲が良く、偶然一緒に歩くことに。でも融は、憎んでいるというより、どう接したら分からないという内心のため、冷たい目で見たり、睨んだりしてしまう。それを受けた貴子は、もう賭けをやめよう。こんな楽観的なことを思っていた自分を攻めたりした。このような時間を多く過ごし、完全に賭けに負けたと思っていた貴子だった…が、最後に最大の事件が。半分も過ぎ、残りわずかなところで、融は足を捻ってしまう。しばらく休んでいると、そこにまた貴子と友人が通りかかる。足を挫いて、歩くこともままならないので、みなで荷物を分担して持っていくことに。例外なく、貴子も弁当箱を持っていくことになる。その後一緒に歩いていると、友人たちがふざけて、たまたま二人で歩く時間ができる。そこで、貴子と融は初めて話をする。一回話をし出すと、元は兄妹。価値観、感受性などいろいろ似ていて、多くの話を。そして貴子は高校を卒業したら、貴子の家に遊びに来るように融に相談。融も、ちゃんと貴子の母と話がしたいということで、その約束をして別れることに。貴子は賭けに勝ったと誇らしげに思っていた。こんな感じかな。相変わらず、説明が下手 ＆ 日常を描いているので、なかなか文字にして説明するのは難しいですね。でもホントに雰囲気がいいんですよ。なんとも言えない、状況や言葉から、正に自分がピクニックに参加しているかのように感じられるとこが☆ホントに引き込まれるとはこのことかって感じ。一回目読んだときは、旅行中だったんだけど、夜も余り寝ないで（読み止めるタイミングがなくて）、あっという間に読み終えました！初めて本が終わるのが惜しいと感じた作品。半分を過ぎてから、もったいないとさえ感じました。。まだ読んでいない人には、是非この本はオススメですね！読みやすいし、様々な気持ちが味わえるし！！Ｍｙ　ｂｅｓｔ　ｂｏｏｋ　ｉｓ　『Ｐｉｃｎｉｃ　ｏｆ　Ｎｉｇｈｔ』！！でも映画はどうしようかな？！って思っています。自分は本→映画は反対派！絶対に本は超えられないって思っているので。これももち！！だから余計に頭の中にある理想のピクニックを崩したくないので、観に行くのは躊躇いがあります。。たぶんいいんじゃないかなって感じだけど、せっかく…ね（＾＾；何か疲れていて、文もまとまってないですね。。せっかく好きな本について書いているのに…今度にすれば良かったかな？！まぁそんなわけで今日はこのくらいかな。明日も学校行かなくちゃいけないのでね（＾＾；ってか今テレビで虎の門やってて、井筒さんの映画評論に『フラガール』が！！自分的には最高の作品だったので、気になってみていると…☆×３！満点！！やっぱ井筒さんもべた褒め！あの作品は映画関係者からも評判いいみたいね♪自分ももう一回ホントに観たくなってきた！！中間終わったら行ってこようかな（＾＾；では今日はこんな感じで！ではでは☆

  2006/10/06

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  マンガランキング

  今日はホント秋っていう感じの気候☆でも一週間の疲れから、未だに一回も外に出ていませんが･･･せっかくだからちょい外行こうかなと考えています。。（午後３時現在･･･）今日は何について書こうかな～。今週は研究に関することが多かったので、週末くらいは離れてたいし･･･。･･･っと考えた結果、近くにあったので、『マンガ』について！！（笑）でも語ると長くなりそう･･･だけど、果たして。。出かけられるかな？？！自分は読書が好きで、小説を読み始めたのも、ここ３、４年くらい。前は読む本といったらマンガのみｗということで、うちにはマンガがかなり大量にあります。（この辺に因果関係はありませんがｗ）あと収集癖？！みたいなモノもあって、買っているマンガはほぼ全巻ある感じ☆全部で何冊あるのかな？！せっかく今これ書いているから、計算してみよう･･･と思います。うちにある本は･･･・Ｄｏｒａｇｏｎ　Ｂａｌｌ：４２巻・名探偵コナン：５５巻・ＯＮＥ ＰＩＥＣＥ：４３巻・アイシールド２１：２０巻・Ｈｕｎｔｅｒ×Ｈｕｎｔｅｒ：２２巻・Ｄｅａｔｈ　Ｎｏｔｅ：１２巻･･･無理です。。まだまだ全然あるし。ヒカルの碁、キャプテン翼（全シリーズ）、ダイ、幽白、ドラえもん、ヤイバ、ハチクロ、カレカノ、花ざかり、矢沢あい（ほぼシリーズ）、あだち充（ほぼ全シリーズ）etc･･･５００冊以上は確実ですね。。総額はいくらになるんでしょうか？！今金欠なので、換金したい気がしますが、絶対後悔しそうなんで、しませんがね。。こう見ると一杯あるな～。何回も観た作品から、ほとんど観てないやつまで。。高校の頃とか、・今まで見た漫画のベスト５は？・少女マンガで何が好き？とか話していた気がします。これってなかなか難しいですよね？！ジャンルも違うので、一概に一辺倒に出来ない感じだし。でも考えてみようｗｗまず順位は後にして３，４つは決まってるんですよね、ベスト５入りが。５位前後を決めるのが難しい･･･。少し考えます。。（午後３時１５分くらい）～考え中～決まりました！ってか考えながらずっとゲームやっちゃいました。。ですので、お出かけは無理かな。（午後８時）では早速発表したいと思います。第５位は･･･ドラえもん！これは小さい頃からずっと観ていたし（今も観てますが･･･）、一番観ているマンガかも。王道ですね。夢とか希望がある感じがいい♪何回ドラえもんが欲しいと思ったことか。。続いて第４位は･･･天使なんかじゃない！少女マンガだけど、矢沢さんの作品はほぼ全シリーズ買ってる。中でもこの天ないが一番好きかな。高校時代の話だけど、ただ恋愛の話だけではなく、かなりの感動が（ＴＴ）良い作品ですね♪そして第３位は･･･タッチ！あだちさんの作品も好きでほとんど全部持っているけど、タッチが一番好きになるかな？！ラフ、Ｈ２、みゆきもいいけど･･･。これも青春だけど、いろいろ複線もあってはまる！タッチ観た人は、南ちゃんに憧れますよねｗっで第２位は･･･スラムダンク！今大学生の人達は小・中学校の頃はみなジャンプ買ってたんじゃない、と思うくらい周りもみな持ってた。ジャンプ黄金期の中心的な作品だし、絵も上手く、一試合全部描いても全然飽きなく観れるし☆これまたかなり感動や鳥肌がたったりと、観ていて興奮してくる作品！スポーツマンガの中では断然１位！！いよいよ第１位！これは断トツで･･･ドラゴンボール！！やっぱ、これになっちゃうね。ジャンプで毎週読んでたし、今まで何回読んだか分からないほど。。結構マニアックなことまで分かる感じだしｗもうたぶんドラゴンボールを超える作品はないんじゃないかな～と自分の中では思う。。子供の頃の強い記憶っていつまでも残るから、余計だと思うけど･･･。まぁこんな感じですかな。あくまで個人的な独断と偏見なランキングですが。。でもまだまだ観てないけど、良い作品ってあるんですよね。これから小説と共に、マンガも開拓して、いろいろ読んで、ランキングを変動させたいな☆長くなりましたが、今日は以上。。これから･･･マンガでも読もう（笑）

  2006/09/23

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• ブログに加えてブクログ始めました！

  本日よりブクログというものを始めてみました！　　　　　　　　 ↓URL: http://booklog.jp/users/Mog5310自分の趣味のひとつに「読書」があるんですが、・時間が経つにつれて内容が劣化してくる・どんな本を読んだかすぐ知りたい･･･etcこんな感じのため始めてみました。ブクログ＝web上の本棚☆まずはここ最近読んだ作品を並べてみて、時間が空き次第、レビューを加えていきたいと思っています。もしお勧めの作品があったら、紹介してください！

  2006/08/27

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