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ここ10年くらいの私自身の運用成績はブログのトップページのグラフの通りですが、今日はこの成績に貢献した主な売買事例を紹介します。これらの株には資金の多くを集中投資していたので、儲けは運用成績に大きく反映されています。
一つ目は「日本写真印刷」です。 2000年までに平均800円程度で購入。 3~4年間程度保有後4割弱の儲けで利食い。 その後株価は6410円の高値を付け悔しい思いをしたが、今は900円台まで下がってしまいました。 売却益は自宅購入資金に充当。 (同社は、昨年度の営業利益で赤字転落したため候補銘柄から除外) 二つ目は秀英予備校です。 2001年~2002年に平均1000円台前半の値段で買って、2003年後半に2.2倍程度の値で利食い。 その後4480円の高値を付け、これも悔しい思いをしたが、現在300円程度。 (最近の同社は成長が期待しにくくなったので候補銘柄から除外) 三つ目は日信工業です。 (1回目)投資額はそれ程多くはないが、 2000年~2001年に1900円程度で購入。 2002年春に約2.6倍の値で利食い。 (2回目)集中投資 1.5株に株式分割後、2003年6月頃より翌年にかけて再び2500円程度で購入。 2006年に3株に株式分割。 2006年終り頃から翌年始めにかけて約3.5倍の値で半数程度を利食い。 その後株価は3680円の高値を付けた。 残りの半数もリーマンショックの大底からのリバウンド後に時間をかけて利食いしたが、平均値の計算は面倒なので省略。 (同社株は今もほんの少し保有中) 以上が私自身の過去の株取引の実態です。 これらの事実から考えてみると、最近の殆んどの日本株は「ある程度割高になれば売った方がよい」ということになります。 もし、値上がりした時に売らなければどうなっていたでしょうか。 ●日本写真印刷は現在1000円程度なので25%程度しか資金は増えてないことになります。 ●秀英予備校は現在約300円前後なので7割くらいの損です。 ●日信工業は現在1200円くらいなので、買値の45%くらいの儲けでしかありません。 即ち、現在の日本の成熟経済のもとでは、長年に亘って成長を続けることが出来る事業が殆ど見られなくなったので、株を永久保有するという投資手法は通用しなくなったのではないかと考えられます。 たとえ成長株であっても、値上がりして「ある程度割高になれば売る」というのが日本株で儲けるコツであるように感じます。
Last updated
2012.01.22 00:10:09
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