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カテゴリ:ブルシット時事・国際関係学
なんか気づかないうちに値段が上がってきているね。まだ130円くらいかと思ってたよ。。。 僕は経済には疎いんだけど、こういうのも要因なのか?↓ アサヒ・コム 「基軸通貨ユーロ」に存在感 流通額、米ドル超す見通し 欧州単一通貨ユーロの流通額が、12月で初めて米ドルを超える見通しになった。欧州中央銀行(ECB)が28日発表したユーロの流通額(22日時点)は、前週より2%余り多い6280億ユーロ(1ユーロ=1.31ドル換算で約8230億ドル)となり、同時期の米ドルの8130億ドルを上回った。月間でも上回る可能性が高い。02年1月の現金流通から5年。ユーロはドルに匹敵する基軸通貨の地位を固めつつある。 (以下略) 長期的に影響を受けるのはアメリカ経済だろうね。ドル安は輸出産業にはうれしい話だけど、結果的に資産が目減りするし。 アメリカが莫大な赤字をかかえつつもなんとかやっていけたのは、ドルが基軸通貨だったから。特に石油・天然ガス市場はドルが独占している。石油は世界中で必要、しかし購入・決済にはドルがいるわけで、ドルが買い支えられることになる。 昔はドル=金(ブレトンウッズ体制)だったのが、今は実質、ドル=石油・天然ガスという交換保証。それがもし、「決済はユーロでお願いします!」で産油国からいわれたら、ドル暴落だね。実際、そういう動きが少しずつ出ているし。 テロ以上に脅威だと思うんだけど。。。 あと円も少し安すぎるよね。これはエコノミスト誌も指摘してた。注目すべきは中国の元でなく、円の過少評価だ、と。 僕の財布にも響く国際経済の話(苦笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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