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カテゴリ:ブルシット時事・国際関係学
アサヒ・コムより
格差拡大、米で見直し論 企業トップの報酬に批判 米企業経営者の高額報酬に歯止めをかける動きが、米議会で強まっている。「格差拡大」に不満を募らせる世論を追い風に、議会の主導権を握った野党民主党が中心になり、8日に開いた公聴会では「非常識な報酬額は、企業に対する信頼を揺るがす」などと批判が噴出。報酬額の是非を株主投票で問うことを制度化する企業も出始めており、春に本格化する米企業の株主総会でも論議を呼びそうだ。 (以下略、元記事はこちら) 従軍慰安婦うんぬんより、こっちの議論がずっとまともな仕事だ(笑)。 米国ほどではないが、日本も賃金格差や貧富格差が問題になっているよね。ここフィンランドでも程度の差はあれ、賃金格差が問題視されている。とにかく大卒の初任給(という制度では厳密ではないが)が低い。雇用形態もも短期契約のパート型が多い。 僕は「勝ち組、負け組」などの格差はあって良いと思っている。ただ格差がそのまま固定しない制度を実現してほしい。本人の努力や才能とは関係なく貧富差がそのまま社会階級化するのが心配だ。常に下克上の可能性がある社会、それを希望する。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.03.10 04:56:30
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