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カテゴリ:ブルシット時事・国際関係学
最近のBBC World の主要ニュースが流血、惨事もの(@イラクとか)ばかりでややうんざりしていたのだけど、一昨日はW杯最終戦の結果をトップ扱いで報じていたね。
・・・・って、クリケットのW杯なんだけど(笑)。あるんだよね、やっぱり。4年ごとに開催。なぜか地元フィンランドのニュースでも触れていて、このあたり英国のメディア影響を垣間見た。 スポーツに国境なしとはいえ、やはり地域差は確実にあると思う。一番グローバル化しているサッカーでも実際は欧州と南米が主流。アメリカはアメフト。日本は野球。 フィンランドにペサパッロという野球に似た球技があるので、いっそのこと国際的な野球をやればいいと思うのだけど、ローカルに固執している。野球の国内競技人口が少ない(というか皆無)から逆に言うと次のWBCには出場できるだろう(笑)。 今ひとつ思うのに、日本人が野球でもし挫折してもクリケットに転向したら案外世界の一線で活躍できるかもしれない。まあここでいう「世界」は旧大英帝国圏だが。そういう発想もあっていいと思うんだよね。日本の野球でトップに立つのは本当に難しいから。 今回のクリケットW杯優勝はオーストラリアで3大会連続。なお準優勝はスリランカ。ちなみに同じ日、スリランカでは反乱軍による空爆があった(汗)。ここも色んな意味ですごい国。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.05.01 17:23:36
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