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カテゴリ:ブルシット時事・国際関係学
ニコラ・サルコジ新フランス共和国大統領。特に彼の下でのフランス外交がどうなるのか分からん。あれは魑魅魍魎の世界。
大統領の任期が7年から5年と短くなったし、前任シラクやミッテランのような一時代を築くことは難しいだろう。さらにフランスにはコアビタシオン(保守合同)の伝統もあるから、保守主導の内閣も油断しているとあっさり左派に政権を持っていかれる可能性がある。 サルコジは移民に厳しいと批判があるが、自身も移民の子だし、今のフランスはかつてのパリ炎上でニュースになった貧しい移民だけではない。富裕、中間層の移民については、むしろサルコジの「成り上がり」キャリアを理想として、積極的に支持したのではないかと思う(この辺の投票行動が分かるデーターがないだろうか)。 追記:フランス語のアクサンがエントリーで文字化けするのだが、どうにかしてほしい お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.05.07 18:52:15
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