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カテゴリ:ブルシット時事・国際関係学
Googleが今年9月で創立10周年だそうです。「え、10年もたつの?」という印象。ここ数年で急成長しており、まだ歴史の浅い印象がありました。ちなみに昨今金融危機の中、Googleは黒字を計上してます。 Googleを最初に使ったのはいつだったか。それまではYahooや、学術的なものだとAltaVista(懐かしい!)で検索していました。とにかくGoogleは検索結果が瞬時に表示されて驚きましたね。日本語では「ググる」が定着ですが、英語でも Could you google this?(ちょっとぐぐってよ)とか言いそうです。 最近はもっぱらGoogle依存中。例えばGmailは、スパムなどをかなり正確に判断してゴミ箱行きしてくれたり、優れたサービスだと思います。あと検索ページを結構、辞書代わりに使います。例えばスペルミス、誤字などは自動的に正しいものが候補が表示されます。判断に迷う表現などは、いったん検索をかけて、そこ表示される件数から判断します(もし件数が少ない場合、件の表現はあまり主流ではない、など)。このブログを含む文章作成に非常に役立ってます。 Gmailでは大容量ファイルも保存できます。機密のものを除くと、大抵の必要書類はGmailにクリップしておきます。僕のような「放浪者」には、こうしたサービスは持ち歩く手間を省いてくれるので便利なんです。Laptopを普段持ち歩くのですが、最近ではそれすらせず公共の端末を使って作業することもあります(ただしこれはヘルシンキのITインフラが優れているということもありますが。無料Wirelessサービスが市内に広範囲で存在します) Googleの今ひとつの強みはYoutubeを買収、サービスに加えたことでしょう。池田信夫氏(だったかな?)も言及してましたが、最近決着がついた次世代DVD規格も、Youtubeのようなネット配信が最終的にはブルーレイに勝利するのではないでしょうか。画像の良し悪しはそれほど大きな売りにはならないだろうし、むしろ端末がありさえすればどこでも観られるという便利さがセールスポイントになるでしょう(配信型の動画画質も段々向上しています)。 どうもGoogleの回し者みたいなエントリーですが・笑。Google本社は社員を物理的に囲い込んだりとややカルト臭いですが、21世紀初頭の代表的企業と評価されるのではないでしょうか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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