~1ケ月点検で。出来ることなら・・・その1・ドア~
早いもので住み始めて1ヶ月半。朝起きて、静かにコーヒーを淹れてゆっくり座って ぼんやり外の景色を眺めながらパンとコーヒーの朝食。 ・・・キセキデス・・・冬の朝、外の景色がハッキリ見える。これがどれだけ素晴らしいか・・・。水滴が一個も付いていない!!そこはかとない感動を覚えます。イヤ・・・ホント 大げさじゃなくて奇跡デス冬季、毎朝日課であった窓の結露取りと決別出来た事は私にとって至福の喜びです。考えても見てください。朝起きて、ビショビショの窓サッシの水滴を雑巾で拭く作業・・・朝の室内は冷蔵庫のようにキンキンに冷えているので追い討ちを掛けるこの作業は虐待か拷問に近いものがあります。手は冷たくかじかんで、一気に背筋まで凍ります。今の所、この家には それがありません。外の寒さと無縁な室内。天気の良い日などは、吹き抜けから降り注ぐのおかげで日中のぬくもりが夜になっても温存されています。ブラボ~~だけど逆に夏はどうなんだろう・・・この調子でクソ暑くなるんじゃないか??ま、来年の夏・・・テンションがかでハッキリするでしょうところで・・・それじゃあ何も問題はないかと言われるとそうでもありません。全く予期していなかった盲点もあります。「出来ることなら直して!!」と、1ヶ月点検で懇願したのは ・・・・・・ 「ドア」 ・・・・・そうです。「中に開く」か「外に開く」か。どこのメーカーさんも一緒なのかは存じませんが住友林業の家はドアは中に開くのが普通のようです。着工してから、お風呂のドアに関して生産さんからチェックが入りました。moimoi家のお風呂はバックマリオンドアなんですが、バックマリオンは中にドアが開きます。それはいいとして、バックマリオンの入り口左手にバスルーム出入り口のドアがあります。このドアは中に開くのですが「ドアを付ける前に確認して欲しいので現場に来て下さい。」付けてしまうと簡単には変更できないらしく不都合があると判断した生産さんが電話してきてくれたのです。現場で確認したドアはバスルームの入り口。ユニットバスのドアと交差してしまうので中に開くというのは絶対にありえないと感じました。迷わず「外開きにして下さい。」と、申し上げましたが本当に気が付いて下さって良かったワ~と、生産さんの判断に 今になってもGood Jobと声を掛けたい気分です。 この通り~ここは絶対に中開きより外開きでしょう~♪?でもね・・・同じようにしなくちゃいけなかった場所がもう一箇所存在していたんです。それがこの場所。ここは、玄関と私のスモールオフィスに隣接する商品ストックルーム。「納戸」です。廊下の幅は80センチ、奥行きが3メートルくらいの人一人がやっと通れる細長いスペースになっています。沢山の重衣料が掛かっていますし出荷がある日には数々のダンボールも積まれます。商品を運び出しやすいように玄関に隣接したのですがドアが狭い室内に向かって開くので商品を積むと玄関側からドアが開かないんです。玄関にダンボールを置くのが嫌なのでストックルームから商品を搬入したり出荷したりするように設計していただいたのですが・・・ドアが中開きのため荷物が支えて玄関側からドアが開きません。 ストックルームから出すときもドアが中に来るとただでさえ狭い場所にドア急いでいるときに限って足の指にドアが当たったりここのドアは本当に盲点でした。ドアのたてつけを変更するのは容易な作業ではないようです。一ヶ月点検の要望で打診してみましたが まだ返事は有りませんmoimoi的 「出来ることなら直して欲しい!」 第1は ドアの開く方向。