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テーマ:暮らしを楽しむ(383424)
カテゴリ:日記
大阪府立 国際児童文学館の続き
探していたのは、子供の頃に読んだ 『ぼくのじてんしゃ』という絵本でした。 小学校低学年向けの絵本です。 何となく印象だけが残っていて できれば、もう1回読みたいなと思っていたんです。 覚えていたのは 主人公の少年が自転車に乗れるようになっていく様子を描いていて その途中に自転車の歴史の説明があり 最後には少年の新しい自転車が届いて終わり って感じだったのですが もう1回読み返してみると 結構、驚きがありました。 まず、少年は足が悪いという設定だったり 自転車の歴史は思っていたより、あっさりとしか触れられていなかったり それに自転車工場の仕事内容について詳しく述べられていたり まぁ、かなり昔に読んだ本ですから当然と言えば当然ですが 結構記憶に残っていないことが多かったのです。 実は、この本 社会の絵本シリーズという感じのラインナップで 要は“絵本で社会見学を”というコンセプトのものでした。 ですから自転車工場について詳しく述べられていたようです。 子供の頃には、そんなことまるで気がつかずに読んでいましたので とても新鮮な感じでした。 何だか童心にかえった、そんなひとときでしたが ふと気がつくと、文章の書き方が面白い。 子供向きの絵本なので、独特の配慮がしてあり 参考にしたくなりました。 たとえば・・・ つづく (この話題で どこまで引っ張るのか・・・?) ============================================== あと9日≫ ============================================== お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006.07.30 22:36:34
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