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テーマ:運命の出会いって!?(266)
カテゴリ:東欧☆私・友達
今日は日中はマイナス9℃でした。 でも日が暮れてから少し下がって今はマイナス12℃。 夕方にスーパーに買い物に行ったのですが、両手に荷物を抱えていると手先が恐ろしくかじかんできて、のんびり歩いていてはシモヤケになると思ったので急いで帰ってきました。 霜焼けといえば、小学校の低学年の頃によくなっていました。 冬は雪の積もる町だったので寒かったです。 小学校の暖房はそれぞれの教室に1台置いてあるガスストーブでした。 まあ少しは温まるけど、手先がポカポカなるほどではなかったと思います(あまり憶えてないし)。 いつも手は霜焼けだらけ。 クラスの多くがそうだったと思います。 今どきだったら、そういう状況って父兄(または父母)からすごい苦情が出るものなのでしょうね。 でも当時って、それが当たり前っていう感じでした。 特に誰も文句を言ってなかったですね。 霜焼けの治療法もいろいろあるでしょうけど、うちが愛用していたのは、 大分の別府温泉の、血の池軟膏、です。 これがなかなか効いてました。 硫黄の香りがかなり良いです。 ところで昨日は氷柱の除去作業に来てくれるだろうと思い準備して待っていたのですが、来ませんでした。 で、今日こそは?と思っていたのですがやはり来なかったです。 先日よりも更に気温が下がってしまったので、つらら除去はかえって困難だしムダがあるからなのだと思います。 気温がマイナス5℃くらいに上がったらやって来るのかな? ロシア語で文通しているファイルーザですが、私のことをすごく気に入ってくれてます。 今日はちょっと長めのメールを1時間近くもかけて書いて送信したら、その5分後にはもう返事が...。 ちょっと~、早すぎよ~。 そうなったらすぐに返事を返さなくちゃならない気分なのですが、こちらはまた1時間かけなくてはならないし、時間的に無理だったのでまだ返事書いてません。 ま、一日1メールのペースでやっているので彼女もすぐには返事来るとは期待してないでしょう。 それにこれまで何度も、「私はロシア語のメール書くの恐ろしく時間かかるのよ~。」って弁解してあるし。 でも彼女のメールにいつも、「あなたからのメール来るのをいつも楽しみにしてる!」って書いてあり、ちょっと嬉しいです。 おかげで私のロシア語力はみるみる向上中。 それも...、 ここ語を知っているおかげで、大学でロシア語をやった時よりもスイスイ出てくるんです。 スラブ言語特有の表現方など、ここ語でずい分知っている分ロシア語にも言い換えやすいんですね。 この調子で毎日文通すれば、1年後くらいには私はロシア語がすらすら書けるようになるかも? そうだ、この国の人にとってロシア語は割りと簡単に習得できる言語なんだ。 思い出した。 文法も語彙も似てるし、発音も簡単だし。 ただ、反対にロシア人にはこの国の言語は抵抗あるのよね。 文法はロシア語よりややこしいし、発音は耳障りだし。 それもあって私がここに来た最初の頃はすごく抵抗を感じたんです。 でも何年も住んでここ語に慣れてしまった今、ロシア語を再び始めてみると何とも得した気分。 なのでこの国にいることそのもの、感謝すべきことですね。 出会いに偶然がないように、これまでたどってきた経歴だって偶然はないのでしょう。 すべて起こるべくして起こるのですね。 11月にここに遊びに来たチェコのマルティンですが、最近は彼の行動に「う~ん」と唸りたくなるところがあります。 だってマルティン、女の子に振られたかと思うとすぐに新しい子を見つけて、まるでとっかえひっかえしてるみたい。 秋頃にほんの3ヶ月ほど付き合ってた子から振られて、 文通で出会って気に入った子とここに旅行した帰りに会って振られて、 その後すぐに文通はじめたロシア人の女の子と再来週はデートするんだとか。 ここに来たときに会った子はかなり気に入ってたみたいで、その後ずい分ショックだったみたいだけど、 なぜ振られたのかをきちんと自覚してないみたいです。 振られて当然なんですけどね。 相手の女の子は賢そうで大人しそうな子。 で、デート時間が短すぎるからってマルティンはすごく怒ったんだそうです。 「わざわざ隣の国から訪ねてきたんだからもって時間を割いてくれてもいいじゃないか」、って。 振られるのは当たり前でしょう。 初めてのデートなのにそんな感じだったら相手は逃げちゃうでしょう。 私自身マルティンと会ってみて、この人は落ち着きのないソワソワした人だなあ、とは思いました。 それなのに彼の理想の女の子像は、「落ち着いていて頭の良い子」なのです。 だからデートした子もその部類に入っているのです。 マルティンもそう言ってました。 でも彼自身が落ち着きのない人だから、その子はデートしていて疲れたんだと思われます。 だから、「私、勉強しなくちゃいけない。」って帰りたがったのです。(←その子学生) で、振られた後落ち込んでいたのが一段落したみたいなので、早速彼にアドバイスのメールを書いたんです。 「君は落ち着きが足りないから、落ち着く訓練をしないと落ち着きのある女の子に好いてもらえないよ」、って。 ところがそのメールの返事は時間ないからっってまだ書いてくれてないのに、その代わりに送ってきたメールは、「なんと再来週はロシア人の女の子とデートなんだ。」、でした。 う~ん... そのロシア人の子次第だけど、また振られるかも? 落ち着く訓練もぜんぜんできてないし。 その子に振られてからやっと気付いてくれるかな? もしそうだったら、出会いに偶然はない、ってことになります。 もしその子がマルティンを最高に気に入ったとかになっても、それはそれで彼にとってはとても良いこと。 なんにせよ、長い目で見れば全部良い結果になるでしょう。 追加! 誰にでもその人の人生のテーマを歌った歌っていうのがあると思いますが(ない人もいるかも知れないですが)、 私のはこれ↓↓、この歌ものすごく好きです。 出会いは高校一年のとき、友達がダビングしてくれたテープに入ってました。 で、当時はまだ英語あまり知らなくて歌詞そのものは聞き取れなかったのですが、歌の雰囲気だけで理解してしまいました。 プロモーションビデオ見たわけでもなかったです。 私は英語に限らずいろんな言語で、歌の雰囲気だけで歌詞を理解することがたま~にできます。 で当時から、この曲って私の人生そのものかも、って思ってました。 その後聞き返してもやっぱりそうだな、って思います。 素敵! Hunting High and Low by A-ha ↓ブログランキングに参加しています! にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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