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カテゴリ:私とマー君
今週末はマー君がこちらに来ることになっています。 木曜の夜にやって来て、金曜は有給なので3連休。 今日、1週間にわたる絶交を解除しました。 かわいそうだものね。 でもこの週末はどうなるのか、またケンカばかりになるのか。 ちょっと怖いものがある。 マー君の悪いとこは、私の育児に批判ばかりするところ。 それも、まったく自分では経験もなく知識もないことで批判する。 自分がするわけじゃないのに、人がやってることを批判する。 私がちょっとミスを犯したときなど、ガンガン非難するんです。 私はマー君が仕事でミスをしたときに批判などしません。 これまで時々ミスを犯しているのですがね。 彼なりに一生懸命やっているのだし、ミスだって頑張って修正しようとしているのだし、批判することはないです。 しかし私の育児で批判するんです。 私が一生懸命やっていることは認めようとしないんです。 はっきり言って、そういうマー君を知って狐に包まれた気分でした。 以前から私の努力したことを認めて度々褒めてくれていた人が、育児にいたっては批判ばかりする。 一体どうなっちゃったんだ?、と思いました。 そうなると私の頭はせっせと回転始めます。 考えに考えぬいて辿り着いたのが、やっぱり親のことでした。 私の両親は、お互いのやることに批判などしませんでした。 時々、「そうじゃなくてこうするべき」とか意見を言うことはあっても、批判はしなかったです。 お互いのやりかたを認めて自由にさせて、間違えれば次回からは訂正するという感じでやっていました。 批判がないので間違えても次からは上手くやれていた気がします。 マー君が批判するのを見ると、またまた登場、お母さんの顔が浮かびます。 お母さんは文句や批判の耐えない人。 お母さんにとって、普通の会話=文句なんです。 文句や批判ばかり浴びると、ミスを犯した場合、次からちゃんと修正しようと思えなくなるでしょう。 ミスを犯しはしたけど本人は一生懸命やっていたのでしょうから、批判ばかりされると一生懸命やっていた部分は全く認められていないという意味を持ちます。 次から努力したいと思わなくなるでしょう。 それどころか何もしたくなくなるでしょう。 マー君のお父さんをダメにしてしまったのはお母さんなんだ、と思わざるを得ません。 そんな分析はともかく、 トシ君がそんなネガティブな人間に育たないためにも、お母さんとの別居を選んだのは正しかったと思います。 そもそも私はここに小さいながらも自宅があるのだし、ここでトシ君を出産してここの永住権を取得したのは正当です。 マー君が移住して来てくれて仕事してくれてるのは感謝しています。 だけど感謝して感謝して止まないというほどでもないです。 と言うのは、ロシアではお母さんのアパートに居候している状態で自分所有の遺産があるというわけでもないし、 就いていた仕事はレベルは高くても地方都市だからか給料はあまり良くない。 つまりマー君は何もかも捨ててこちらに移住してきたわけじゃないんですね。 かえって、「何もないから移住してこれた」という感じなんです。 そしてこちらでの仕事のほうが良いんです。 給料も条件も。 ロシアじゃあり得ないくらい待遇が良くていろんな手当ても出る。 仕事内容はスキルアップに役立つことばかりでやりがいあるし将来性もある。 移住した結果、前よりも良い条件にありつけたんですね。 私がいたからこそ移住できたのが事実。 でなければ死ぬまでお母さんの家に居候じゃん。 文句ばかりタレてないでもっと大らかにやって欲しいものです。 こうなったのはすごいラッキーなことなんだから、まったく。 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2013.05.15 08:39:54
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