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カテゴリ:私とマー君
今週も娘たちと過ごしました。 冬休みの子供たち向けに日本文化広報センターで毎日正午にジブリ映画などの上映があり、娘たちがまだ見ていなかった「借り暮らしのアリエッティ」を一緒に見に行ったり、ちょっと早めの雛祭りっぽいことをしたり、 と楽しく過ごしました。 トシ君もお姉ちゃんたちと一緒に賑やかに過ごすと退屈しないで良いです。 ただ娘たちは熱中するタイプなので、自分たちの遊びや読書に夢中になっている間はトシ君が泣いても聞こえてません。 私が料理とかしてて忙しくて手が放せないときにそういう状況だったら、「ほら、トシ君泣いてるからちょっと見てあげて~」、っと声をかけて それでやっと娘たちが気付いて、「はいはい!」、とトシ君にかまってあげるという感じです。 ともかく、冬休みも今日で終わり、明日から娘たちはまた学校です。 2人は学校も好きなので、それはそれで楽しみなようです。 ところで、一昨日にひな祭りのご飯を作りながらふと、「これが女の子の節句で、トシ君の節句は5月か~。 今年は初節句か~。」、と考えました。 ん?、でもよく考えたら去年の端午の節句はトシ君もう生まれてたわ。 でも端午の節句お祝いしなかったじゃん。 それで一時考えて、思い出しました。 そうだった、去年の5月頃はトシ君、アトピーのピークで顔はただれてたから写真もロクに撮れず、 私はストレスと寝不足で節句のお祝いなどやってる暇がなかったんだった。 そうそう、 あの頃は、マー君がとんでもないヤツだって発覚してショック受けてたんだった。 愛情もへったくれも何もない時だった。 トシ君のアトピーの症状が出始めたのがちょうど1年前の今頃。 顔中、体中、赤い湿疹がびっしりですごく可哀そうだった。 バカで脳無しなマー君の攻撃を受けて、私自身も可哀そうだった。 と言うか、私が一番可哀そうだった。 ともかくあれ以来、私とマー君の関係は変わりました。 その変わる過程ってのがなかなか大変なものでした。 関係が変わるというのは結局争いやケンカの連続から起こるものだからですね。 ネガティブなプロセスなんです。 でも悪い関係を良くしようと思えばやはり劇的な変化が必要となるので仕方ないです。 何も変化させずにスッキリしない関係をダラダラ続けるのはもっと嫌だからそれでいいんです。 アホなマー君にちょっとでも成長してもらうにはそれ以外方法はないです。 去年はそんな感じでケンカのし通しだったので、「今年って厄年だっけ?」と何度か考えて、厄年早見表を検索したこともありました。 しかし厄年ではなかったです。 で、今年明けてからもケンカが耐えないので、「今年って厄年だったっけ?」とまた考え、再度検索。 またしても厄年ではない。 最後には、「厄年とかそうでないとか全く関係なくって、毎年厄年とか?」、と考えるようになりました。 なんだそうか、毎年厄年か。 マー君が成長するまで毎年そうか。 で、これまでの厄年の成果は、マー君の悪いところをズバズバ言えるようになったこと。 自分は正しくて相手が悪い、と思っているバカぶりもズバズバ言ってあげれるようになったこと。 素晴らしい関係です。 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2014.03.03 07:57:36
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