徳川慶喜公屋敷跡「浮月楼」を散策
年末年始もずっと働くわたしは、その中の1日だけホテルに宿泊することにしていて。今年選んだのは職場からも近く、まだ泊まったことのない「ガーデンスクエア」。その記事はいずれ別ブログに書くとして、何故選んだのかと言うと、ここは徳川慶喜が大政奉還後に移り住んだ「浮月楼」内にあるので、去年の大河ドラマの影響もあって、久々に見てみたいなと。チェックインしたのは17時15分ごろ。ホテルの入口は別にあり、フロントで庭に出れるか聞くと、「ライトアップしていないので明日の朝の方が良いかもしれません」とのことで、改めてチェックアウト前に散策。庭から見たホテル(奥)です。手前に見えるのが「明輝館」で、将棋のA級順位戦最終一斉対局の会場として知られています。お茶会などにも使われていて、わたしも初釜に参加したことあり。本館に向かう橋。水が結構ぎりぎりまで。池に浮かぶ茶室…に鯉が向かって行く。違う角度から。本館(左)と茶室。因みにわたくし、ここで挙式しています。天気が良ければあの庭で写真撮る、のがここの売り。白無垢で渡ったなぁで、本館。ここで打ち合わせしたなぁ慶喜公は自転車が大好きだったそうで、こちらに使用していた自転車が以前より展示されていましたが、今は完全に「青天を衝け」コーナーになってました。この場所で「商法会所」を創立した渋沢翁の写真も見えますね。ブログランキングに参加しています。いつまでこの展示が続くのか気になったわたしに応援クリックいただけると嬉しいです。