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![]() は~い,きんびーです。 ![]() うわぁ,フランスっぽいものがいっぱい…。 ![]() もちろん,一筆箋やクリアファイル,絵はがきといったおなじみの展覧会関連グッズもあるよ! あのねあのね,クグロフやカヌレ,フィナンシェも置くんだって。 ![]() あと,美術の本ではないけれど、展覧会関連書籍として「物語 ストラスブールの歴史 国家の辺境,ヨーロッパの中核」という本も置いてます。 Last updated 2012年5月24日 23時55分29秒
![]() は~い,ラッキーです。 ![]() えっへん,知ってるよ! はっ,でもすとらすぶーるってなんだろ??? ふふ,展覧会担当の澤渡さんに訊いてみる? はいはーい,ただいま絶賛展示中でっす! (なんかテンションが高い…。)
![]() え,良いの? あっ,残念ながら展示室には入れてあげられないから,写真だけね。
やっぱりそうだよね。 でも見たいなぁ。
はるばる海外から運ばれてくる作品は,飛行機の輸送に耐えられるように,頑丈な木箱に入っているの。
![]() ![]() ![]() すごい,開けても開けても作品が出てこない。 いや,入ってなかったら大変だから…。 ![]() この写真の人は? ストラスブール美術館から来て下さったクーリエのアニー=クレールさん。 ![]() ![]() まだちょっと雑然としているけれど,だんだんキレイになっていくから楽しみにしててね。 あっ,きれいなお花の絵も見える~。 遠い遠いストラスブールからどんな作品がきているのか,はやく見たいね。
Last updated 2012年5月24日 23時53分5秒
は~い,ラッキーです。 ねえねえ,きんびーちゃん。 今日ね,かあちゃんからいいもの見せてもらっちゃった。
なになに?
まずは,これを見て!
ぼくの絵だよね?
左のきんびーちゃんをよ~く見てぇ!
あ~,厚みがあるぅ!
もうっ,気づくのが遅いんだからぁ。
きんびーちゃん,これはね,きんびーちゃんのファンの方の手作りで,かあちゃんがプレゼントとしていただいたんですって。 すごいわね。きんびーちゃんのファンですって・・・。
うわぁ,嬉しいなぁ。
かあちゃんも嬉しかったでしょ?
やっぱり,私のことかあちゃんって呼びたいのね。 でも,お願いだからこのブログでは,ギャラリースタッフの松永ひとみとして登場させてよ。 かあちゃんって呼ばれると,なんだか気が抜けちゃうのよ。 ブログを読んでくださる方にも何のことだかわからないじゃない。
あっ,そうでした。でも,松永さんなんて呼ぶのは照れくさいのよ。
気持ちはわかるけど,きんびーちゃんにはファンもできたことだし,みんなのきんびー,ラッキーになるためにも,そろそろ親ばなれしてくれなくちゃね。 それにしても,プレゼントをいただいたときはびっくりしたわ。ひと針ひと針丁寧に縫われていて,とっても嬉しかったの。
ぼくのファンだなんて,照れちゃうなぁ。
とってもよくできているから,きっと,きんびーちゃんのことすご~く好きなのね? きんびーちゃんすご~い,ヒューヒュー!
らっきーちゃん,おだてないでよ。 ・・・・・まあ,でも,せっかくだからたくさん作ってもらっちゃおっかなぁ!
こらぁ,きんびー!! 調子に乗るんじゃないわよ!
そうよっ,きんびーちゃんったらお調子者なんだからぁ。 そんな失礼なこと言ってたら「親の顔が見たい」って言われちゃうわよ。
あちゃあ!
Last updated 2012年5月20日 8時56分42秒
は~い,みゅーじです。 春田さんに,常設展示室に展示中の新しいコレクションの説明を続けてもらいますね。
それじゃ,もう1点,ぜひ紹介したい作品があるんだ。 なに,なに? それは,中村彝(つね)の作品なんだけど。 なぁんだ。その人の作品なら,所蔵品の中に,たくさんあるんじゃない?
そんなこと言わないで聞いてよ。彝は水戸出身で,うちの館でとても大事にしている画家のひとりなんだからぁ。
お名前がとても難しくて,珍しいわね。 そうですね。実輝が彝と友達になったときには,後世に名をのこす画家になるなんて思っていなかったんだろうけど,国で始めた文部省美術展覧会,通称文展で,はじめての入選なのに,いきなり褒賞という賞を受賞しちゃったんだ。 いまでもきっと,いきなりっていうのはすごいんじゃない? それで,実輝はきっと,明治38年,48歳の若さでなくなったお父さんの絵を描いてもらいたかったんだね。 中村彝「多湖実敏氏像」1912
多湖実敏氏写真 ウワァー,写真がそっくりだ~。 そうじゃなくて,絵が写真とそっくりなんでしょう? でも,絵の方が生き生きとしているんじゃない? この絵ができて,実輝さんとてもうれしかったんじゃないかしら。 ホントだね。
そして,この絵は,多湖家の家族で大事にされてきたの。でも,もう実敏のお孫さんの代になってるんだけど,それぞれ高齢になられているし,一家で大事にしているより,中村彝を大事にしている美術館でみんなに観てもらった方が,この絵のためにいいことなんじゃないかと相談してくれたんだって。 な~るほど。たった1枚の絵でも,いろんな人の思いが込められているんだね。 ホントに,ホントだわ。 分かったよ。だから,ここにある絵は,みんなホントに大事にしなくちゃならないんだね。いいかげんにあつかったら,ボクが承知しないからね。分かったかい,ハルタン!! だからさぁ...。そのハルタンっていうのは...。 人がいやがることは,するものじゃないわよ,キンビー!! はーい。分かりました。ごめんなさい,ハールタン。
だからさぁ...。 Last updated 2012年5月16日 22時57分54秒
は~い,きんびーです。 ねえねえ,みゅーじくん! 小川芋銭展も,今週(5月20日)で終わりだね。 次の企画展までなんだかさびしいなぁ。
きんびーちゃん。さびしがらないで。 実はね,常設展示室の展示が,パワーアップしてるんだよ。 春田さんに聞いてみようか?
そうだね,ハルタンに教えてもらおう? ハルタンって,ひょっとしてボクのことかい? ほかにいないでしょ? ちょっとはずかしい~よ。バルタン星人じゃないんだから。ちゃんと名前で呼んでください。 へぇー,意外に,カタイんだなぁ…ハルタンって?
だからさぁ…。まぁ,いいけど,とりあえず説明しますよ。 お願いしまーす。ウキ,ウキ。 今回の展示のめだまは,昨年近代美術館のコレクションに新しく加わった作品なんですよね。
そうなんだー。
初お目見えの作家もいるんだよ。 えっ,だれなの? 東郷青児さんと土井典さんです。 あれ,土井典さんって,聞いたかことあるような気がするわ? 去年の「輝く女性たち」展に出品してくださった,あの元気なおばあさんでしょ。 よくおぼえていましたねぇ。その展示のとき,土井さんからお借りしていた作品を,土井さんから美術館に差し上げたいと申し出があって,いただくことになったんだよ。 それじゃ,初お目見えじゃないジャン? まぁ,正確に言いますとそういうことになりますか…。 でも,東郷青児さんは,はじめてね。とても有名じゃない? 二科会で活躍した人で,とても抒情的な女性像が人気で,一般の人々に愛されて,いろいろなお店で包装紙とかでも使われていたんだよ。 東郷さんの作品は,著作権の関係で,画像を紹介できないので想像してみてください。
そんなの無理よ? あっ,確かに無理だね。でも著作権ってのも美術の世界では大事なんだ。 だから,実物を美術館で観るのが一番! それと,ほかに珍しいのは,菱田春草の「冨士」だと思うんですよ。これは,これまで,どこにも出品されたこともないし,画集にものってない作品なんです。つまり,新発見の,初公開ってことになるかなぁ。 そりゃすごいや。
この作品の持ち主が美術館に持ってきてくださったとき,ほんのわずかだけど,しわがあって,汚もあったので,ホントに春草の作品なんだろうかって,みんなも信じられなかったんだよ。 ところが,調べてみると,明治42年の「甲斐の冨士」とういう同じようなテーマの作品もあるし,押されているハンコ,これを印章というんだけど,これもちゃんとしているから間違いないということになったんだ。 でも,やはりあまり春草らしくないところもあるから,もっと調べた方がいいということになって,春草を専門にしている何人かの人にも見てもらったんだ。 ところが,さっき言った印章のなかの,目詰まりを見てみると,それが「甲斐の冨士」と同じ年の「寒汀群鴨(かんていぐんおう)」という作品に押された印章と同じ所に目詰まりがあって,これは間違いないぞ!!,ってことになったんだ。 実は,これは舟木さんが見つけてくれたんだよ。舟木さんそうですよね。 そう,印章も,虫眼鏡でよぉーく見てるとそういうことにも気がつくようになるんです。 印章部分:左が「冨士」,右が「寒汀群鴨」 目詰まりが同じですね。
へーぇ! そんなにいろいろ調べないと分からないんだ。 すごいわね,ほんとに。 そんなことはないよ。きれいに張り替えて,とても立派になってます。
春草「冨士」c.1909 修復前
菱田 春草「甲斐の冨士」1909
菱田 春草「冨士」c.1909 修復後
さて,もっと説明したいけど,1回のブログ記事の文字数制限って言う大人の事情があって,続きは次の記事にします。 引き続きご覧くださいね。
Last updated 2012年5月16日 22時55分38秒
は~い,きんびーです。 現在開催中の小川芋銭展(5月20日まで)は残り2週間となりました。 大関さん,ゴールデンウィークでお客さまはどうだったの。
ゴールデンウィーク中はたくさんのお客さまがいらしてくださいましたよ。 特に県外からのお客さまが多くて,みなさん水戸近辺の観光やアクティビティとあわせて楽しんでくださったようですね。 そして,今日,1万人目のお客さまをお迎えすることができました。
1万人目の柳下浩子さんと征史さん (左側のおふたり)
昨日の閉館時で9,996人。今朝,開館と同時に入館された4人目のお客さま 柳下(やなぎした)浩子さんが1万人目。 驚いたことに,一緒にいらした旦那様の征史さんは,常陸大宮市の大使をされている写真家で,なんと,当館の開館当時の記録写真を撮影された方とのこと。 24年も前のことですから,現在の職員は誰ひとりこの方を存じ上げてはいなかったのですが,こんな場面で再会を果たすことができ,みな感激していました。 征史さんも「奇遇なことでおもしろかった」とおっしゃっていました。 1万人目の記念として,佐川副館長から小川芋銭展の図録などをプレゼントさせていただきました。
なんだか,とっても素敵な偶然ですね。
ラッキーちゃん。ほかにも,小川芋銭展では,芋銭さんのご親族の方々が,お知り合いの方々をご案内して,みなさんでいらしてくださったり,芋銭さんの絵が大好きという方が,展示作品をご覧になって,美術館にいろいろ教えてくださったり,新しい出会いがたくさんあったのよ。
お客さまに,「はじめて来ました」って言っていただけるととっても嬉しくなるわよね。
そうそう,昨日と今日(5月5・6日)は,「語り部が語る 小川芋銭ゆかりの地 牛久の民話」が開かれたけど,このイベントのために初めて美術館にいらした方も多かったみたいだよ。
お話をされた浅野さん。左の布絵は坂入さん手作り。
牛久の民話を話してくださった「おはなしこっぺの会」の浅野久子さんと坂入和子さん。ありがとうございました。 会場に飾ってくださった坂入さん手作りの布絵も素敵でした。 お客さまも,展示室で作品を鑑賞されるようにじっくりご覧になっていました。
ねえ,木村さん。 今日は,ちょっと残念でしたね。
えっ,どうして。
だって,お話の最中に,急にヒョウ(雹)が降ってきたりして,天井から大きな音がしてたんじゃない。
美術館の庭にも,直径3cmほどもあるヒョウが降りました。
そうね。でも,みなさん熱心に耳を傾けてくださっていたから,だいじょうぶだと思うわよ。 それにしても,あのヒョウは,きっと,カッパの仕業ね。自然の力を見せつけたくてやったんだと思うわ。
カッパの仕業ねぇ!普及課の森江さんに教えてあげなきゃ。 森江さん,車がボコボコにへこんじゃう~ってへこんでたの。 ・・・森江さ~ん,ヒョウはカッパの仕業らしいわよ~!
えっ,カッパちゃんなの! そんなぁ,ヒョウなんて降らせたら,車もボコボコになるけど,君の大好物のキュウリもボコボコになっちゃうんだぞ~!
まあまあ,森江さん。この際,車にできたボコボコに茶色のペンキでも塗ったらいいじゃん。
え~,きんびーちゃんまで,そんなこと言って! なんで茶色のペンキなんか塗らなきゃならないの~?
きっと,かっこいいヒョウ柄になるってぇ!
Last updated 2012年5月6日 16時20分22秒
は~い,きんびーです。 ねぇ,らっきーちゃん。千波湖の周りで,子どもたちが駆け回ってるね。
あの子どもたちが美術館に来てくれるといいんだけど・・・。
えー,でも,小川芋銭って子どもたちにはむずかしくないかな?
きんびーちゃん,「むずかしいことをやさしく」というのがあたしたちのお仕事でしょ?
はっはい。そうでした。 でも,その言葉,どこかで聞いたような・・・。
そう,これは井上ひさしさんの言葉。「むずかしいことをやさしく,やさしいことをふかく,ふかいことをおもしろく,おもしろいことをまじめに,まじめなことをゆかいに,ゆかいなことをいっそうゆかいに」ってね。 子どもたちのために何かを考えるときは,この言葉を思い出すといいわね。 実は,この言葉,首席学芸員の舟木さんが教えてくれたの。
さて,それでは,ぼくが子どもたちためにいくつか紹介しま~す。 まずは,1階のアートフォーラムコーナーの壁を見て欲しいなぁ。
芋銭さんが描いたカッパや不思議な生き物がいっぱい。 次は,子ども向けのパンフレット。
これは,展示室の入口に置いてあります。 ここに載っている作品を見つけたら,解説を読んでみてね。一緒に来た大人の人に読んでもらってもいいね。 裏面は芋銭さんの名前の由来や,絵を見るときのポイントなどを説明してるよ。
ところで,きんびーちゃん,雲ってどう描くの?
ぼくは,クレヨンでもこもこした白い雲を描いたことあるよ。
きんびーちゃん,図録でさぁ「浮動する山岳」っていう作品を見てみて? 芋銭さんは白い雲が波のように動く様子を表現しているんだけど。
あっ。白い絵の具は使ってないみたいだ。 でも,図録だとよくわかんないなぁ。
実はね雲のところは白い紙のままなんだ。なのに動いているように見えるでしょ。どういうことだろうね。 みなさんは,ぜひ,展示室でじっくりご覧くださいね。 きんびーちゃんとラッキーちゃんは図録でね。
次は,子どもがいっぱい。カッパもいっぱい。虫もいっぱい。
登竜門 河童百図の内 第11図(愛知県美術館 木村定三コレクション)
金太郎 河童百図の内 第二十図 (愛知県美術館 木村定三コレクション) この二つの作品は,子どもの日の鯉のぼりと金太郎でおなじみだね。
草虫帖(部分)をにむし
これはカミキリムシに見えるけど,芋銭は「をにむし」って書いてるよね。 カミキリムシに似た「をにむし」っている虫がいるの?って思うでしょ。 けど,ある展示解説員のおばあちゃんは,茨城県南部千代田町の出身で,黒っぽくてごつい虫をみんな「おにむし」って呼んでいたんだって。
ほかにも子どもたちが楽しめそうな作品はあるかな?
五柳先生
園林三月 当館蔵
子どもや動物の絵ね。
絵が難しいと思ったら,絵の中に入り込んで,描かれている子どもや動物になった気分で,見てみて。
えっ。そんな見方をしていいの?
もちろん。絵は楽しんで見てね。
あっ,今瀬さん!
たかーい山の絵に人が小さく描かれていたら,その人になったつもりで山を見上げてみて。描かれている山がもっと高く感じられると思うわ。
そうかぁ,やってみたいなぁ。
作品を展示するときも楽しんでご覧いただけるように工夫をしたのよ。 今回は,山の絵,海の絵,牛の絵,鶏の絵,妖怪の絵,風を感じるような水郷の絵など,内容が近いものは,なるべく隣り合わせにしたの。色々並びを考えたら,そういう並びの方が作品がよく見えたし,作品を見る時に考えを中断しないで見たり,隣の絵と比較したりできるかもと思ってね。
そっか,カッパの絵のコーナーのほかに,牛のコーナー,鶏のコーナーもあるんだね。それを探してみるのもいいね。
この絵好きだなぁって思えたらラッキー! 難しいな,とっつきにくいな,と思っていた絵も,井上ひさしさんの言葉のように「ふかいことをおもしろく」思えるようになるんだ。
なるほど,子どもたちにも楽しんでもらえそうだね。
特に雨の日や連休の後半,子ども連れで行ける所ないかなぁ,と考えているお父さん,お母さん,美術館に足を運んでいただけたらうれしいです。
5月6日(日)までにお子さま連れでおいでになったときは,受付で「ブログ見ました。桃レンジャーください。」とお声掛けくださいね。 毎日先着10組にささやかなプレゼントを差し上げます。 なぜ,桃レンジャーかって? それは,昨年8月27日のブログをご覧いただければわかります。
Last updated 2012年4月30日 15時47分43秒 |一覧| |