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ずっと社会人関係のネタはサボってましたが、今日は社会人野球にも関係ある話で。 本当は去年に開催されるはずが、どこも開催国として手を挙げなかったためという悲しい理由で延期になっていたアジア選手権大会(→この記事)。 改めて今年に開催されるようですが、どうも台湾で行われるみたい。そして、台湾開催の大会には政治的理由もあってかほぼ必ず不参加だった中国大陸も、口頭ながら参加を了承したとか。珍しいですねぇ。 →[記事]11月下旬開打 中國承諾來台(蘋果日報)(中文) →[記事]亞錦賽年底開打 大陸隊將破冰來台(聯合新聞網)(中文) もともと今回のアジア選手権は中国が開催意思を持っているって報道されたこともありますし(→この記事)、中国は何が何でもこの大会に出たいということなんですかねぇ。何で出たいのかは、翌春のWBCのための準備くらいしか思いつかないけど。 ただ、この参加了承もあくまで「口頭」とのことですし、中国のチームが台湾に来るはずだったのに直前で取りやめなんてこともありましたので(第1回のアジア都市対抗)、今回もまだ楽観視はできないかな。 なお記事中、開催時期が「11月25日から12月初旬まで」となっています。 またずいぶんと遅いですねぇ。 おそらく日本の社会人野球からも出場選手を出すんだろうけど、日本選手権も終わった後だからメンバーを揃えやすいと言えば揃えやすいかも知れません。 でも、台湾棒球協会から出ている国際大会予定表(Microsoft Word形式)だと、第26回アジア選手権は「8月29日~9月2日」になってます(場所は台中)。 ★印の意味が良くわからないけど、まだ未定ということですかねぇ。 ●今年の台湾開催国際大会予定+α ついでに、先ほどリンクした棒球協会の予定表から、今年台湾で行われる国際大会日程を。 ・2012WBC世界棒球經典賽資格賽:9月26~30日 WBCの予選は9月末らしい。場所は天母と新荘。 この時期だとマイナーリーグのシーズンはもう終わってるんでしたっけ。とすれば、米国組の選手も結構出やすいのかも。台湾以外の出場国の動向も気になります。 ・2012年世界大學棒球錦標賽:7月13~20日 世界大学野球選手権は桃園で7月。都市対抗と被っちゃってますね。 ・玉山盃國際青棒邀請賽:12月18~23日 去年、クリスマスに日韓台の高校生が集まって開催された玉山盃国際高校野球大会、今年も開催されるらしい。しかも期間が6日間になってますので(去年は3日間)、規模が拡大されるんでしょうか。 ・2012年第25屆世界青棒錦標賽(IBAF):8月30日~9月8日 この大会は台湾も開催に名乗りを上げたらしいですが、韓国のソウルで開催。日程はちょっと遅め。日本から甲子園明星隊が出られるように調整してもらったんでしたっけ。 この大会は次回からはWBCの高校生版として再編されて毎回アメリカで開催されるとのことで、IBAFの世界AAA大会としてはこれが最後です。
今オフの職棒界は、「戦力外」になったと報道される選手がほとんどいません(もしかしてゼロ?)。今年から基本的に自前の選手だけで二軍を作らなければならず、選手を増やさないといけないからでしょうか。 でも象の黄佳明投手など引退する選手はちらほらいらっしゃいまして、そして年明け早々に立て続けに個人的に非常に残念な選手の引退が報じられましたので、今日はそれで。 ●陳連宏選手 若い頃からベテランみたいな風格を漂わせていた獅隊の陳連宏選手、引退して二軍の打撃コーチに。 →[記事]陳連宏退休 轉任二軍教練(自由時報)(中文)(1/1) これまでにも病気や故障で選手生命のピンチと何度か報じられましたが、その度に乗り越えてきた陳選手。38歳までおつかれさまでした。 ![]() (2008年のアジアシリーズで本塁打したとき。左側に映っている元蛇族は今年も頑張ってください) ●張家浩選手 猿の張家浩選手は2度目の自主退団。今度はもう引退みたい。中時の記事がいちばん詳しいですかね。 →[記事]張家浩解甲 婉拒引退儀式(中時)(中文) 引退の原因は、新しい選手がたくさん入ってきたのと、コンディションが以前ほどではなく、仕事を変えて新しい生活に適応するため、とのこと。プロに戻るときも、もともとプレーするのは2年間と決めていたのだとか。 前に牛を退団したときは「自転車屋さんを開く」みたいなこと言って辞めたんでした。新しい仕事っていうのはそれかしらん。 ![]() (2009年、札幌アジア選手権にて) (記事中で張家浩選手に似ていると書かれている孫耀威さんってどなたかしらと思って検索したら、こんなん出てきた。のりピーっていろいろやってたのね) ●莊景賀選手 そして莊景賀選手も引退。 →[記事]中華職棒/統一獅陳連宏、莊景賀轉任教練(NOWNews)(中文)(1/1) プロとしてプレーすること11年、TML時代からレギュラーだった年は一度もなかったんですねぇ。成績だけ見てたら良くここまで長くできたという気もします。 実際、獅隊に移籍したのは蛇隊を戦力外になったからでした。その翌年には蛇改め暴龍隊がああいうことになりましたので、そのままもう1年、蛇隊に残っていたらどうなっていたか…なんて考えるとちょっと背筋が寒くなります。 蛇時代からチームの台所事情が苦しいときには投手に戻ったり、怪我人が続出したときには慣れないながらも空いたポジションに入ったりしながら地道にプレーを続け、先日のアジアシリーズでも元気に出場。結果的にあれが最後の試合だったんですねぇ。 現役を退いて二軍のトレーニングコーチになるそうです。おつかれさまでした。 ![]() (2006年、淡江大学にて) 6年前、私が家族旅行のついでに淡江大学に行って蛇隊のサイン会にお邪魔したとき、参加していたのは李明進・陳致鵬・陳元甲・莊景賀・楊睿智の5人の選手。生で見た莊景賀選手は、軽い感じの瞳が綺麗なお兄ちゃん、みたいな印象でした。 その後まもなく、この5人の選手たちは戦力外になったり、例の黒い事件に巻き込まれたり、蛇隊改め暴龍隊が解散したあとで他チームに拾ってもらえなかったりして次々と職棒界を去ることに。 社会人チームに入っていた李明進投手も去年から高校野球のコーチに転身、5人の中でもう現役で頑張っていたのは莊景賀選手だけになっていたのですが、これで5人すべて、選手としては思い出の中ということになりました。 蛇隊の選手もだんだん減って行きます。寂しくなります。
新年明けましておめでとうございます。本年も宜しくお願い致します。 元日にはそんなに野球関係のニュースはないだろうと思いきや、国際大会再編の動きとか、シリウスと社会人球界の動きとか、意外と面白い記事が出ることがここ何年か続いてますが、今年はこれでした。 [記事]日韓台交流戦 孫オーナー構想(日刊スポーツ)(1/1) 孫正義オーナーが動き出したという、韓国、台湾リーグの上位チームと交流戦を行う「アジアスーパーリーグ構想」についての記事。 孫さんのことだから話半分としても、これはなかなか夢のある話、と最初に記事を読んだときは思ったのですが、良く読んでみるとこれだけだとサッパリわからないですねぇ。 単に親善試合的な交流戦をやりたいのであれば大いにやればいいと思いますが、「アジアスーパーリーグ」という名称や、参加チームを各国上位チームとしていることからするとそういう感じではなさそうな気もする。 各国リーグが終わった後に上位チームが集まってリーグ戦してチャンピオンズリーグ的なことをやりたいように読めるけど、それだとアジアシリーズとぶつかるし、アジアシリーズを拡大しようというのならセ・リーグ抜きというのは有り得ない。では公式戦を削ってやるのかとも思うけども、それも考えにくいところ。 とにかくこの記事だと良くわからない。 この件はさっそく韓国台湾でも記事になってました。 [記事]日ソフトバンク球団オーナー、"韓・日・台湾交流展打診"(スポーツ朝鮮;excite翻訳) こちらは韓国の記事。でも中身は日本の新聞の内容ほとんどそのまんま。最後のところに、孫オーナーが昨年の初めにも、米国と日本の優勝チームが争う「クラブ世界第一決定戦ワールドチャンピオンシップ(仮称)」を検討と報道されたことが追加されてます。そういえばそんなこと言ってましたねぇ。 一方、こちらの台湾の記事にはちょっとだけ詳しい話が載っています →[記事]亞洲超級聯盟 中日韓八強戰(聯合新聞網)(中文) 前半は日刊スポーツの内容そのままなので、最後のほうだけざっくり訳してみますと。
この記事も、構想の具体的内容がわからないままに日本での報道だけを元に想像で書いているようにも思えますが、とりあえず現状のアジアシリーズがもたらす効果が限定的なので、規模を拡大して実施して経済効果を高める狙いがあると解釈しているようです。 しかし日刊スポーツによれば台湾球界には「水面下で打診を済ませている」っぽいのに、この記事によればCPBLには話が行ってないようですねぇ。 以上、果たして孫さんがどれくらい本気で実現させようと考えているかも含めて良くわからないので、とりあえず様子見。
早いもので、2011年も大晦日。 今年は大変な年でしたが、個人的にも実にいろいろとありまして、中でも住居環境・職場環境が大幅に変わってしまったために今までのように十分な時間が取れず、このblogを書くこともなかなかままならなくなってしまいました(書きたいネタはいっぱいあるんですけどね)。来年以降も状況は元に戻りそうもなく、やり方を考えないといけないのですが、それはともかく。 年末恒例、聯合新聞網の特約作家のかたが選んだ「中華職棒10大ニュース」の記事が出ていますので、これで今年の職棒界を振り返りたいと思います。 →[記事]中華職棒年度10大新聞(聯合新聞網)(中文)(12/28)
こうして見てみると。 今年の台湾の職棒界は、近年の中では実に平穏な年だったという感じでしょうか。 去年もシーズン自体は平穏に終わりましたが年単位で見ると、去年はまだ年明け間もない頃は八百長関連の話題で持ち切り。暮れも押し迫った12月31日には陽森選手解約の報もありました。去年の10大ニュースでも7位と10位はその手の話題でした。 今年は裁判の話とかはありましたけども、その手の話題は10位までには一つも入選せず、はっきりとネガティブな話題は9位くらいですか。まぁ今年は日本でいろいろとありすぎましたのでね、台湾の球界は比較的平穏で良かったです。 個人的には。 記事では2位のアジアシリーズ、個人的には1位です。獅隊が3位だったことがタイトルになってますが、記事本文にもあるように、紆余曲折ありながらも開催されたこと自体が素晴らしいことだと思います。お客さんもそれなりに入ったようですしね。 私も潘武雄選手が森福允彦投手から土壇場で三塁打した場面や、郭俊佑選手が權奕投手から同点弾を放った場面では中継画面を見ていて興奮しました。あとは、獅隊が決勝に進出すれば興行的にも大成功だったのにな~。 いちばん驚いた話題は、5位の牛の本土化政策。まさか本当にやるとは。 外国人選手抜きで、かつ開幕時には投げられる投手が8人しかいなかった中での実行。最初は正気の沙汰とは思えなかったし、実際今年は最下位だったけども、外国人投手に頼る比重がますます高くなっているように感じる近年の職棒界にあって、政策自体はそれはそれで有意義なことかもと思えて来ました。 来年は投手の頭数を大幅に増やした上で継続らしいですが、どういう結果になりますか。注目したいと思います。 職棒以外では、アジアAAA大会が神奈川県の開催で、何試合か見に行けたのは良い思い出になりました。結果は中華隊にとってはちょっと残念でしたけどね。 では、良いお年を。
FA宣言していた許銘傑(ミンチェ)投手、ユニフォームを着替えることが決まったそうです。台湾での記事によれば、出来高含めて2年最高で1億5千万円ですか。 →[記事]日職/許銘傑與歐力士簽2年最高1億5千萬日圓合約(NOWNews) 元の年俸を考えれば結構な高評価って感じですが、許投手は宣言したときから年俸には不満がない、欲しいのは保障と言っていたようですのでやはり焦点は「争取複数年」、西武は複数年を渋ったということなのでしょうか。 しかし初交渉→即決とは素早い展開、まだ心の準備が…。私も長いこと西武ファンやってますのでこういう流出には慣れてるつもりだったんですが、許投手はFA宣言自体が不意打ちだったのでかなりの喪失感。まだ気持ちの整理がつかない感じ。しかも同じリーグに移籍っていうのは実に複雑。 オリックスが許投手に目をつけていると報じられたのは今回が初めてのことではなくて、2007年にも日本の夕刊紙で記事になったことがありました(→これ)。これが本当なら、言わば5年越しのアプローチが実った形。 とはいえ今とは違い、許投手は成績が振るわなくてほとんど二軍暮らしな上に、起用法が定まらずに苦しんでいた頃。 当時の台湾でのインタビュー記事のメモを見てみると、「トレードして欲しいと思ったことは一度ではない」「他球団のテストを受けさせてくれと西武球団に申し出たが受け入れられなかった」などと、なかなか刺激的な内容が掲載されておりました。 が、その年のオフに台湾のことをよ~く知ってる渡辺久信新監督に変わると、翌年に4年ぶり先発勝利など、徐々に復活への階段を上っていったのはご存知のとおり。 もちろん監督交代が全てではないだろうけども、これが許投手にとって良い契機になったのは間違いないところ。それ以降、雑誌の取材記事などでは「チャンスをくれた渡辺監督にはとても感謝している」みたいなコメントをいつも出しているくらい。 なので許投手がリラックスしてプレーできて、そして持っている力を最大限に出せるという意味では、引き続きナベQ監督の下でやるのがいちばん良さそうだと思っていたのですが。移籍となるとそのあたり、ちょっと心配だったりします。 まぁでもご本人は当然、そんなことは覚悟の上でしょうから大丈夫かな。オリックスにはどのくらい知り合いの選手や関係者がいるんだろう。オリックスのキャンプ地にはいい釣りスポットはあるんだろうか。 あ、維娟ちゃんは転校しないといけないのかな。新しい環境にも早く慣れますよう。 奥様はこの記事などを見るに東日本の放射線をかなり気にされていた様子なので、西日本に行くのなら多少なりとも安心できるのでは。こういうのは理屈じゃないでしょうから。 移籍しても許投手一家が幸せでありますよう。 そして移籍するからにはしっかり活躍して、今年みたいにたくさんの人から応援してもらえる許投手でいていただきたいと思います(西武戦のときはほどほどに…)。って書いててもまだ実感湧かないや。 (とうとう西武から台湾人選手がいなくなっちゃいましたね。オリックスは余文彬投手以来10年ぶりですか)
お待ちかねアジアシリーズ、各国チームも23日に台湾入りして、いよいよって感じです。 開幕を前に、イベントがあったようで。こういう記事が出てます。 [記事]軟銀鷹球星簽名會川崎宗則魅力發燒(CPBL官網)(big5) 洲際球場で川崎宗則、本多雄一,松田宣浩の各選手がサイン会を実施したところ、参加したファンのほとんどが川崎選手目当てだったという話。 この3選手の中では川崎選手が断トツってことみたいだけど、今回の来台選手全体でもやっぱり一番人気ですかね~。 小久保選手や松中選手がいると違ったのかも知れないけど。単に名前が知られているって意味だと亞力士ことカブレラ選手がいちばんかも? 4年前に台湾で「神様」になった摂津正投手あたりもサイン会に参加してたら大人気だったんだろうか。 では、獅隊の選手で、日本でいちばん有名な選手は誰か? そのあたりの記事もいくつか出ていまして。 [記事]〈亞職大賽〉泰山名氣大 日本[手高]笑藝人模[イ方]他(ESPNSTAR中文網)(big5)
[記事]亞職大賽/紅到日本! 陽耀勳透露張泰山被綜藝節目模[イ方](NOWNews)(big5)
うははははは、これ、「細かすぎて伝わらないモノマネ選手権」の、「内角攻めに苦しめられる台北リーグの張泰山」のネタのことですね~。落合監督も真似されてるって書いてあるから間違いないでしょう。 髪形が張泰山選手に似ている芸人さんが青いジャージを着て様々な外国人選手のモノマネをする中で、張泰山選手も出て来ました。 陽投手はあれ、見てたんだな~。 でもあれ、もう5年くらい前の放送でしたけどね。別の番組でもやってるんだろうか。 内角球をよけるときの仕草はそれっぽい感じがしたけど、それ以外はあんまり似てなかったかな。張泰山選手の特徴である、構えるときに袖をまくる仕草は、モノマネでは残念ながら再現されず。 まぁ他のネタを見る限り、この芸人さんは似ていることよりも面白おかしく見せるほうに重点を置いている感じだし、モノマネよりもマニアックな選手名を出すことそのもので笑いをとっている部分もあるので、もしかしたら張泰山選手じゃなくても陳金鋒選手でも誰でも良かったのかも知れない。張泰山選手がモノマネされるほど有名かというとそうとも言い切れないような気もする。 でも摂津正投手も有名だと言ってるし、日本のプロ球界では知名度高いのかな。 何となくのイメージだけど、日本での知名度というと、CPBL全体での台湾人選手だと陳金鋒選手が断トツじゃないですかね~。 獅隊の中では、やっぱり張泰山選手か。 潘威倫投手は職棒での活躍ぶりのわりには日本ではあまり知られていないような。 国際大会にも良く出るし、日本のプロ野球選手に似ていると良く言われる潘武雄選手や林岳平投手あたりも多少は知られてると思いたいけど、でも日本のプロ野球ファン100人に聞いて1人知ってればいいほうか。 今回のアジアシリーズでの獅隊の出場選手の中で、単純に日本のプロ野球ファンの方々に最も知られているってことだと格林ことライアン・グリン投手かな。 ということで、初日のソフトバンク戦、獅隊は格林投手が予告先発です。さ、活躍して知名度を上げる選手は誰か?
日本シリーズはソフトバンクが制しました。おめでとうございま~す。で、もう次の週末からはアジアシリーズ。楽しみだな~。 今回から台湾開催になるアジアシリーズ、大いに盛り上がって欲しいところですが、例年のアジアシリーズ(や日韓クラブチャンピオンシップ)ではチームによっては少々気の抜けたメンバーになることも多かったですし、今回も各チームがどのような顔ぶれになるのかは気になるところ。 アジアシリーズの出場登録選手は、15日にすでに予備登録40選手の名簿が発表されております。この40人の中から28選手を選んで23日までに最終出場選手を決定するのだそうです。つまり、40人名簿に名前がない選手は出場不可。 各チームが登録した40選手の名簿はこちら。 →[記事]亞洲職棒大賽公布參賽隊40人名單(CPBL)(big5)(11/15) 1チームずつ見ていきますと。 ●福岡ソフトバンクホークス 40人名簿は日本シリーズが終わる前に発表されているので中日とソフトバンクが両方とも載ってます。 中日がチェン投手以外の外国人選手が抜けていたり、他にも何人かの日本シリーズ出場選手が欠けていたりするのと対照的に、ソフトバンクは日本シリーズの出場資格選手40人名簿と見比べてみてもほとんど同じ。日本シリーズとほとんど同じメンバーで来台してくれるんだろうか。 が、なぜか小久保裕紀選手だけ、この名簿の時点でいない。代わりに巽真吾投手が入ってます。どういう理由なんだろう? ●三星ライオンズ 韓国の三星ライオンズは、メティス投手と、日本にもいたジャマーノ投手の両外国人投手はすでに帰国して40人登録名簿にもなし。他にも名簿には入っていても、故障等で多くの主力選手が欠場するそうです。 これはわりと最近の記事ですが。 [記事]柳ジュンイル監督"KS戦術でアジアシリーズ払う(スポーツ朝鮮;excite翻訳経由)(11/18) 先発の左右の両輪、尹盛桓投手と車雨燦投手が肩痛のため沖縄キャンプを切り上げて帰国、欠場。この時点で韓国シリーズで先発した5人の投手のうち4人が不在ということに。 さらにリリーフ中心に11勝した安志晩投手も軍事訓練のために出場せず。野手も趙東贊選手が軍事訓練で欠場、朴錫[王民]選手が故障で出場不透明とか。 三星は今年、レギュラーシーズンで79勝してますが、そのうち台湾に来ない選手だけで 尹盛桓投手14勝、安志晩投手11勝、車雨燦投手10勝、メティス投手5勝、ジャマーノ投手5勝、門倉健投手5勝(退団済)、林玄[土俊]投手2勝(40人名簿から外れてる) と、79勝のうち、実に計52勝分が欠けた状態で来台となるようです。 台湾に来る予定の選手の中で今年最も勝っているのは張[シ亘]三投手の8勝。先ほどの記事によると、柳仲逸監督は張投手と、6勝の裴英洙投手をパース戦と統一戦に先発で当て、ソフトバンク戦は勝ちには行かないとか。ん~、どうなるんでしょう。 なお、さっきの記事には「もし中日が優勝した場合、落合博満監督は台湾に行かないだろう」みたいなことが書いてある。え、そうなの? ●パース・ヒート 不勉強なもので、40人名簿を見てもわからない選手ばかり。 パース・ヒートという名前は以前、台湾代表チームがWBC前のキャンプで豪州遠征したときに対戦して負けてたりしているので知ってたけども、最近、豪州のリーグ自体がMLB資本が入って大きく変わったらしいし、何だか良くわからない。どのくらい強いんだろうか。 そしたら今日、こういう記事が出てました。 [記事]伯斯熱火開季11連勝 轉來台打亞職大賽(中國廣播公司)(big5) 今シーズンすでに開幕している豪州のリーグ、パースヒートは今日も勝って開幕11連勝だって。しかも19-3の圧勝。 公式サイトを見ると、パース以外の他のチームはみんな5割か借金生活。パースが貯金を独り占め。チーム打率も.328もあるなど、投打ともにほとんどの部門で他チームを圧倒しているようです。強いんだな~。 もしかすると単に他のチームが弱いだけ、かも知れないけども、11月12日の試合では、先発した西武の菊池雄星投手(メルボルンに派遣中)を火ダルマにしているし、やっぱり侮れないか。 先ほどの記事によれば、パースの3番を打っているジャイアンツ傘下のAlex Burg選手は日本人とアメリカ人の混血なんだって。へ~。 公式サイトの写真を見ると、確かに日本人風の顔立ち。11試合で5本塁打も打ってるらしい。いろんな選手がいますね~。 パースヒートは今日(20日)の試合のあと、リーグ戦の試合はしばらくありません。リーグ戦を途中で抜け出して台湾にやって来るみたい。無敗のまま、アジアシリーズ出場。なんかかっこいいぞ。 ●統一獅 最後に獅さんチーム。今いる選手が全員、40人名簿に登録されてました(もともと選手が少ないので38人しかいないけど)。 予選リーグでは外国人3投手が先発予定とか。が、そのうちの一人、邁克爾投手が昨日の紅白戦で背筋痛が再発し、先発投手には変数が発生らしい。 →[記事]亞職大賽/邁克爾背部又痛 先發投手該怎麼排出現變數(NOWNews)(big5)(11/19) 他にも台湾シリーズ優勝したのがもう1ヶ月も前で調整が難しいところへ、練習試合が雨で続けて流れたり、対戦相手が他の大会と重なってキャンセルになったりしているのがちょっと心配材料。 とはいえ地元開催ですのでね、好成績を挙げて地元のお客さんを喜ばせて、職棒人気本格回復につながるような試合をしていただきたいものです。 ということでうだうだ書いたけど、アジアシリーズの開幕は25日。 ソフトバンクは日本シリーズが終わったばかりでお疲れでしょうが、アジアシリーズが来年以降も継続して開催されるかは今年の大会が成功するかどうかにかかっているような気がします。新生アジアシリーズを盛り上げるために、ぜひもうひと頑張り、お願い致します。
先日、会社の用事でお遣いに行くように言われました。私にお遣いだなんて珍しい。 で、そのお遣いの行き先の住所は。 横浜市金沢区福浦…!? マイ上司様、そういう素敵な場所へのお遣いはもっとシーズン中、野球が盛んな時期にお願いできないでしょうか? ということで、せっかくなので寄ってみました。金沢区福浦にある名所と言えば、三菱重工金沢グラウンドでございます。 お昼どきだったのでどのみち練習はしていないだろうなと思いつつ、お遣いの帰りに裏手の公園からグラウンド内を見てみましたが、やはりどなたもいらっしゃらない様子。もうオフですかね~。 ![]() (とりあえずこれだけ撮ってみた。外からなのでネット邪魔だけど) せっかく来たので周辺をうろうろしてみました。 グラウンドの裏は木が茂っている小高い公園で、その向こうはすぐ海。ほのかに磯の香りがします。 ![]() もし重工さんグラウンドのホームとセンターの位置が逆だったら、「海に飛び込むホームラン」を打っちゃうような選手もいたかも? (万一、公園にいる人に当たったら大変だけど) 対岸に見える工場群は千葉県なのか? 地図で見るとちょうど君津のあたりみたいですが、結構近くに感じました。 ![]() 公園から降りると、グラウンド裏から北方向へ海沿いに通路が設けられています。これを「金沢海辺の散歩道」というらしい。 歩いているとそんなに波が荒いわけでもないのに、水しぶきが顔にかかるのを感じました。防波堤の下はもう海です。 釣りを楽しんでいるかたがたくさんいらっしゃいました。ちょっと検索してみると結構有名な釣りスポットみたい。何が釣れるのかな。 ![]() しかしこの海沿いの道、ヒトデがたくさん落ちてる。 波が高いときに防波堤を越えて打ち上げられて来たってことなのか? 防波堤も結構高いのに、乗り越えて来るのだとしたら波の力というのはすごいですねぇ。 それにしても数が多い。うじゃうじゃ落ちてます。 ちょっと気持ち悪いけども、白星みたいで縁起が良いということで。 以上、海を見て、いい気分転換になりました。練習が見られればもっと良かったんだけどね~。 ![]() おまけで、最寄のシーサイドライン・市大医学部駅からグラウンドに向かう途中の並木道。 だいぶ色づいてます。もう冬も近いですね。 (右手の看板はグラウンドの隣にある、日産の研修センターの入り口。左手にあるバス停から金沢文庫駅行きバスも出てます)
先日、今月号の「職業棒球」が届きました。中身の目玉はアジアシリーズ特集。100ページほどの雑誌のうち、20ページもの紙面を割いて特集されております。 今月号の表紙は2種類あって、アジアシリーズと、統一獅の台湾シリーズ優勝シーンのどちらかになっているらしいのですが、我が家に届いたのはアジアシリーズが表紙の本でした。こういう表紙です。 →[網頁]No.356 亞洲王者 百年戰爭(CPBL) アジアシリーズ優勝チームに贈られるトロフィーが大きく映っているこの表紙、良くみるとトロフィー側面の上のほうに何かが彫られているのがわかると思います。 何だろうと思って見てみると。 ![]() これでもまだ見にくいですが(実際の紙面でもかなり見にくい)、これ、歴代のアジアシリーズ優勝チーム名が刻まれてるもの。 解読してみると、こう書いてあります。 2005 CHIBA LOTTE MARINES JAPAN 2006 HOKKAIDO NIPPONHAM FIGHTERS JAPAN 2007 CHUNICHI DRAGONS JAPAN 2008 SAITAMA SEIBU LIONS JAPAN 2009 YOMIURI GIANTS JAPAN NPB-KBO Club Championship 2010 CHIBA LOTTE MARINES JAPAN NPB-KBO Club Championship 注目は最後のところ。注釈つきとはいえ、日韓クラブチャンピオンシップの優勝チームの名前もしっかりと。 確かに日韓クラブチャンピオンシップの表彰式の写真(これとか)を見ると、トロフィーはアジアシリーズと同じものを使っていたみたい。知らなかったな~。 日韓クラブチャンピオンシップがアジアシリーズの歴史の一部として正式に認められているのかは知らないけど、少なくともトロフィーの上では継続しているものとして扱われているんですねぇ。 なお、本文中の記事によればこのトロフィーは銀製で、作るのに150萬元(400万円くらい)かかったそうです。結構するんだな~。
いま台湾では「亞洲三國五強大學棒球邀請賽」という面白そうな大会が行なわれているそうです。 →[記事]三國五強大學棒球隊 今桃園開戰(聯合新聞網)(big5)(11/5) アジアの3ヶ国から5つの大学が参加しての招待大会で、参加しているのは台湾から文化大学と台湾体育学院、日本から明治大学と亜細亜大学、韓国から成均館大学の計5チーム。11月5日から始まってて、総当りリーグ戦を行ったあと上位2チームで決勝戦。緯來體育台でテレビ中継もあるみたいですね。 で、大会2日目となった6日の試合では日本の亜細亜大学が韓国の成均館大学と対戦、9-7で亜細亜大学が勝って開幕からの成績を2連勝に。 →[記事]三國五強大學賽/亞細亞大學力克韓國成均館大學 2連勝(NOWNews)(big5) 記事を読みますと、イニングスコアと展開はこんな感じ。
で、記事の後半には、あと1点取ればコールド勝ちというところから2点差まで詰め寄られたことについて亜大の監督さんが答えています。そこを適当に訳しますと。
最後のところ、読んでてびっくりしてしまった。ここでそんな単語が出るとは。 これ、記者の誰かが「八百長か?」みたいなことを質問したんですかねぇ。聞かれもしないのに監督さんが自分から言い出すとは思えない。だとすればいかにも台湾的な質問と感じてしまいますが、それにしたってそんなこと聞くかぁ? 冗談めかしてのことかも知れないけど、それでも聞かれたほうは不愉快じゃないのかなぁ。 まぁあんまり仮定の話でどうこう言っても仕方ないですが、日本からの参加チームの記事に「放水」の単語が出て来ること自体が残念。そして大学野球の親善試合的な国際大会でさえ、こういう展開の試合をすると八百長が連想されてしまうくらい、台湾では野球に八百長のイメージが浸透しているのかと思うとさらに残念な気分になってしまった記事でした。 (台湾の賭け屋さんはこういう試合まで賭けの対象にしてるんだろうか?) なお、亜細亜大学は翌日も台湾体育学院に勝って3連勝とし、快調に首位を走っているそうです。10日が決勝戦。 │<< 前のページへ │一覧 │ 一番上に戻る │ |
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