小さな工夫
せっかくもらった花束なのに、花瓶にいれてあげるまでに時間が空いていくつかの花がしおれてしまった。そんなときは、たらいみたいに大きな容器に水を入れ、花から茎の先まで花全体が水につかるように一晩おく。水に花全体がふわふわと浮いている感じだ。花は茎からだけでなく、花全体から水を吸い上げることができる。だから、ちょっとでも元気が残っている場合、一晩たつと生き生きとよみがえっている。昨日家人がもらってきた花束ですっかりしおれていた花が二輪あったが、上記の方法で、今朝よみがえっていた。飾られるために家までやってきた花。元気をとりもどして目を楽しませてくれるのはうれしい。小さな工夫は自分のこころも楽しくしてくれる。