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カテゴリ:論文の途中で
論文の推敲も仕上がりに近づいてきた。完成させるためにはやるべきことがまだあるが、推敲していて気づいたのが、使っている理論によって自分の議論が形成されてきて、論点の方向が明白になるということだ。周りから言わせれば当たり前のことかもしれないが。しかし、教師ブログについて調査していた最初の頃に書いた文章は単語・フレーズの集合体といういった感じが自分でも気になっていたが、今はそれぞれのパラグラフがある種のパターンに向かって作用している感じで、書き手としての満足感がある。
論文の原稿第一稿目で、全体的に一貫した理論の取り組みみついて指摘されたが、単にすべての章に理論を使用するのではなく、一章目で取り上げた理論をデータの解析に用いる一方で、データとの関与から理論の幅が広がるという双方向のプロセスの重要性を実感する最近だ。これも周りから言わせれば当たり前のことなんだろう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年11月11日 17時35分53秒
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