カテゴリ:動物検疫(犬輸出入)
≪犬の出国手続き:日本からフィリピン 1)≫ 今日は2回目の動物病院。 本当はあまり気乗りがしない日本の動物病院。 本日は狂犬病抗体値検査のための採血+8種混合予防接種。 TSUKIがイスラエルで接種していたのはきっと日本で言う8種混合でしょう。 Canine Dispemper-Adenovirus Type 2 - Parainfluenza - Parvovirus Canine Cornavirus, Leptospira 金額は:150nis :狂犬病、170nis:その他の予防接種、18nis:市への届け出 ※現在は1シェケル約23円と思いますが、当時は25~35円です) 犬ジステンパー、犬伝染性肝炎/犬アデノウイルス2型、犬パラインフルエンザ 犬パルボウイルス、犬コロナウイルス、犬レプトスピラ病カニコーラ/イクテロヘモラジー 8種混合:7800円、狂犬病:3190円 1年に一度の予防接種だけど、やっぱり高いよなぁ~と思うのよ。 地元の獣医さん曰く、 医薬会社が言うには、狂犬病とその他の予防接種は1週間の間を置くことを 推奨しているが、8種混合薬は薬を混合して接種することが可能であるのなら、 狂犬病予防接種も同日に接種しても問題がないと言うことになるんだけどね~。 でも予防接種をした日は犬の体調も悪くなることもあるから、ね。 ともかく、昨年の狂犬病予防接種は8月12日に打っているので、 もったいないから?? 来週狂犬病接種を行うことにした。 しかしながら、犬の採血は地元の先生の方が非常に上手だった。 やっぱり手先のこまかさは日本人にはかなわないか? 「先生上手ですね。イスラエルで行ったときは泣かれました。」 「それは血管付近の神経に触ったからじゃないか?」 あああ、なるほど・・・。 その後、体重を測ると、 『6.9キロ』 は~、6月21日の時と比べてやっと100グラム減量。 たったの100グラム。 TSUKIが太るのは100万回注意してもこっそりと餌付をしている父親のせい。 は~、また頭の痛い動物検疫が始まります。 それでもフィリピンへの入国は同じ島国の日本とは正反対でとっても簡単。 今回は千歳空港から出国です。 今回特にTSUKIの狂犬病検査をする必要はなかったのですが、 フィリピンから犬と一緒に日本へ帰国する時には 狂犬病抗体数値が必要となり、その血清検査をする日本国が指定するラボが フィリピンにはない、そうすると日本のラボに血清を送ることになる。 それだったら国内にいるうちに検査しましょうと。 財団法人:畜産生物科学安全研究所(神奈川県相模原市にあります) 財団法人ですか・・・・ どうしてここじゃないといけないのかね~? しかも値段は12000円。 抗体数値結果は採血日より2年有効。 2年以上フィリピンにいるのか?どこにいるのかわからないけど、 この検査結果をもっていたらどこの国に飛ぶにも2年間は有効! 2年が経過しそうになったらその時、また考えよう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年08月13日 20時00分00秒
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